自分で育てている果物の作業記録を整理。
各品種の特徴や、剪定方法をまとめました。
実際に受けた害虫や病気被害への対策もメモ。
不精な私に便利な「自動水やり機」の紹介もしています。
   

現在栽培中 の 果実と特徴

鉢植えがメインですが、玄関横の小さな花壇でも育てています。

実際の状況と、色々な資料を参考に整理しています。

イチジクスモモナシびわぶどうブルーベリー

プルーンみかんデコポンももりんごレモンキウイ

イチジク(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
品種不明

(鉢植え)
2013年09月~
2013年9月18日に挿し木で再開
野菜感覚で栽培できる、手っ取り早い果樹の代表格です。
無農薬で植え付け2年目から収穫できるという、栽培が簡単な果樹。
結実の習性を理解しさえすればおいしい果実を収穫することができます。
剪定も場所に応じて色々試すことが出来ます。

スモモ(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
共通の特徴 スモモは桃の仲間です。
桃よりも耐寒性があり、高温乾燥にも強いので育てやすく、初心者向けです。
水で良く洗って、皮ごと食べます。皮の部分に酸味があり、それがアクセントになります。
また皮にはポリフェノールなどの栄養も沢山含まれているので、なるべく一緒に食べるようにしましょう。

ソルダム

(鉢植え)
2017年05月~
国内での生産量2位
6月下旬頃から収穫
果実は80~100gと大きめで日持ちがよく、甘みと酸味が調和した品種として人気。
果皮の色は緑色の部分が多い状態で出回っていることが多いです。しかし完熟すると表皮の色はしっかりと赤黒く色付きます。
表皮の色は緑でも、中の果肉は赤いのが特徴で、完熟すると濃い鮮紅色になります。
1本では結実しませんので、近くに”サンタローザ”や”大石早生”を植えておきます。

大石早生
(おおいしわせ)

(鉢植え)
2017年05月~
国内での生産量1位
6月中旬頃から収穫
果実は50g~70g程で果頂部がすこし尖ったような形の綺麗な桃の形をしています。
完全に熟す前に収穫される事が多く、その時点ではまだ少し緑が残ったような薄い黄色をしていますが、熟すにつれて全体に綺麗な鮮紅色に色付きます。
果肉は、収穫された時点ではやや硬く締まっていますが、果皮が綺麗に色付くまで熟した時点では柔らかくなり、とてもジューシーになります。
甘さ自体はそれ程強くありませんが、程よい酸味と相まってジメジメした梅雨時期には丁度良いさっぱりとした味わいに感じられます。
1本では結実しませんので、近くにサンタローザを植えておきます。
しかし花粉は多ので、他の品種の受粉樹にも使えます。

サンタローザ

(鉢植え)
2008年11月~
国内での生産量4位。
7月初旬頃から収穫
果実は100gほどでやや大きく、果皮は熟すと鮮やかな紅色になります。
中の果肉は黄色く、やや酸味が強い傾向にありますが甘味も十分にあり、特徴のあるフルーティーな香りがします。
花粉が多いので、”ソルダム”や”大石早生”の受粉樹としても最適です。

7年間単独で育成したが、全く実がつかないので”ソルダム”と”大石早生”を追加しました。

ナシ(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
豊水

育成断念
2008年11月~2011年07月
地域的にカイヅカイブキなどビャクシン類の垣根が多い為、赤星病の害虫の駆除が出来ず育成を断念
多汁で酸味と甘みのバランスがよい。収穫時期は幸水の少しあと。
現在でも、漢方では、熱があって咳や痰が切れないときや、風邪や扁桃腺で口が乾きのどが痛むような時に梨を使います。ただし、体を冷やす性質があるので、食べすぎには注意。

びわ(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
田中

(鉢植え)
2008年10月~
びわは育てやすい果樹で、病害虫の心配は少なく、丈夫です。

果実が大きく、寒さに強い品種で、家庭でもよく栽培されます。

果実は「茂木」よりも大きく、70gほどの大きさ。
味は、「茂木」よりも幾分酸味がありますが水分を多く含み糖度が高いのが特徴です。
ただし早取りすると味が落ちる。

ぶどう(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
シャインマスカット

(鉢植え)
2018年02月~
果皮が薄くてやわらかく、皮ごと食べられるのも特徴の1つ。
パリッとした歯ごたえで、ジューシーで上品な甘みと高貴な香りが楽しめます。
果粒の重さは10~15gくらい。糖度は18~20度ほどと高く、酸味は控えめです。
種無しで育てることが出来る巨大な粒で大人気のぶどうです。
食べきれない場合は冷凍庫へ。保存期間の目安は約1か月です。
ジベレリンで処理すれば種なしブドウにすることができます。
ピオーネ

(植木升に地植え)
2011年12月~
種無しで育てることが出来る巨大な粒で大人気のぶどうです。
味はまさに芳醇。深いコクと、みずみずしい甘さのコンビネーションが絶妙で、奥行きのある、飽きない美味しさです。
ジベレリンで処理すれば種なしブドウにすることができます。
デラウェアー

(植木升に地植え)
2008年10月~
とても甘い小粒ぶどう。病気も少なく、家庭で栽培しやすい品種。
自家受粉します。
おいしい実を作る秘訣は20枚の葉に1房。
ジベレリンで処理すれば種なしブドウにすることができます。
巨峰

(植木升に地植え)
2008年07月~
日本系ぶどうの代表格で病気も少なく、家庭で栽培しやすい品種。
果実は1粒12~15g、糖度は18度です。自家受粉します。
おいしい実を作る秘訣は30枚の葉に1房。
ジベレリンで処理すれば種なしブドウにすることができます。

ブルーベリー(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
ラビットアイ系
プレミア

(植木升に地植え)
2008年10月~
鉢植え用の土は ピートモスと鹿沼土(2対1) に少しづつ水を加えバサバサにならない程度に混ぜたものに植えつける。

早生種、開帳性、成長すると樹勢は強くなる、豊産性。
果実は中大粒で明青色、果柄痕は小さく乾いている、風味優良。
皮が丈夫で裂果が少なくとっても甘い。
生食に向く品種。
土壌適応性に優れる。やや高めの酸性土壌でも良く育つ、丈夫で作りやすい入門品種。
大株になると結実が安定するのも特徴。
ラビットアイ系
ティフブルー

(植木升に地植え)
2008年10月~
鉢植え用の土は 上記と同様。

これほど完熟させれば最高に美味しい品種は他に多くはありません。

晩生種、樹勢は強く直立性、豊産性。
果実は中粒、日持ち良好だが裂果多い。
果肉の締まりも優れ、果実は比較的大粒で完熟果は最高に美味しい。
結実性良好。
枝枯れが急激に進み、枯れ死することがある。
剪定等での切り口からの枯れこみが進みやすい傾向がある。
収穫期間が長く最も遅くまで収穫できる品種のひとつ。
ラビットアイ系
ウッタード

(植木升に地植え)
2008年10月~
鉢植え用の土は 上記と同様。

早生種、樹勢は強く開帳性、豊産性、耐暑性のつよい品種。
果実は中粒青色、裂果多い、完熟果は風味優良。
果実はジューシーで美味しいですが、未熟のものは酸味が強くすっぱくなります。
完熟時には最高の品質になります。紅葉がキレイな点もおすすめ。
結実性やや不良。

プルーン(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
シュガー

(鉢植え)

育成断念
2008年11月~
日本に適したプルーンの代表品種。
果実の大きさは20~40gと小粒ですが、豊産で糖度が高く(14度)、酸味が少なく食べやすい品種です。
また裂果しにくいので育てやすい。
害虫に食害され再生不能となりました。

みかん(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)

デコポン「不知火」

(裏庭に地植え)
2008年11月~
果実は大きく200~280㌘、糖度は13~15度と極めて高く、大変おいしので人気があります。
単為結果性があり、1本でも結実するため、受粉樹は不要。(受粉しなくても実がなる)
デコポンは寒さに弱く、西南暖地でないと栽培に適しません。

収穫は2月~3月中旬に行う。収穫後、果実は貯蔵して追熟させると3~4月頃に食べごろとなる。
完熟デコポンとは開花から300日以上木熟させたもので、さらに収穫後1ヶ月追熟させると美味しいデコポンとなります。
我が家では5月中旬に開花するので3月15日以降が収穫の目安となります。

露地栽培はハウス栽培よりもやや酸味が強くなります。
果実の完全着色期は12月上旬頃だが、収穫が早すぎると本来の風味が味わえないので、適期に収穫を行うこと。
 
温州みかん
「興津早生」
(おきつわせ)

玄関脇の植木升

裏庭に地植え
2011年12月~
「興津早生」は「宮川早生」と「カラタチ」の交配種です。
樹勢が強く豊産性で玉揃えがいいので初心者の方にオススメな品種です。
果実は約130gの大きさで、扁球形。 内包(じょうのう)も薄く食べやすい。
1本でも結実するため、受粉樹は不要。(受粉しなくても実がなる)
耐寒性があるので比較的寒い地方での栽培も可能です。
糖度が高く酸味も程ほどで果汁が沢山あり非常に濃厚な温州みかんの味を楽しむ事が出来ます。

11月下旬から1月上旬が収穫時期です。
興津早生の完熟とは みかんの花が開花してから200日以上経過した状態で収穫されたみかんをこの様に定義しているようです。
我が家では5月中旬に開花するので12月1日以降が目安となります。

興津早生は過熟になっても味ボケしにくく、木に付けたままゆっくり順番に収穫していけます。宮川早生は黄色く色付き熟すと全て収穫しないと味ボケを起こし酸味が飛んで薄甘いみかんになります。

予措貯蔵(追熟のようなもの)
生産農家では普通温州ミカンは12月収穫後、常温で予措貯蔵します。目的は貯蔵性の向上と糖度の向上です。
方法は室温でミカンの重量が3~4%軽くなるまであまり重ねずに貯蔵しておきます。水分が抜けた分だけ糖度が高くなります。また、貯蔵中に酸味も抜けるので余計に甘みが強く感じられます。
日持ちも良くなり2月頃まで出荷できます。

興津早生は寒ければ寒くなるほど甘味が増し、実にしまりが出てきます。
小粒でしかも樹冠内部になっている実を1月から2月まで木にならせたままにしておくと実はさらに甘くなって中袋も薄くなり、これこそ究極のみかんと言えるような美味しさのみかんができ上がります。
かごやザルに入れて風通しの良い所に置いて保管。
冷蔵庫の中に入れますと、甘味が飛びますので止めたほうがよいようです。

甘いミカンの見分け方
ミカンの実を比べた時、ヘタの軸の細い方が甘い。
木に実がなった状態で、実が下向きになっている程、軸(枝)が細くなり甘い。
上向きの実を支えるために軸(枝)が太くなり、水分がたくさん流れ込む。
水分が多くなり味が薄くなる。
上記の 予措貯蔵(追熟のようなもの)でミカンの重量を3~4%軽くする理由と同じと思います。

モモ(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
ジャンボ白鳳

育成断念
2008年11月~2011年04月
極甘果肉で、約250gの大玉。
豊産性で受粉樹にも最適。

りんご(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)
ふじ

(鉢植え)
2018年02月~
袋がけすると味が多少落ちるので、最近は無袋栽培が主流になっています。
晩生種・11月上中旬の収穫となります。
蜜が入り甘みが強く、食味は大変優れている。
歯触りもシャキシャキと心地よく人気が高いリンゴです。
大きさは300~400g、紅色で縞状に色づく。
貯蔵性が高いのも特徴の一つで、低温庫での保存だと半年以上品質を保てると言われています。
夏の暑さに弱いので、西日のあたる場所は避けてください。
つがる

(鉢植え)
2017年05月~
袋がけすると味が多少落ちるので、最近は無袋栽培が主流になっています。
早生品種・9月上旬の収穫となります。9月初旬~中旬にかけて食味が良くなります。
収穫前の落果が多く、昔は「咳払いすると落ちる」と嘆かれたそうです。
保存期間は、常温で2週間、普通冷蔵で1ヶ月程。
甘味で、糖度は12~13.5%に達する。弱い酸が甘味を引き立てている。
果肉は肉質良好、多汁。
大きさは300g前後、円~長円形、紅色で縞状に色づく

ふじに次ぐ2番目の生産量。
受粉用として、アルプス乙女 や ふじ が必要です。

青森生まれの早生りんごで、ゴールデンデリシャスと紅玉の交配品種です。酸味が少ない甘口の食味と、ジューシーさが特徴の品種です。
夏の暑さに弱いので、西日のあたる場所は避けてください。
アルプス乙女

(鉢植え)

枯れたので処分
2008年10月~2017年10月 木の付け根を害虫にかじられ枯れてしまいました。
実は1個25~30gと小型ですが、糖度が15度とさわやかな甘味でおいしい品種です。
豊産性で、真赤な実が鈴なりになったところは観賞価値も高い。
受粉樹としても適しています。(但し、ふじとは相性が悪いそうです)
バレリーナ
(タスカン)
(鉢植え)

枯れたので処分
2008年2月~2017年5月 新芽が全く出ず枯れてしまいました。
原因は不明
バレリーナは授粉樹に適しています。
普通の栽培品種に比べて側枝が極めて短く、極細円筒形(棒状)の樹形に成長する特性をもっています。
糖度14%で、甘さ十分のりんごです。酸味が少し弱く、熟したものは果肉の舌触りも良い青りんごです。

レモン(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)

品種不明

(鉢植え)
2008年10月~
ほとんど農薬を使用しなくてもつくれる果樹です。
収穫時期は、色付きではなく大きさで判断する。青い状態で収穫してもそのまま使えるし、置いておけば黄色くなります。木に実をつけたままでもよいが木に負担がかかるので収穫したほうが良さそうです。でも黄色くなるのが楽しみ。

枝に1~2cmぐらいの鋭いトゲがありますので手入れ時には注意。
レモン類は、柑橘類のなかでは耐寒性が弱いですが、近年は温暖化もあり、栽培可能地域が広がりました。
温州ミカンよりは耐寒性が弱いので、温州ミカンの北限より少し南の地域です。しかし、-3℃以下の低温に見舞われる地域では注意が必要です。

レモンは上手に栽培すれば、1本の木に200~300個ぐらいなり、長期間利用でき、1本植えておくと重宝します。
レモンには周年開花の習性がありますが、中心は5月中旬~下旬ごろで、すばらしい香りを放つ淡い紫色の花が楽しめます。
ドレッシングやジャム作りの補助、紅茶などにあると色々便利。

キウイフルーツ(栽培記録へ
品 種 特 徴 (実際の作業と資料から)

ゴールデンキング
(メス)

2018年04月~

極早生の黄色系メス品種です。受粉用のオスの木が必要です。(ロッキー、孫悟空、マック)

近年気候変化から木の成熟がずれ、花の開花時期がずれることが多く、若木のうちほど開花時期が前後しやすいようです。
そのような場合は花粉を冷凍保存しておき、翌年の開花時に人工授粉の備えをしておきます。

ほとんど農薬を使用しなくてもつくれる果樹です。

キウイフルーツは果物の中でもっともビタミンCが豊富で、レモンの約2倍 ! 。
また、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEが果物の中でもっとも豊富です。

とても甘く、また酸味も強い品種です。樹上でかなり甘みが出るので、長く置いてから完熟したものを収穫すれば、追熟させる必要がありません。
通常は収穫後1~2週間追熟させると美味しくなります。2か月ほど保存がきくそうです。


ロッキー
(オス)

2018年04月~
極早生の黄色系オス品種です。
ゴールデンキングの受粉用に購入。