楽天モバイル 関連メニュー
2022年11月より実質無料が無くなりました
- 楽天モバイルのホームページ
- 楽天モバイル の 特長
- 楽天のホームページで、楽天回線 対応製品を調べる
- 楽天モバイル の 料金プラン
- 基本料金と通話オプション
- SIMの再発行や、物理SIM ⇄ eSIM の相互変更
- 月の途中で解約したり、ポイント加点前に解約した時
- 1ヶ月間の データ最大使用量 を設定
Androidスマホの標準機能で設定出来ました
(最小の3GBを超えないように設定する) - 楽天モバイル で 使用するバンド
- 所有スマホ の 動作確認と 使用する方法
- Rakuten LINKアプリ で、無料通話使用上の注意点と対策
- 気づかずに通話が有料になることがあります
- Web上に色々な対策が掲載されていました
- パートナー回線(au)との ローミング切り替えで、全国で使用可能
- パートナー回線「auエリアローミング」が順次終了
我が家でも影響がありました - 現在位置が、楽天回線エリアかパートナー回線エリアか調べる方法
楽天エリアのど真ん中でも、パートナー回線エリアとなる事がある - 契約前に、使用する場所に電波が来ているか確認する方法
現在使用中のスマホで簡単に確認できます - パートナー回線(au)での データ通信速度測定
楽天モバイル の 特長
2022年10月現在
キャリアでありながら安い料金設定を行っている。
- docomo・au・softbank と同じMNOキャリア(楽天回線)となった
- 2020年 4月 8日より一般向けサービスを開始
- 同社には、2018年4月に1.7GHz帯が40MHz幅で割り当てられており、FD-LTE Band 3 のみでサービス提供されている 。
大手3社と比べると使える帯域は非常に少ない - 通話方式は Rakuten Link と VoLTE の2種類が提供されている
- 電話は Rakuten Link を使うと国内通話が かけ放題。
データ通信も無制限だが、パートナーエリアの場合は制限有り - スマートフォン標準搭載の通話アプリを使うと 22円/30秒 になる
- 楽天回線の基地局が少ない間は、パートナーエリアの au網 を使用
パートナーエリアでは FD-LTE Band 18/26(800MHz帯)しか掴まない - 圏外エリアでもWiFi信号に繋がっていると Rakuten Link を使って通話が出来ました
- Rakuten Mobile の スマホは 全てSIMフリーとなっているので、SIMロックの解除などの必要はありません
- 我が家は、21年5月に楽天回線 エリアのど真ん中になったが、自宅では圏外となり使い物になりませんでした。2022年夏まで待ちましたが改善されなかったため解約
楽天モバイル の 料金プラン
2022年07月現在の内容です。
Rakuten Mobile の 料金プランは Rakuten UN-LIMIT のみになって います。
注意点:
契約には3GBまでという契約は無い。
1ヶ月の使用量が3GBを超えると通信速度が低下するのではなく、自動的に20GBまでの基本料となります。
Androidスマホの場合はスマホの標準機能で1ヶ月のデータ最大使用量を設定できます。
税込み価格です
- 2022年11月より実質無料が無くなりました
- 段階的料金(データ使用量で自動的に変更になる)
- データ通信 3GB までの使用は 1,078円/月
- データ通信 20GB までの使用は 2,178円/月
- データ通信 20GB 以上 3,278円/月
- auパートナー回線エリアの場合
- データ通信 最大5GB/月(超過後は最大1Mbpsで使い放題)
- 通常の通話料金 22円/30秒(Rakuten Linkアプリ利用で0円)
- 通常のSNS 3.3円/70文字(Rakuten Linkアプリ利用で0円)
- 標準電話アプリで1回15分以内の国内通話がかけ放題 1,100円/月
- 各種手数料
- 契約事務手数料 無料
- SIMの再発行や、物理SIM ⇄ eSIM の相互変更 無料
- 解約金(契約解除料) 無料
- MNP転出手数料 無料
- 解約した月の料金は、プラン料金は解約までに利用したデータ利用量に応じて精算されます
(例):当月データ利用量が2GBの方が、月の途中に解約された場合、3GBまでのプラン料金 1,078円の請求となります - 契約中に発生したキャンペーン限定ポイント等は、楽天会員であれは楽天モバイルを解約しても期日になれば加点されるようです
Rakuten Mobile の 使用するバンド
2020年11月現在のデータです。
Rakuten Mobile は アンテナの設置が人口カバー率70%を超えるまでは、au のローミングを使用するようです。
Rakuten Mobile の周波数帯域は、4G(LTE)のみを使用しています。
- 4G(LTE)バンド 3 にのみ対応
バンド3は プラチナバンドではないので、建物の中や障害物で電波が届きにくいという弱点があります - 3Gバンド は使用していません
au のローミングで使用するバンド
- 4G(LTE)バンド 18(または 26)に対応
バンド18(または 26)は プラチナバンドです
参考・・・各キャリア が 使用するバンド一覧表
地域ごとにアンテナの設置が人口カバー率70%を超えたかどうか判断し、au のローミングを終了するようです。
2021年5月現在、私の住んでる地域は、au のローミングを終了したため「圏外」となってしまい、自宅内部ではスマホの使用ができなくなりました。
所有スマホ の 動作確認と 使用する方法
- ホームページにて 楽天モバイルへの対応製品の一覧を確認
- 所有スマホにて動作確認しました
- iPhone XR(Softbank版 SIMロック解除)
- OPPO A5 2020(楽天mobile版 SIMフリー)
- Sharp製 Android One X4(Y!mobile版 SIMロック解除)
- iPhone 6S(Y!mobile版 SIMロック解除)
- 楽天の動作保証対象外のスマホにAPN設定を実施したい場合
iPhone 6S が楽天で使用できるようになりました
(SIMロック解除済み)
2021年5月現在の手順です。
iPhone 6S がそのまま使用できるようになりました。
以前はゲタというような「SIMロック解除アダプタ」を使用して、楽天でも使用できるようにする方法を使用していましたが、現在は必要ありません。
使用するためには、iOS Ver 14.4以降にバージョンアップする必要があります
- 現在のバージョン確認方法
「設定」>「一般」>「情報」のシステムバージョンを確認
2021年5月現在は、iOS 14.5.1 になっていました
- バージョンアップする時は
「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」で実施
電源OFFで楽天モバイルのSIMを取り付け電源をONすると、下記のような画像がることがありますが、「アップデート」をクリックします。
この場合、アップデートして更新しないと楽天で使用できません。
バージョンで表示内容が少し変わるかもしれません。
「今はしない」をタップした時は手動で更新ができます。
更新しないと楽天で使用できません。
- 「設定」>「一般」>「情報」をタップして「アップデート」をクリックします。
楽天回線に対応するキャリア設定のバージョン確認方法
- 「設定」>「一般」>「情報」をタップ
- 「キャリア」の項目で確認
iOS14.5の場合:46.1
iOS14.4/14.4.1/14.4.2の場合:45.1
楽天LINKをインストールし、設定して使用します。
楽天のホームページに具体的な対応や設定手順があります。
楽天の動作保証対象外のスマホにAPN設定を実施したい場合
楽天回線に対応する製品以外は、楽天の動作保証対象外ですが、APN設定を行うことで一部機能が利用できる可能性があります。
AndroidスマホによりAPN(アクセスポイント)の追加や編集の設定方法は異なります。
楽天のセットで購入した OPPO A5 2020 のAPN設定の内容は下記のようになっていました。
下記項目以外は未設定のままにしておきます。
APN名 | 楽天(rakuten.jp) |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
APNタイプ | default,supl,dun |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
他のキャリア の スマホ を 使用して設定すると、下記のようなメッセージが出て「APNタイプ」の dun が受け付けられない時があります。
- 携帯通信会社により、タイプ dun の APN の追加は許可されていません。
この場合は、default,supl のみ入力しますが、テザリングが利用できない可能性があります。
Y!mobile で購入した Sharp製 Android One X4 を使用した時に発生し、テザリングが利用できませんでした。
Rakuten LINKアプリ を含め、使用上の注意点
無料の電話のつもりで長電話すると、後日びっくりするような請求がきます。このようなことにならないように、注意が必要です。
2020年9月~2022年6月現在
下記のような問題を解決するために、電話の発信では必ずRakuten Linkを使って発信されるようにスマホを設定できれば全く問題ありません。
我が家は、21年5月に楽天回線 エリアのど真ん中になったが、自宅では圏外となり使い物になりませんでした。
2022年6月まで待ちましたが改善されなかったため解約したのでその後の確認は出来ていません。
気が付いた注意点(解決される都度、削除します)
- カーナビとBluetoothで接続した状態で、カーナビを操作し電話発信をすると、有料の電話となります
- 連絡先(電話帳)アプリの連絡先一覧から電話番号をタップして発信すると、有料の電話となります(20円/30秒)
- 留守番電話の利用は無料ですが、録音された内容を再生させる時は
20円/30秒 かかります - 電話の転送設定は無料ですが、転送時の通話料は 20円/30秒 かかります
Web上に色々な対策が掲載されていました
2022年10月現在、楽天モバイルを解約しているので自分で確認することが出来ませんが、メモとして残しておきました。
Webを検索すると、対策をこうじている方がたくさんおられました。
Rakuten Link Ver2.1.1のアップデート後は、標準設定機能が付いたようですが、現在は楽天モバイルを解約しているので確認できていません。
旧バージョンの Rakuten Link ではこの設定が出来ませんでした。
- 「標準のアプリ」や「デフォルトのアプリ」を「Rakuten Link」に設定
- OPPO の Android12 での表示です
- 「設定」>「アプリ」>「デフォルトのアプリ」>「電話アプリ」
- 「電話アプリ」に Rakuten Link を設定する
以前は Rakuten Link の表示が出ませんでした - 電話発信の時、□今後このメッセージを表示しない
というメッセージが出た時は、先頭にチェックを付けてから Link をタップして発信すると次回からは Link から発信するようになります
- Rakuten LINK を 車のカーナビとBluetoothで接続して発信すると、標準の電話に繋がってしまいました。
Rakuten LINK での発信がうまくできませんでしたが、最近のバージョンでは出来るようになったかもしれません???
Rakuten LINK を 車のカーナビとBluetoothで接続して、うまく操作できない
スマホと車のカーナビをBluetoothで接続しても、Rakuten LINK はうまく動作しない。
- 電話をかける時
- カーナビを操作してハンズフリーで電話をかけると、有料の電話となります(20円/30秒)
- スマホの Rakuten Link から発信すると、カーナビのハンズフリーを利用して無料通話ができます。
- Rakuten Link で通話した後、カーナビの画面で「通話終了」をタップしても終了せず、スマホで終了する必要があります
- 着信があった時
- カーナビの通話ボタンを押しても着信操作が出来ません
- スマホのRakuten Linkの着信ボタンを押すと、カーナビでハンズフリー通話できます
- カーナビの画面で「通話終了」をタップしても終了せず、スマホで終了する必要があります
auとのローミング切り替えで、全国で使用可能
2021年3月現在
楽天モバイルの携帯キャリアサービスでは、楽天回線エリアとKDDI回線エリア(パートナー回線エリア)が存在する。
楽天モバイルは、KDDIから提供されているローミングサービスについて、両社のコアネットワーク内の装置を繋ぐ規格が「S10インターフェイス」と呼ばれる規格になったと発表した。
楽天モバイルのサービスエリアと、auのローミングエリアとの切り替えで、通話中でも切断せずにそのまま利用できる。
S10インターフェイスになったことで、全国的にauローミングエリアとの切り替えがスムーズになり、通話中の切断が不要となるほか、切り替え時間も短くなる。
2021年3月現在は、楽天のアンテナが無いエリア(都心から離れたエリア)は、au回線を使うので通信が安定している。
現在位置が、楽天回線エリアかパートナー回線エリアか調べる方法
アプリ「LTE回線状況チェッカー」を使って
楽天回線エリアかどうか調べる方法
2021年05月25日現在、「my 楽天モバイル」アプリで現在の回線エリアの表示がでなくなっていますので、回線チェック用のアプリ「LTE回線状況チェッカー」を使用して確認しています。
「LTE回線状況チェッカー」の説明ページへジャンプします。
「楽天回線エリア」の ど真ん中でも、「パートナー回線エリア」となっていました
- 2020年9月に現地確認しました
奈良県の竹林公園に遊びに行き、My 楽天モバイルの地図上でエリアの確認をすると楽天回線エリアのカラーのど真ん中でしたが、上記の回線エリアは「パートナー回線エリア」と表示されていました。
パートナー回線エリア(au)での データ通信速度測定
2020年9月現在、私の住んでいる地域(奈良県)はパートナー回線エリア(au)です。
パートナー回線エリア(au)での、実際のデータ通信速度を測定してみました。
今回使用したスマホは、Android の OPPO A5 2020 です。
使用するアプリにより測定結果が少し異なるので、「my 楽天モバイル」のメニューにある「通信速度測定」を使用しました。
●測定を開始する前に、自宅等のWiFiに接続しないように、画面上端からスワイプしてWiFi接続をOFFにしておきます。
●測定は「my 楽天モバイル」のメニューにある「通信速度測定」を使用しました。
まだ測定を実行していない時は左の画面、測定を実施した後は右の画面です。
●測定結果を比較してみました
- 測定実施は、奈良県にて2020年10月5日(金) 18:00頃です
- 使用回線は、パートナー回線エリア(au)です
- 左から、楽天のパートナー回線、Y!mobile、WiFiがONの場合
- 一般的に、ストレスなく通信できるのは10Mbps(スマホは5Mbps)~30Mbps程度と言われているようです