所有 SSD & HDD
各種変換アダプタ & ベンチマーク

  1. 所有 SSD 一覧 (mSATA & 2.5インチ)
  2. 所有 HDD 一覧(2.5 & 3.5インチ)
  3. HDDを ワンタッチ取付・取外し可能な内臓型 HDDケース
  4. USBで外付けする 変換アダプタ や ケース
  5. 内蔵用光学ドライブに取り付ける 変換マウンタ
    2.5インチSSD/HDD?光学ドライブに取付ける
  6. 内蔵用光学ドライブをUSBに接続するための 変換アダプタ
  7. 使用中の ネットワークディスク IO DATA LANDISK HDL-TA1
  8. ベンチマークの 測定と比較
    (SATA 2.0 と 3.0 の比較等)
  9. 各種変換アダプタ利用による速度低下をベンチマークにて測定
    • mSATA SSD → 2.5インチSATA 変換アダプタ
    • 2.5インチHDD/SSD → USB3.0 変換ユニット
    • 光学ドライブにSSD/HDDを取り付ける 変換マウンタ
    • さらに、HDD 変換マウンタを USB2.0 変換ユニットに接続

所有SSDの 一覧

HDDを使用している今までのパソコンでは、シャットダウンからの起動時間が徐々に長くなり最近は4分前後かかっていました

これを改善する方法を検索し、効果の大きいSSDの導入に決定。

使用中のシステムをHDDからSSDにクローンコピーしただけにもかかわらず、シャットダウンからの起動時間が15~40秒前後にまで驚異的に短縮されました。

mSATAタイプ
MLCタイプ

2019/10/15~

Dogfish
SSD 120GB
(実物の画像)

外形 5cm x 3cm

中国製の安い商品をAmazonにて購入
 2019年10月購入

通販の画像と現物が少し異なるので、写真を撮っておきました。

3年保証となっていますが中国製で販売会社も中国なので手続きが心配です。

ベンチマークをとってみると他社製とあまり変わらないので性能は大丈夫そうです。

2019年11月05日現在
 総書込み量 137GB
 使用時間  509時間

acer ASPIRE 5750 P5WE0 で使用中

mSATAタイプ
MLCタイプ

2020/01/05~

Toshiba
SSD 128GB
(実物の画像)

Toshiba SSD THNSNJ128GMCU

2014年頃に製造されたと思う

ベンチマークをとってみると他社製とあまり変わらないので性能は大丈夫そうです。


ノートパソコン TOSHIBA dynabook R734/Mに内蔵されていたSSDです。

2014年に製造された中古のノートパソコンを2020年1月5日に入手した時点の確認
 電源投入回数 3,144回
 使用時間   9,244時間

2.5インチ
TLCタイプ

2021/06/27~

WINTEN製
SSD WT100 120GB

使用頻度が少ないのでお手頃価格の商品を購入
 2021年06月26日購入

内蔵2.5インチ 7mm(9mmアダプタ付き)

保証期間 5年

メーカーのホームページ

ベンチマークの測定

2.5インチ
TLCタイプ

2020/12/19~

Crucial クルーシャル
SSD BX500 240GB

中国製の安い商品を 楽天市場にて購入
 2020年12月購入

Crucial BX500 CT240BX500SSD1

SATA 6.0Gb/s

内蔵2.5インチ 7mm

保証期間 3年

ベンチマークの測定
(サムスン SSD 750 EVO 250GBと比較)

2.5インチ
TLCタイプ

2016/09/02~

サムスン
SSD 750 EVO 250GB

SSD 750 EVO MZ-750250B/IT(規格表)

商品の保証は、3年間又は総書き込みバイト量が 70TBに達した日のいずれか短い方となっていました

2019年11月05日現在
 総書込み量 6,915GB
 使用時間  6,385時間

ベンチマークの測定
( Crucial SSD BX500 240GBと比較)

2.5インチ
MLCタイプ

2013/04/08~

サムスン
SSD 840 PRO 128GB

SSD 840 PRO MZ-7PD128B/IT(規格表)

商品の保証は、5年間又は総書き込みバイト量が 73TBに達した日のいずれか短い方となっていました

ベンチマークの測定

所有SSDの 規格表
型番 2016年09月02日購入
サムスン
MZ-750250B/IT
2013年4月購入
サムスン
MZ-7PD128B/IT
容量 250GB 128GB
NAND型フラッシュメモリ TLC MLC
インターフェース
(転送速度:規格値)
SATA3.0 6Gb/s
(SATA 3Gb/sおよびSATA 1.5Gb/s互換)
フォームファクタ 7mm厚2.5インチHDD互換
搭載
デバイス
外形寸法(L×W×H) 100 × 69.85 × 6.80 (mm) 100 × 69.85 × 7 (mm)
質量 最大50g 61g
NANDフラッシュ Samsung
NAND Flash Memory
2xnmクラス Toggle
DDR2.0 (400Mbps)
コントローラ 自社製コントローラ
キャッシュメモリ容量 256MB 256MB LPDDR2
パフォー
マンス
シーケンシャル 読み出し 540MB/s 530MB/s
書き込み 520MB/s 390MB/s
4KBランダム
(QD1)
読み出し 10,000 IOPS 9,800 IOPS
書き込み 40,000 IOPS 31,000 IOPS
4KBランダム
(QD32)
読み出し 97,000 IOPS 97,000 IOPS
書き込み 88,000 IOPS 90,000 IOPS
ターボライト
テクノロジー
TRIMサポート ○ ※OSが対応している場合 ○ ※OSが対応している場合
ガベージコレクション
S.M.A.R.T
(自己診断機能)
セキュリティ AES 256-bitフルディスク暗号化(FDE)
Device Sleep Mode
(DEVSLP)
耐久性 MTBF
(平均故障間隔)
150万時間 150万時間
消費電力 動作時
(平均)
読み出し 2.3W ? 5.7W
書き込み 2.5W ? 5.7W
アイドル時 50mW 54mW
DEVSLP時 5mW
ソフト
ウエア
データ移行ソフトウエア Samsung Data Migration
ユーティリティ
ソフトウエア
Samsung Magician Software
保証期間 (下記の早いほう)
総書込みバイト量(TBW)
最大使用期間
保証期間は、下記のTBWと使用期間のいずれか早いほう
70TB 73TB
3年間 5年間

SSD の 4Kアライメントを確認する方法と
4Kアライメントを調整する方法

従来のHDDは512バイトセクターですが、NANDフラッシュメモリを採用するSSDは4KB(4096バイト)セクターをとなっています。

4Kアライメントがずれていると、4KBのデータを読み書きする時、4KアライメントでないSSDの場合はセクターを2回アクセスする必要があります。

ずれている場合4Kアライメント調整を行うと、クラスターはSSDフラッシュメモリの最小記録単位に対応できるので、一回の読み書き操作でデータをアクセスできます。

アライメント調整にはフリーのアプリ等を使用して実施可能です。

SSDの性能を充分引き出すためには、4Kアライメントがずれてないことが重要です。

Windowsのシステム情報で4Kアライメントを確認する方法
  1. [Windows]キーと[R]キーを同時に押す
  2. [ファイル名を指定して実行]ダイアログ ボックスが開きます
  3. 「msinfo32」と入力してEnterキーを押す
  4. 「コンポーネント」>「記憶域」>「ディスク」に移動
  5. SSDの、「パーティション開始オフセット」を確認
  6. 「パーティション開始オフセット」が4096で割り切れるとOK
フリーソフトで4Kアライメントを調整する方法

フリーソフトの EaseUS Partition Master Free を使って SSD 4Kアラインメントを調整する方法です。

  1. 4Kアラインメントを調整するドライブを右クリック
  2. メニューの「4Kアライメント」をクリック
  3. 左上のボタンを押して実行
  4. 再起動が実施され、Windows起動の黒い画面の中でアライメントの調整が実施されます

mSATAのSSDを 2.5インチSATAに 変換するアダプタ

(商品名)mSATA TO SATA 2.5" ENCLOSURE

2023年6月現在、 Dogfish SSD 120GBを取付けて acer ASPIRE 5750 P5WE0 で使用中


ヤクオフで新品を送料込み1,289円。ヤクオフの半額クーポンを使って645円でした。

同梱品は、本体・2種類のビス6本・細いプラスドライバ・英語の説明書。

このアダプタを使用することによる転送速度の低下を測定

組み立てると通常の2.5インチSATAと同じ寸法になります

裏側には端子があります

ふたを開けるとき、矢印の部分を持つと開けやすくなります

両サイドの小さなビスを4本外し、ふたを開けるとmSATAのSSDを取り付ける端子があります

mSATAのSSDを斜めに奥までしっかり差し込みます

差し込んだら、水平まで倒して2本のビスで止めます

ふたをかぶせ、両サイドの4本のビスを止めます

所有している 主な HDD

3.5インチ 内蔵型HDD

 4.0TB

3.5インチ
TOSHIBA製
LHD-DT02ABA400V

4TB SATA3.0 5400rpm 128Mbyte(2023年製)

24時間365日の連続稼動に対応

最大連続データ転送速度 176.4 MB/s

アイドル時の平均消費電力 2.36W

外付けハードケースLGB-EKU3 にセットして保管

ケースに内蔵してベンチマーク測定

2.0TB

3.5インチ
SEAGATE製
BarraCuda
ST2000DM008

2.0TB SATA3.0 7200rpm 256MByte(2018年製)

最大連続データ転送速度 220 MB/s
動作時の平均消費電力 5.1W
アイドル時の平均消費電力 3.9W
スタンバイ/スリープ時の電力 0.3W

ネットワークディスク IO DATA製の
LANDISK HDL-TA1 の1TBと交換して使用中

1.5TB

3.5インチ
Samsung
HD154UI

2台所有

1.5TB SATA2.0 5400rpm 32Mbyte(2011年製)

最大連続データ転送速度 166 MB/s
動作時の平均消費電力 6.3W
アイドル時の平均消費電力 5.1W
スタンバイ/スリープ時の電力 1W

1台は、LANDISKにUSBで外付けしバックアップに使用中

1台は、予備で保管

ベンチマーク測定

1.0TB

3.5インチ
Western Digital
WD10EZRZ
Blueシリーズ

1.0TB SATA3.0 5400rpm 64MByte(2018年製)

最大連続データ転送速度 150 MB/s
動作時の平均消費電力 3.3W
アイドル時の平均消費電力 2.5W
スタンバイ/スリープ時の電力 0.4W

ネットワークディスク IO DATA製の
LANDISK HDL-TA1 に内蔵されていたものを取り出した

LANDISK用の特殊フォーマットされているので、しばらく保管予定

 500GB

3.5インチ
Western Digital
WD5000AZRZ
Blueシリーズ

500GB SATA3.0 5400rpm 64Mbyte(2017年製)
2017年10月03日購入 2年保証

最大連続データ転送速度 150 MB/s
動作時の平均消費電力 3.3W
アイドル時の平均消費電力 2.5W
スタンバイ/スリープ時の電力 0.4W

Panasonic ブルーレイレコーダー修理用に購入したが使用せず。

EPSON Endeavor PT100E で使用中

ベンチマーク測定

500GB

3.5インチ
Toshiba
DT01ACA050
(薄型)

500GB SATA3.0 7200rpm 32Mbyte(2014年製)

動作時の平均消費電力 6.4W
アイドル時の平均消費電力 3.7W
スタンバイ/スリープ時の電力 1W

 500GB

3.5インチ
Western Digital
WD5000AVCS
Greenシリーズ

500GB SATA2.0 5400rpm 16Mbyte(2013年製)

Panasonic ブルーレイレコーダーDMR-BWT550に内蔵されていたもの。

予備のデスクトップパソコンで使用中

500GB

3.5インチ
SEAGATE
ST3500830AS

2台所有

500GB STAT2.0 7200rpm 8Mbyte(2008年製)

2台とも予備で保管

160GB
3.5インチ
日立
HDS721616PLA380

160GB SATAⅡ/300 7200rpm(2007年製)

予備として保管。


2.5インチ 内蔵型HDD

1TB

2.5インチ
Toshiba
MQ01ABD100

1TB SATA3.0 5400rpm 8Mb(2017年4月製)

厚さ 9.5mm 、ディスク枚数 2枚

データ転送速度 300 MB/s
動作時の平均消費電力 1.5W
アイドル時の平均消費電力 0.55W
スタンバイ/スリープ時の電力 - W

(Acer Gateway ne574 から取り出したもの)

ベンチマーク測定

1TB

2.5インチ
HGST
HTS541010A9E680

1TB SATA2.0 5400rpm 8Mb(2014年製)

厚さ 9.5mm 、ディスク枚数 2枚

データ転送速度 124.75 MB/s
動作時の平均消費電力 1.6W
アイドル時の平均消費電力 0.5W
スタンバイ/スリープ時の電力 - W

ベンチマーク測定

500GB

2.5インチ
Seagate
ST500LT012

500GB SATA2.0 5400rpm 16Mb(2014年12月製)

厚さ 7mm

データ転送速度 118.5 MB/s
動作時の平均消費電力 1.2W
アイドル時の平均消費電力 0.45W
スタンバイ/スリープ時の電力 - W

(DELL Inspiron 14 3442 から取り出したもの)

ベンチマーク測定

 320GB

2.5インチ
Western Digital
WD3200BPVT
Blueシリーズ

320GB SATA2.0 5400rpm 8Mb

厚さ 9.5mm

acer ASPIRE 5750 P5WE0 で使用

320GB

2.5インチ
TOSHIBA
MQ01ABF032

320GB SATA2.0 5400rpm 8Mb(2013年12月製)

厚さ 7mm

(東芝 dynabook B553/J から取り出したもの)

ベンチマーク測定

320GB

2.5インチ
TOSHIBA
MK3252GSX

320GB SATA2.0 5400rpm 8Mb(2009年製)

厚さ 9.5mm

(東芝 PATX67HLPPKK から取り出したもの)

100GB

2.5インチ
HITACHI
HTS541010G9SA00

100GB SATA 5400rpm 8Mb (2006年製)

厚さ 9.5mm

HDDを ワンタッチ取付・取外し可能な内臓型 HDDケース

  

Logitec LHR-IS01PU(パープル色)

内蔵型HDDケース ・・・パソコンと SATAで接続

2012年9月 1,180円+送料 で入手。

5インチベイに取り付けて使用

専用トレイ等が必要なく、HDDをダイレクトに交換できるので便利。

中央の銀色のレバーを引くとフタが開く。

HDDを内蔵している状態でフタを完全に開くと、HDDが出てくる。

この状態でHDDを抜き差しする。


SSD/HDDを USBで外付けする 変換アダプタ & ケース

3.5インチHDD用
USB変換アダプタ & ケース




両端のネジを2本外して引き抜きHDDを交換します

Logitec LHR-EGEU3F(2018年9月発売)

USB3.1 Gen1(USB3.0)とUASP対応

テレビに接続して番組を録画可能

最大12TBの大容量HDDに対応(現在4TB)

タテ置き・横置きのいずれも可能

PC電源連動機能で、数分で自動的に待機状態になります

このケースを使用したベンチマーク結果
内臓状態での測定値と測定誤差程度しか変わりません。

現在内蔵して使用しているHDDは、
 TOSHIBA DT02ABA400V 4TB

(参考)
HDD停止中の待機電力 1~1.2W
HDD安定時の動作電力 3.5~4W
3GBの動画をコピー時 6.5W、再生時 3.5W


端子面のネジを1本外して引き抜きHDDを交換します

Logitec LHR-EGEU3F(2011年10月発売)

接続は eSATA 又は USB3.0 で可能

最大16TBの大容量HDDに対応

タテ置き・横置きのいずれも可能

数分で自動的に待機状態になります

このケースを使用した場合と、内臓の場合でベンチマークの数値は測定誤差程度しか変わりません。

(参考)
HDD停止中の待機電力 2.0W
HDD安定時の動作電力 6~6.5W


端子面のネジを1本外して引き抜きHDDを交換します

Logitec LHR-EGU3F(2011年10月発売)

接続は USB3.0

最大16TBの大容量HDDに対応

タテ置き・横置きのいずれも可能

数分で自動的に待機状態になります

このケースを使用した場合と、内臓の場合でベンチマークの数値は測定誤差程度しか変わりません。

(参考)
HDD停止中の待機電力 2.0W
HDD安定時の動作電力 6~6.5W

IO DATA HDH-U500SR(2007年発売)

接続は USB2.0

3.5インチ SATA500GB内臓(現在は1.5TB)

ビス2本を外せば分解でき、内臓HDDを交換できます。

Gセンサーを搭載しHDD本体が傾きや衝撃を感知すると、HDDのヘッドを避難させ、データ損失の危険性を低減する機能を持っていますが、非常に敏感で取り扱いにくいので無効にしています。

Samsung HD154UI をセットして、ネットワークディスク HDL-TA1 のバックアップに使用中

CoolerMaster X-Craft RX-3SB Silver

接続は eSATA 又は USB2.0 で可能

最大 500G まで

タテ置き・横置きのいずれも可能

電源ONで青点灯、アクセス時は赤点灯

(参考)
待機時の消費電力:3W
安定時の消費電力:7W

2.5インチSSD/HDD用
USB変換アダプタ & ケース

2.5&3.5インチSSD/HDD用
USB変換アダプタ

内蔵型SATAの 3.5や2.5インチのSSD/HDDを、USB3.1で外付けする変換アダプタ。

大切なデータを扱うので評価の高いロジテック製(エレコム)にしました。


ロジテック製 LHR-A35SU3

購入時は通販で 送料込み2,000円前後でした。

 商品ページ Amazon 楽天市場


電源が必要ない2.5インチ専用の場合はもう少し安くなります。
ロジテック製 LHR-A25SU3

 商品ページ Amazon


3.5や2.5インチのSSD/HDDを接続する端子です。


付属のUSB3.0ケーブルと12V 2Aの電源を接続する端子です。

全て接続した状態でスイッチをONにするとパソコンで認識され使用できます。

2.5インチのSSDやHDDを使用する時も、USBバスパワーではなく電源を接続する必要があります。


これがあると、データのコピーやバックアップやクローンを作るのに便利です。

余ったSSD/HDDをUSBメモリのように一時的に取り付けたり外したりでき、さらにUSBメモリより大容量で高速な媒体として使用できます。

今までは、3.5インチ外付けHDDケース(Logitec LHR-EGEU3F)を使用していましたが、時々調子が悪くなるのでこちらを入手しました。

同じロジテック商品ですが、ケースが無く構造が簡単なので金額も安くなります。

参考のため、取説の一部をスキャンしました。

ロジテック製 LHR-A35SU3

光学ドライブにSSD/HDDを取り付ける 変換マウンタ
2.5インチSSD/HDD?光学ドライブに内臓

変換マウンタに取り付けノートパソコンに内蔵することができます。

2.5インチHDD/SSDをノートパソコン用光学ドライブに取り付ける部品です

HDD変換マウンタを詳しく説明したページを作成しました

厚みが 9.5mm と 12.7mm の2種類あります

商品名 変換マウンタ

この変換マウンタを使用した場合と、直接内臓した場合でベンチマークの数値は測定誤差程度の低下しかありません。
これを使用した場合のCrystalDiskMarkを使ったベンチマーク比較があります

 

内蔵用光学ドライブを
USBに接続するための 変換アダプタ

内蔵用光学ドライブを、USB2.0に接続するための変換ユニット


実際に使用した接続例です。

ベンチマーク の 測定と比較
  1. LANDISK HDL-TA と USB外付けHDD 測定
  2. 各SSDSATA3.0端子に取り付けて測定
  3. Samsung SSD 250GB と 3.5インチ HDD 1.5TB を比較
  4. Samsung SSD 128GB と 3.5インチ HDD 1.5TB を比較
  5. AHCI、UEFI、GPTIDE、レガシBIOS、MBR比較
  6. USB3.0 変換ユニット の 比較
    2.5インチORICO製 と 2.5/3.5インチLogitec製 を比較
  7. 2.5インチHDD/SSD を USB3.0変換ユニットに装着してベンチマーク比較
    • USB3.0変換ユニットは ORICO製 を使用
    • 各種2.5インチHDDを使用
    • SSD Dogfish 120GB を 2.5インチSATA 変換アダプタにセットしたものも使用してみた
  8. 各種変換アダプタ利用による速度低下をベンチマークにて測定

LANDISK HDL-TA と USB外付けHDD 測定

  1. 測定に使用したパソコンは
    • マウスコンピュータ製ノートパソコンMPro-NB670X-QD
    • 内蔵のHDDは、HGST製のHTS541010A9E680
      1TB 5400rpm 8Mb SATA2.0
  2. 測定に使用したネットワークディスクは
    • LANDISK HDL-TA と USB外付けHDD
    • 内蔵のHDDは、SEAGATE製 BarraCuda
      ST2000DM008 2.0TB 7200rpm 256MByte SATA3.0
    • USB外付けHDDのケースは、IO DATA HDH-U500SR
      Samsung HD154UI 1.5TB 5400rpm 32Mbyte SATA2.0

測定結果は意外で、有線LANに接続した場合、LANDISKの読み込み速度がノートパソコンに内蔵のHDDより速く、書き込み速度もほとんど同じですが、小さなファイルの書き込みはLANDISKの方が早いという結果になりました。

使用したアプリは、CrystalDiskMark (64bit) Ver6.0.2でした。
バージョンが変わると表示が異なる可能性がありますので参考までに!

ノートパソコンを有線LAN(1000BASE-T)に接続して測定

LANDISK HDL-TA に
内蔵のHDD 2.0TB
7200rpm 256MByte
LANDISK HDL-TA に
USB外付けHDD 1.5TB
5400rpm 32Mbyte
ノートパソコンに
内蔵のHDD 1.0TB
5400rpm 8Mb


ノートパソコンを無線LAN(2.4GHz 72.2Mbps)に接続して測定

LANDISK HDL-TA に
内蔵のHDD 2.0TB
7200rpm 256MByte
LANDISK HDL-TA に
USB外付けHDD 1.5TB
5400rpm 32Mbyte
ノートパソコンに
内蔵のHDD 1.0TB
5400rpm 8Mb

各SSD を SATA3.0端子に取り付けて測定

  1. 測定に使用したパソコンは、
    • マウスコンピュータ製ノートパソコンMPro-NB670X-QD
      mSATAタイプも2.5インチタイプも基板のSATA3.0端子に直接接続
    • EPSON Endeavor PT110E  SATA3.0端子に直接接続
  2. 測定したSSDは
    • mSATAタイプ Dogfish 120GB
    • mSATAタイプ Toshiba 128GB
    • 2.5インチ Samsung 750 EVO 250GB
    • 2.5インチ Crucial BX500 240GB
    • 2.5インチ WINTEN製 WT100 120GB

使用したアプリは、CrystalDiskMark (64bit) Ver6.0.2でした。
バージョンが変わると表示が異なる可能性がありますので参考までに!

MPro-NB670X-QD使用

mSATAタイプ SSD
Dogfish 120GB
MPro-NB670X-QD使用

mSATAタイプ SSD
Toshiba 128GB

MPro-NB670X-QD使用

2.5インチ SSD
Samsung 750 EVO 250GB

MPro-NB670X-QD使用

2.5インチ SSD
Crucial BX500 240GB

Endeavor PT110E使用

2.5インチ SSD
WINTEN製
SSD WT100 120GB
 
   

Samsung SSD 250GBと
3.5インチ 1.5TB HDDをベンチマークで比較

SamsungのMagicianを使用してRAPID を有効にするとさらに速度UPになりました


2016年にCrystalDiskMarkで測定したものなので、バージョンアップで測定方法や表示が変わる可能性があります。

SSD+ RAPID 有効
Samsung
Magician使用
SSD+RAPID 無効 (参考)HDD
HD154UI 1.5TB

Samsung SSD 128GBと
3.5インチ 1.5TB HDDをベンチマークで比較

Magicianを使用して RAPID を有効にするとさらに速度が10倍UPになりました

2014年のCrystalDiskMarkで測定したものなので、バージョンアップで測定方法や測定値が変わる可能性があります。

SSD+ RAPID有効
Samsung
Magician使用
SSD+RAPID 無効 (参考)HDD
HD154UI 1.5TB

(AHCI、UEFI、GPT)と
(IDE、レガシBIOS、MBR)を比較

参考・・・

2020年12月に、EPSON Endeavor PT100E を使用して測定しました。

ただし、このパソコンの転送速度は SATA2.0(300Mbps) なので、最大転送速度がネックになり、SSDの最大速度が半減しています。

使用したディスク


ファイル形式を変更しても体感できるほどの速度差はありませんでした。

CrystalDiskMark Ver6.0.2 を使用

  ディスクシステム
AHCI、UEFI、GPT
ディスクシステム
IDE、レガシBIOS、MBR
RAPID を有効
Samsung SSD
250GB
RAPID を無効
Samsung SSD
250GB
3.5インチ HDD
Western
500GB

USB3.0 ハードディスクケースLGB-EKU3を使用したベンチマーク

測定時に内蔵した3.5インチHDDは、TOSHIBA DT02ABA400V 4TB を使用しています

USB3.0 変換ユニットの違いによるベンチマーク比較

今回使用した2種類の変換ユニットは、


ベンチマークの測定結果一覧

測定結果はほぼ同一で、性能差は有りませんでした。

使用したアプリは、CrystalDiskMark (64bit) Ver6.0.2です

ORICO製 2577U3-BK
(電源不要)
ロジテック製 LHR-A35SU3
(専用電源が必要)

各種2.5インチHDD を
変換ユニットに装着してベンチマーク比較

USB3.0 変換ユニットに取り付けて測定しているので、パソコン内部に直接取り付けると条件により異なりますが、約1.1~1.6倍ぐらい早くなるので、ここのデータは比較の参考です。

  1. 測定に使用したパソコンは、EPSON Endeavor PT100E
  2. 使用した USB3.0 変換ユニットです
  3. 測定した2.5インチのHDD/SSD
    • HDD Seagate ST500LT012 500GB SATA2.0 5400rpm 16Mb
    • HDD Toshiba MQ01ABF032 320GB SATA2.0 5400rpm 8Mb
    • HDD Toshiba MQ01ABD100 1TB SATA3.0 5400rpm 8Mb
    • HDD HGST HTS541010A9E680 1TB SATA2.0 5400rpm 8Mb
    • SSD Dogfish 120GB + 2.5インチSATA 変換アダプタ


ベンチマークの測定結果一覧

使用したアプリは、CrystalDiskMark (64bit) Ver6.0.2です

Seagate
ST500LT012
500GB SATA2.0
5400rpm 16Mb
Toshiba
MQ01ABF032
320GB SATA2.0
5400rpm 8Mb

Toshiba
MQ01ABD100
1TB SATA3.0
5400rpm 8Mb

HGST
HTS541010A9E680
1TB SATA2.0
5400rpm 8Mb

mSATAタイプ SSD
Dogfish 120GB

2.5インチSATA 変換アダプタ

各種変換アダプタ利用による速度低下をベンチマークにて測定

各種変換アダプタを使用することによって、どの程度転送速度に影響が出るか測定してみました。

mSATA SSD → 2.5インチSATA 変換アダプタ

mSATAのSSDを 2.5インチSATAに 変換するアダプタを使用することによる速度低下を測定してみました。

読み込み・書き込み共にかなり速度低下が発生しました。

しかしmSATA端子の無いパソコンで利用できるメリットがあります。

余ったmSATAタイプの利用や、ヤクオフで安く入手できた時には役に立ちます。

使用したアプリは、CrystalDiskMark (64bit) Ver6.0.2でした。
バージョンが変わると表示が異なる可能性がありますので参考までに!

ノートパソコンの mSATA端子に
直接取り付けて測定
SATA変換アダプタに取り付け
SATA3.0端子に取り付けて測定

★2.5インチHDD/SSD → USB3.0 変換ユニット
★光学ドライブにSSD/HDDを取り付ける 変換マウンタ
★さらに、HDD 変換マウンタを USB2.0 変換ユニットに接続

測定に使用したHDDは、HGST HTS541010A9E680 2.5インチ SATA2.0 1TB 5400rpm HDD を使用

パソコンは、マウスコンピュータ製ノートパソコンMPro-NB670X-QDを使用

接続するパソコンのUSB3.0の性能により値はだいぶ変化しますので、参考程度にしてください。

  1. ORICO製 2.5インチHDD/SSD → USB3.0 変換ユニット
    HDDを 外付けUSB3.0変換アダプタに取り付けて測定
  2. ノート用 DVDドライブに取り付けた HDD 変換マウンタ
    HDDを光学ドライブ変換マウンタに取り付け、ノートパソコンに内蔵して測定
  3. 上記HDD 変換マウンタを USB2.0 変換ユニットに接続


CrystalDiskMark Ver6.0.2(64Bit)を使用して測定

HDDをノートパソコンに
直接取り付け

HGST HTS541010A9E680
2.5インチ SATA2.0
1TB 5400rpm
(A)
外付けUSB3.0変換アダプタに
取り付けUSB3.0端子に接続
(B)
光学ドライブ変換マウンタを
ノートパソコンのDVD端子に内蔵
(C)
光学ドライブ変換マウンタを
USB2.0変換ユニットに接続