その他

メディアプレーヤー と
ファイルサーバー(NAS)

  1. 使用中の メディアプレーヤー
  2. ネットワーク上 の ファイルサーバー(NAS)
  3. TVにHDMI接続した時、画面の周りがはみ出す時がある
    この場合、画面の端まで表示する方法
  4. 過去に試した ネットワーク対応機器

TOSHIBA dynabook R734/M

7インチ タブレット「RW-N107」

TVにHDMI接続した時、画面の周りがはみ出す時がある
この場合、画面の端まで表示する方法

HDMIでテレビに接続すると、画面の周りがはみ出してしまい、表示されない時がある。

この症状はテレビ側の問題なので、テレビで設定を変更します。

従来のテレビ方式との互換性を持たせるために、画面の周囲を表示しない機能「オーバースキャン機能」による影響です。

テレビの設定を「アンダースキャン」や「ドットバイドット」等に変更することで解決しますが、メーカーや機種により設定方法が異なります。


  1. シャープ LC-46GX2W の設定方法
    1. テレビの電源を入れます
    2. パソコンの電源をONにして、テレビのHDMI端子に接続します
    3. テレビのリモコンでパソコンを接続したHDMIに切り替えます
    4. テレビのリモコンの「画面サイズ」ボタンを押し「Dot by Dot」を選択すると画面の端まで綺麗に表示できるようになりました
  2. ソニー ブラビア の設定方法
    1. テレビのリモコンでパソコンを接続したHDMIに切り替えます
    2. パソコン側で、解像度が 「 1920x1080 」 または 「 1360x768 」 に設定されているか確認
    3. 上記で改善されない場合、〈ブラビア〉側の [ 画面モード ] にて、表示領域を調整します
    4. [ 自動表示領域切換 ] の項目がある機種の場合
      [ 入 ] にして改善されるかご確認
    5. [ 自動表示領域切換 ] の項目がない機種の場合
      [ 表示領域 ] を [ フルピクセル ] (フルHDの機種)
      または、[ +1 ] (フルHDでない機種) に変更して改善されるかご確認
  3. 東芝 レグザ 37Z7000 の設定方法
    1. テレビのリモコンでパソコンを接続したHDMIに切り替えます
    2. テレビのリモコンの「設定メニュー」ボタンを押す
    3. 設定メニューの「映像設定」を選び決定ボタンを押す
    4. 「画面調整」を選び決定ボタンを押す
    5. 「スキャン切替」を選び決定ボタンを押す
    6. 「ジャストスキャン方式」に変更し、決定を押す
      機種によっては「ドットバイドット」に変更

色々試した ネットワーク対応機器
  1. タブレット を メディアプレーヤーとして使用
    • 7インチ タブレット「RW-N107」メディアプレーヤー
    • 8インチ タブレット「Teclast P80h」動画再生アプリ変更
  2. 東芝ノートパソコン PATX67HLR 動画再生アプリ変更
  3. IO DATA Link Player 「AV-LS500LE」

色々試した ネットワーク対応機器
タブレット を メディアプレーヤーとして使用

2017年03月13日


2014年09月05日


設置は2階の寝室と1階の和室。接続するTVには DTCP-IP対応のDLNAの機能は付いているが、自宅LAN上の動画ファイルを再生できないのでこのタブレットで補う。

自宅LAN上のパソコンや簡易NASに保存している動画や、WebのYouTube 等はタブレットやノートパソコン経由で見る、というパターンで使用している。


アプリ「MX Player」は、動画と同名の字幕ファイルを同じフォルダに置いておくと、自動的に画面に表示してくれるので私の要求にピッタリ。

Wi-Fi接続でも 結構スムースに動画を再生できています。


TVとHDMIケーブルで接続することが出来るので画像も綺麗だし、音声ケーブルもいらないので便利。

タブレットのHDMI接続端子は非常に小さいMicro HDMIなので、HDMI<->Micro HDMI という規格の変換ケーブルを購入。

変換ケーブルが短い時は、延長用アダプタを使用し標準のHDMIケーブルと接続して使用している。


当然のことだが、タブレット単体でも見ることが出来るので、Wi-Fiさえ届けば家中どこでも楽しめるのでこれまた便利。

東芝ノートパソコン PATX67HLRを
ネットワーク対応メディアプレーヤーとして使用

中古で入手した東芝ノートパソコン PATX67HLR をファイルサーバーとして使用したかったが、残念なことに有線LANが1000Baseではなく100Base-TXとなっており、ファイル転送速度が遅くなる為やめた。


そのかわり、今まで使用してきた IO DATA のネットワーク対応メディアプレーヤー「AV-LS500LE」と置き換え、このノートパソコンをネットワーク対応メディアプレーヤーとして使用することにした。これだと有線LANが100Baseでも大丈夫である。


ネットワーク対応メディアプレーヤーのソフトを探すと色々有るが、下記の条件で探してみた。


最終的に「VLC Media Player」という動画再生ソフトを使うことにした。

srt形式の字幕ファイルを自動的に画面に合成してくれる。しかも字幕の大きさ、色、位置を変更することも出来る。

標準のファイルマネージャーで他のパソコンや無線LANルーターのUSBに接続されたHDDに保存している動画を選択し簡単に再生できる。

事前に各動画の拡張子を「VLC Media Player」に関連付けしておく必要があります。


テレビ台の中にブルーレイレコーダーと並べて設置し、TVとHDMIケーブルで接続するとバッチリ。


実際使用してみると、テレビの入力切替でHDMI接続されたノートパソコンを選択すると自動的にスリープから起動されるので非常に便利。起動のためのアプリを使う必要がなくなった。

ネットワーク対応 IO DATA Link Player 「AV-LS500LE」

商品のホームページ http://www.iodata.jp/product/av/mp/av-ls500le/feature.htm

DLNA機能を持たないテレビで、パソコンやネットワークHDD内の動画や画像を見ることが出来る。

DTCP-IPに対応しているのでテレビ番組を録画したデータを見ることも出来る。

大まかな機能としては、DLNAを利用したメディア共有、ダイレクトに再生できるファイル共有USB端子に接続されたHDD等のファイルをダイレクトに再生。

DLNA機能を使わずにダイレクトにパソコンやネットワークHDD内のファイルにアクセスし再生することが出来るファイル共有機能の良いところはDLNAで対応していない規格の動画を再生したり、字幕ファイルを自動的に読み込んで動画内に表示してくれる。この商品を使わずにこれと同等のことをさせる為には 「PS3 Media Server for VIERA」等のソフトが必要になる。


長く使っていると、少し応用を効かした使い方をしたくなるが残念ながら融通が利かない。これは市販の製品なので当然のことだと思う。そこでこの商品の代わりにノートパソコンを使用する検討を7月頃からはじめ、8月中旬からは東芝のノートパソコンに置き換えた。