iPhone 6s(32GB)
Y!mobile版 SIMロック解除
2019年02月16日 購入
iPhone 6s と今まで使用していた ASUS Zenfone 3 の大きさを比べると一回り小さくなりました
(5.2インチ → 4.7インチ)
左が iPhone 6s 、右が ASUS Zenfone 3
iPhone 6s を選んだ理由
2019年2月~3月に Y!mobile の2年縛りの更新月となったので、色々比較検討した結果、私は再度Y!mobileと新規契約し、iPhone 6s を選択しました。
- Y!mobileと新規契約すると、iPhone 6s を無料で入手できたので
- iPhone 6s の発売日が2015年9月と古いが販売終了が2018年。
通常のサポート終了が販売終了から5年後ぐらいなので、2023年まではサポートを受けることができそう。しかしiOSのアップデートは2021年頃まで? - ベンチマークのAnTuTuデータが150,000あり、Zenfone 3 の77,000と比べても2倍ぐらい大きいので、性能的には全く見劣りしない
- 2015年9月の発売だが、2020年12月に最新のiPhone と同じ最新版のiOSへのバージョンアップができた。
2015年11月発売のAndroid SHARP AQUOS CRYSTAL は、2013年10月31日にリリースされた Android 4.4.4 で止まって新しいアプリが使えない。
Androidの最近のバージョンは 10.0 となっているのにメーカーにより対応が異なる - 前モデルの iPhone 6 から性能が大幅アップ。CPUの性能も大幅アップしていますが、それ以上に重要なRAMが1GBから2GBに増えて、より高性能なLPDDR4というメモリになりました。まだしばらくは現役で使えそうです
- SIMフリーの Zebfone 3 が 我が家に1台予備として残るので、ドローン操縦アプリで iPhone と Android の 比較使用ができる
- iPhone 6s が調子悪くなっても、予備の Zebfone 3 に nanoSIMを入れ替えれば継続使用できる(設定が必要)
- iPhone 6s は画面が少し小さいので、実際に使用して不便であれば、Zebfone 3 にSIMを入れてメインスマホを変更することも出来る (設定が必要)
- iPhone 6s のSIMロックを解除してSIMフリーにすれば、どこのキャリアでも使用できるのでヘビーな使用でなければ使い続けることが出来る。
- iPhone 専門の安い修理グループに依頼したり、自分で修理する部品を購入すれば、液晶交換やバッテリー交換が安く済む。
iPhone 6s 入手条件
2019/02 現在の条件です
Y!mobile で新規契約にすることで、買換えによる費用負担が少ない
- Y!mobile の支払いは最初の1年間 1,980円/月、その後は 2,980円/月
10分以内の通話であれば何回かけても無料
データ通信容量 最初の1年間は 3GB/月、その後は 2GB/月 - iPhone 6s の新規契約購入価格が 実質一括0円(上新電機)
(機種変更の場合は合計37,260円となります)
但し2年縛りが条件
SIMロック解除する時は、購入日を含め101日後となります - 5,000ポイントが付加される(上新電機 通常ポイント)
ポイント付加の条件は各オプションに加入する事 (実質約1,500円アップ)- Joshinモバイル保証 1,400円アップ(翌月に解約OK)
- 故障安心パックプラス 日割り計算50円アップ(翌日解約OK)
- プランM加入 日割り計算500円アップ(翌月からSタイプに変更可能)
- Enjyoyパック 当月無料(当月末に解約OK)
解約前にYahooショップでの買い物で 500円分の商品券が使える
- さらにスマホを買取りに出せば、買取価格+2,000ポイント
我が家には Zenfone 3 が2台あるので傷の少ない私のを買取りに出した。
2019年2月時点で 本体のみの買取り9,600円+2,000ポイント
全て上新ポイントで受け取ると 10,560p+2,000pとなりました。
2年前に一括購入したZenfone 3 の価格は9,800円(税込み)でしたので、2年間無料で使っておつりがきた感じです。
iPhone 6s の 特徴
Appleのホームページを中心に、色々なホームページを参考に調べてみました
- iPhone 6s でも日本の衛星測位システム みちびき(QZSS)が使用できるようになった。
2018年11月から、みちびきは4機体制で運用を開始しており、GPSと一体で利用できるため、安定した高精度測位を行うことで正確な位置情報を取得可能。
アプリ「GNSS View」で4個の衛星を確認しました - 表示画面には二重イオン交換のプロセスにより分子レベルで強化された特殊なカバーガラスが使われています。使用する時は保護フィルムを貼るのであまり関係ありませんが!
- 本体にはアップル社が開発した6000シリーズのアルミニウムが採用されており、強度が高いものとなります。高強度素材ですが、部分的に塗装が剥げるという事例もあるようです。
- 採用されたディスプレイは、強度だけでなく操作性も向上
- 3DTouch機能
ディスプレイとバックライトの間には新型の容量性センサーが組み込まれ、カバーガラスとバックライトの間のわずかな距離の変化を測定して、ディスプレイに加えられた圧力を正確に判別します。
ディスプレイを指でタップする力の大きさや時間の長短などを感知して、ユーザーの意思に応じて的確に反応することができます。
例えばカメラアプリのアイコンを強く押した場合には、自画撮りや動画撮影などの簡易的な操作が可能となり、アプリの中の奥まった場所にある機能にも手軽にアクセスできる。 - iPhone6S ならではの機能としては、LivePhotosという新しい撮影方法があげられます。
この方法では撮影のタイミングの1.5秒前から1.5秒後までの被写体を捉えることで、動画のような写真を撮影することができるのです。
撮影した画像をディスプレイ上でプレスすると、静止画像が動き出して短い動画が楽しめます - RetinaFlashの機能を活用すれば画面を3倍まで明るくすることができますので、暗い場所での自画撮り撮影などに活用できます
iPhone 6s の 規格仕様
カメラの F値が2.2のため、暗いところの撮影は弱いかもしれません。
(2019年2月現在の仕様です)自分が気になる点を色分けしました。
2019/02 ~ 2021/07 | |
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iPhone 6s(32GB) Ymobile版 SIMロック解除 最初の発売日 2015/09/25 販売終了 2018年 (購入日 2019/02/16) |
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OS 発売時 | iOS 11 2020年12月 iOS 14.3 にアップデート |
ベンチマーク Antutu スコア Ver7使用 |
総合 150,000~ CPU 67,000~ GPU 46,000~ |
カラー | |
ローズゴールド ゴールド シルバー スペースグレイ |
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液晶画面 解像度 |
HDディスプレイ 1,334 x 750 4.7インチ 3D Touch搭載Retinaディスプレイ コントラスト比 1,400:1 最大輝度 500cd/m2 |
幅x高さx厚み | 67.1 x138.3 x7.1 mm |
重量 | 143g |
システムチップ CPU: GPU: |
Apple A9チップ 2コア 1.85GHzx2 GPU:PowerVR 7XT GT7600(6コア) |
システム メモリー |
2GByte LPDDR4 RAM |
内部記憶容量 | 32/128GB |
SDカード 記憶容量 |
無し アダプタが必要 |
メインカメラ レンズ |
1200万画素 F値2.2 5枚構成のレンズ |
メインカメラ 写真撮影 |
Live Photos オートフォーカス ノイズリダクション 5倍デジタルズーム |
メインカメラ ビデオ撮影 |
4K撮影(30fps) Full HD: 1920x1080p (30fps/60fps) HD:720p(30fps) 3倍デジタルズーム |
インカメラ (フロント) |
500万画素 HDビデオ撮影 1280x720p Retina Flash F値2.2 |
撮影機能 | パノラマ(最大63MP) 写真の自動HDR スローモーション (1080p 120fps) (720p 240fps) タイムラプスビデオ 顔検出 タイマーモード |
手ぶれ補正 | 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
SIM規格 | nanoSIM (n141) Y!mobileの iPhone専用SIMn141 他のSIMフリースマホに転用する時は注意が必要です |
コネクタ | Lightning USBケーブル |
外部 接続機器 |
各種アダプタを 購入する必要があります |
通信方式 |
FDD-LTE(4G): TD-LTE(4G):38/39/40/41 TD-SCDMA:1,900(F)、2,000(A) UMTS/HSPA+/DC-HSDPA:850/900/1,700/2,100/1,900/2,100MHz CDMA EV-DO Rev. A:800/1,700/2,100/1,900/2,100MHz GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz SIMロックの解除を行ったので、各キャリアには全て対応しています |
通信速度 |
Cat.6 受信:300Mbps 送信:50Mbps |
テザリング 機能 |
USBテザリング Wi-Fiテザリング Bluetoothテザリング |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth4.2 |
Touch ID (指紋認証) と 顔認証 |
指紋認証 ◯ |
搭載センサー | ジャイロ/加速度/近接/光センサ/ 指紋認証/気圧センサ/電子コンパス GPS、GLONASS、Galileo、QZSS |
緊急速報 | ◯ 緊急地震速報 津波警報 災害・避難情報 |
バッテリー 駆動時間 |
Wi-Fi通信時:11時間 連続通話時間:14時間 連続待受時間:240時間 |
バッテリー | 1715mAh 2021/06/20の「バッテリーの状態」 約2年弱の使用で 最大容量 94% |
充電機能 | 最大5V/1.4A 但し付属充電器は5V/1A iPad Air用 5.2V/2.4Aを使えば可能 |
実際に使用した感想を順次追加
2019年2月16日に購入、実際に使用した感想を追加していきます。
- 電池残量、休みの日ちょっとメールや電話程度であれば、夜80%位残っています
- 電池残量、仕事の日休み時間や休憩時間にWeb閲覧を多用すると、夜40%位残っています
- 電池残量、寝る前に100%まで充電しておくと、朝99%位になっています
- 操作の感覚は、Zenfone 3 の時よりもスムースで早くなったような気がする
- Zenfone 3 の場合は、Googleの航空写真の地図を左右に素早くスワイプさせた時、画面表示が追い付かず必ず空白部分が発生し、全て表示されるまでに1~3秒かかっていました。
iPhone 6s の場合は全く空白表示にはならず、結構スワイプの動きについてきます - Zenfone 3 と比較し5.2インチが4.7インチと一回り小さくなったので、Web閲覧の時同じ情報量を表示すると文字が小さくなる。
Web閲覧には5.5インチぐらいの大きさが欲しい。
いずれにしても老眼をかけないと見ずらいが・・・ - 2020年9月楽天UNLIMITで入手したOPPO A5 2020と比較しても、ドローン操縦用アプリの動作はスムーズ