ハイセンス 65U8K
(65インチ miniLED液晶)
お手頃価格のテレビを23年12月に入手して確認した内容を整理してみました。
2023年製 ハイセンス 65U8K(miniLED液晶)
- 65U8K 仕様一覧表
- U8K の ローカルディミング 分割数(海外のデータ)
- 消費電力 や 各設定毎の待機電力 を測定
- ミラーリングを利用する方法
- ホームサーバー機能 の設定方法
- バックパネルの端子の画像
- アンテナ線の接続順と注意点
65U8K 仕様一覧表
量販店の上新電機で購入し、2023年12月31日に設置。
保証はメーカーの3年保証がついていますが、量販店の5年保証に加入したので、保証期間は 2023年12月31日~2028年12月30日。
クリックするとメーカーホームページにジャンプしますが、時間の経過でリンクが切れることもあります。
私が気になる項目は紫色にしています。
| メーカーと 製造年 |
ハイセンス 2023年製 |
| 型番 | 65U8K 4K 65型 液晶 メーカーホームページ |
| 説明書 | 取扱説明書 機能操作ガイド |
| 発売日 | 2023/5/中旬 |
| 安い時の 参考価格 |
2023/08 価格.com 138,981円 |
| 現在の 参考価格 |
現時点の 価格comでの 価格 |
| メーカー保証 | 3年 |
| 本体寸法 幅x高さx厚み |
1449x869x300 スタンド含む 寸法図.pdf |
| 重量 | 20.5 kg |
| 消費電力 (実測値) |
235 W (60~130W) |
| 待機電力 (待機時に 録画) |
0.5 W (17W) |
| 年間消費 電力量 |
185 kWh/年 |
| OS | VIDAA |
| ミラー リング |
Anyview Cast AirPlay2 HomeKit |
| パネル 種類 |
65インチ ADSパネル (IPSパネル) |
| 視野角 | 上下:178° 左右:178° |
| バック ライト |
Mini LED 量子ドット ローカルディミングPro (1,008分割) |
| 画面分割 2画面機能 |
無し |
| 液晶倍速 | 〇 120Hz |
| HDR方式 | HDR10 HDR10+ HDR10+ADAPTIVE ドルビービジョン ドルビービジョンIQ HLG |
| 映像 エンジン |
HI-VIEW エンジン TVS REGZA社と共同開発した ハイセンス最新の映像エンジン AI映像高画質処理で 最適な高画質で表現 |
| BS 4K | 2 チューナー |
| 地上 | 3 チューナー |
| BS/CS | 3 チューナー |
| USB-HDD (最大台数) 同時接続 可能台数 |
公称 8TB/台 8台登録可能 USBHUB使用で 同時最大4台接続可能 |
| 自動録画 キーワード等 |
無し |
| 自動 チャプター |
〇 |
| 早見再生 | 1.3 倍 速再生ボタンを 押す毎に 標準⇔1.3倍 |
| 10/30秒 スキップ |
無し |
| DLNA | 〇 |
| DTCP-IP | 〇 |
| サーバー 機能 |
〇 使用方法 (サーバー) TV OFF 時の 消費電力16W |
| 録画番組を ダビング |
不可 |
| HDMI端子 (HDMI2.1) |
4 (2) |
| HDMI 2.1 対応機能 |
eARC対応、VRR ALLM、4K120p |
| ネット 動画配信 |
約18社が登録されています 10社の動画配信をダイレクト選択 メーカー説明ページ |
| 音声 リモコン |
〇 番組の検索や 文字入力 機能操作ガイド 159ページ目 一部テレビ操作が可能 |
| テレビの ハンズフリー 音声対応 |
無し |
| 音声出力 | 40 W 重低音と臨場感 Dolby Atmos |
| スピーカー数 | 3個 フルレンジ×2 サブウーファー×1 |
| ネットワーク | 有線・無線 (2.4/5GHz) Bluetooth 接続方法 |
| リモコン | Bluetooth対応 動画配信ダイレクト選択 ![]() ![]() |
U8Kの ローカルディミングの 分割数
海外での調査結果なので、日本版では該当しない可能性があります。
しかし、出荷国毎に色々な分割数を設定する方が原価が上がるので、似た様なデータではないかと思われますが、これは私の個人的な見解です。
海外で調査したデータは、
- 65U8K ローカルデミング分割数 1,008分割(参考値)
- 55U8K ローカルデミング分割数 672分割(参考値)
消費電力 や 各設定毎の待機電力 を実測
2024年1月実施
ハイセンス 65U8Kを使用して、消費電力 や 待機電力 を実際に測定してみました。
測定には、「ワットモニタ-」を使用しました。
測定機器により多少の誤差があると思いますが、参考にはなると思います。
- 我が家での消費電力を測定してみました
- テレビ好きな家族なので、朝7時から夜12時まで誰かがリビングにいる時はテレビがついています。1日平均10時間ぐらい。
- 外部電源不要の2.5インチ外付けUSBHDDを接続して録画し、サーバー機能とモバイル機器連携の設定は使用していません
- 計算は、1000w(1kw)を1時間使うと25円です。(1kwhで25円)
- 46日間測定した結果から、使用電気代を試算してみました。
- 46日間の測定結果は、
- 連続測定時間 1,104時間
- 使用電力量 46.91kwh
- 使用電気代は、46.91kwh x 25円/kwh = 1,172円
- ★1日の平均使用電気代は 約25.5円/日
- ★1ヶ月で 約765円/月
- ★1年間で 約9,300円/年
- 46日間の測定結果は、
- 追加の設定などをしていない標準設定での 待機電力
- リモコンでOFFにした後も「14~16ワット」消費していましたが、5~6分後には「0~0.4ワット」になりました
- カタログ上の消費電力は235Wですが、実際の使用時の消費電力は
- 表示場面や各設定により変わると思いますが
我が家では「60~130ワット」になりました
- 表示場面や各設定により変わると思いますが
- 外付けUSBHDDに予約・録画した時の消費電力
- USBHDDは2.5インチタイプを、USB変換アダプタケース(電源不要)にセットして使用しています
- リモコンでOFFにした後も「14~16ワット」消費していましたが、5~6分後には「0~0.4ワット」の通常と同じ待機電力状態になりました
- 録画予約の5分ぐらい前にUSBHDDに通電され、「14~16ワット」になりました
- 録画が開始されると「16~18ワット」消費していました
-
録画が終了すると待機電力に戻ります。
- サーバー機能設定を「使用する」に設定した時の消費電力
- 外付けのUSBHDDに録画したものを、他の部屋のテレビからDLNAで見ることが出来るようになります
- リモコンでOFFにした後も待機電力は「14~16ワット」となりました
モバイル機器連携と併用しても待機電力は同じでした
- モバイル機器連携設定を「受け付ける」に設定した時の消費電力
- 例えば、テレビがOFFの時、スマホからYoyTubeをテレビで見る操作をするとテレビを自動的にONにでき、非常に便利な機能です
- リモコンでOFFにした後も待機電力は「14~16ワット」となりました
サーバー機能と併用しても待機電力は同じでした
- サーバー機能とモバイル機器連携のいずれか又は両方を使用した時に発生する追加電気代を試算してみました
- テレビを見ていない時に発生する追加の電気代なので、半日テレビを見ていないとして、12時間で計算しました
- 単純計算で、15W x 12時間 x 30日=5,400wh
- 1000ワットを1時間使用した時の電気代を25円とすると、
1ヶ月の追加電気代の目安は、
5400 ÷ 1000 x 25円=目安135円/月
1年間の追加電気代の目安は、
135円/月 x 12ヶ月=目安1,620円/年 - 通常使用の電気代と合計すると
- ★1ヶ月では・・765円/月+135=900円/月
- ★1年間では・・9,300円/年+1,620=10,920円/年
バックパネル の 端子の画像
我が家のTV設置場所の関係で、バックパネルが見づらく手探りで配線しています。
端子の配置場所がわかるように画像を載せました。
画像をクリックすると拡大表示します。





















