ワットモニター TAP-TST8N
(サンワサプライ製)

色々な機器の消費電力を測定しています。非常に簡単・手軽に使用できる便利な商品です。

ちょっと測定するのにも使えるし、つないだままでにしておくと例えば1ヶ月の実際の電気代の目安にもなります。

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TAP-TST8N の 使用方法

よく[Watt]と[電気料金]の測定は使用しますが、設定の変更操作はあまりしないので、実際に操作する時のためにメモ書きしています。

初期化の設定

初期化の設定はどの動作モードからでも行うことができます。

計測している機器のプラグを差し込み口から抜き、料金ボタンとCO2ボタンを同時に3秒以上押し続けると、積算電力量(kWh)、積算時間(Hour)、料金(円)、CO2量(kg-CO2)が0になります。

電気料金を表示(円)

今までに計測された電力量を料金に換算した「通算料金」と、1日に相当する換算表示が可能です。

1日に相当する換算表示とは、現在の消費電力で1日使った場合の1日の料金です。

料金ボタンを押すと積算料金と一日あたりの料金が切替えて表示されます。

CO2 排出量(Kg)

実際に通電された電力量をCO2の量(重量)に換算した値を表示します。

CO2ボタンを押すとCO2排出量の積算と一日あたりの排出量が切替えて表示されます。

Watt(消費電力)、kWh(積算電力量)、Hour(時間)

計測ボタンを押すとWatt(消費電力)→ kWh(積算電力量)→ Hour(便い始めてからの合計時間)の順に表示が変わります。

料金設定

料金換算値の設定はどの動作モードからでも行うことができます。

料金ボタンを3秒以上を押し続けると料金値(Rate)が点滅します。

この状態でアッブ(CO2)ボタン又はダウン(計測)ボタンで数値を増加、減少させることができます。

目的の値になるように操作 してください。

電気料金の設定が完了すると値は自動的に保存され元の画面に戻ります。

CO2換算値の設定

CO2換算値の設定はどの動作モードからでも行うことがで きます。

CO2ボタンを3秒以上押し続けるとCO2換算値(Rate)が点滅します。

この状態でアップ(CO2〕ボタン又はダウン(計測)ボタンで数値を増加、減少させることができます。

目的の値になるように操作してください。

CO2の設定が完了すると値は自動的に保存され元の画面に戻ります。

計測範囲 及び 精度

100Vの15Aまで測定可能ですが、瞬間的に大きな電流が流れるような電化製品、例えばエアコンのような物の測定はできません。