ドローンのレビューや使用方法。
便利な自動操縦アプリを実際に使用して確認と使用方法の整理。
出先で操作方法を確認するために自分なりに整理。
関連商品の使用方法など忘れないようにまとめています。
   

Phantom 3 自動操縦アプリ

Flight Plan for DJI Drones

By Beyond The Cube (有料アプリ)
Phantom Flight for DJI Mavic(機能縮小版)
 
By Beyond The Cube (有料アプリ)

Phantom 3 Advanced を実際に飛行させて確認しています。

機体固有の動作や、私の操作上のクセが、内容に含まれている可能性があります。


実際に使用して、機能と設定方法をまとめてみました。
最新の情報などは、ホームページで確認してみてください。

新シリーズ ホームページ

メーカーのホームページ先頭に動画による機能紹介があります。
数種類の動画を左右の矢印で順次閲覧できます。

このアプリは iOS版のみリリースしています。

注意・・・機能縮小版 では使用できない機能があります。

2016年12月20日にこの新シリーズを入手しました。

現在は Litchi をメインに使用しているため、このアプリの内容の修正は充分にできていません。

Flight Plan for DJI Drones
AppStore ホームページ 1,700円 (2017/8/3現在)
対応機種 Phantom 3 & 4 シリーズ、Mavic Pro & Air、Inspire シリーズ、Matrice シリーズ

 

Phantom Flight for DJI Mavic(機能縮小版)
AppStore ホームページ 700円 (2017/8/3現在)
対応機種 Phantom 3 & 4 シリーズ、Mavic Pro、Inspire シリーズ、Matrice シリーズ
AppStoreのアイコン  iPhone画面のアイコン

Flight Plan for DJI Drones の 総合メニュー

2016年12月20日に iOS版を入手しました。

iPhone と iPAD を使用して、Version 4.1.4 の内容を整理・修正しています。

Ver 4.7.28(2018/05/05) でMavic Airをサポート & DJI SDK v4.5 にアップデートされました。

★★★ 総合メニュー ★★★

  1. アプリの 概要 と 確認事項
  2. 起動画面と表示領域変更
  3. スマホ画面の録画方法
  4. フライトプランログイン で ネット上に保存したり呼び出しが出来る
  5. フライトプラン新規作成・編集・設定 する方法(POIの配置と効果も含む)
      ウェイポイントが挿入できるようになりました(一部画像等を変更)
  6. フライトプラン保存する 方法
  7. 保存している フライトプラン や フライトログ を 開き 使用する方法
  8. フライトプランの 実行 と 中断 の方法、および自動実行中に通信が切れた場合
  9. 機首(カメラ)の向きを制御する Heading:の動作説明
  10. Follow Me (フォローミー) の使用方法
  11. Orbit POI使用方法
  12. iTune で フライトプラン と フライトログ のデータ を パソコン に コピーする方法
  13. iFunbox で フライトプランとフライトログ のデータ を パソコンにコピー と iPhoneへ書き戻しをする方法
  14. 空撮動画飛行データ合成する方法

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アプリの 概要 と 確認事項

メーカーのホームページは英語なので Googleで機械語翻訳しながら解釈し、実際に飛行して確認しています。

2017年4月現在メニュー関連が日本語となりました。

アプリによって WayPoint の名称が異なるのでやっかいですが、このアプリの場合は

  各WayPointを ウエイポイント1、ウエイポイント2・・・のように表示している。


このアプリの気に入った点 (iPhone用)

最後のウェイポイントに到着時に通信が途切れたままの場合は自動的に「Return To Home」が実行されます。
通信が復帰している場合は設定どおりになります。何らかのトラブルがあるかもしれないので、最後のウェイポイントの位置は必ず離陸地点の近くに設定するクセを付けるべきだと思っています。(ただし20m以上離す。さもないと自動的に着陸してしまいます)


このアプリの不満点(iPhone用Version 4.0)

確認済みの項目(自分で飛行させて確認したので、間違っている所が有るかもしれません)

1.フライトプランの実行途中で通信が切断した時、フェールセーフRTH はフライトプランの最後に実行されます。

途中で通信が切断しても、その後のフライトプランは最後まで実行されます。
最後のウェイポイント位置でも通信が復帰しない場合はフェールセーフRTH となりました。
一旦通信が切断しても最後のウェイポイント位置で通信が復帰している場合は、指定されている動作を実行します。

2.どのような仕組みで自動操縦させているのか?

フライトプランを実行させると、まずフライトプランの各ウェイポイントの高度と機首の向きのデータを全て機体に転送します。
転送されたデータを使用して飛行しますが、ウェイポイント毎のジンバル制御・速度制御・Pause・Picture 制御はそのポイントに達した時点で転送されます。
よって途中で通信が途切れた時は、つながっていた最後の制御を維持して飛行を継続します。
つまり、各ウェイポイントの高度・機首の向きのみ制御されながらフライトプランの最後まで飛行します。

3.ウェイポイント1から次のウェイポイント2への距離が近く、高度差が大きい時の飛行経路は?

ウェイポイント2で指定されている高度まで水平移動を制御しながら斜めに上昇する飛行経路をとり、指定された高度に達してから次のウェイポイント3へ移動するようです。
このため上昇速度は一定で、水平移動に定期的にブレーキをかけるような動作をすることがあります。


未確認項目

1.バッテリー残量が少なくなった時、ローバッテリーRTH が実行されるか?

ローバッテリーのアラームは鳴るがRTH とはならず、さらに残量が減るとその場で着陸のメッセージが出ました。
しかしローバッテリーのアラームが鳴りRTHとなることも有りましたので、バッテリー残量で動作が変わることがあるのかもしれません。

ローバッテリーのアラームが鳴り出したらすぐに手動でRTHを実行したほうが良さそうです。
この項目については確認が充分ではありません。

起動画面と表示領域変更

バージョンアップ等により画面構成や項目名項目数が変更になっていることがあります。(2016年12月21日現在)

起動時の画面
送信機や機体と接続されていない時の画面です。
アプリのみ起動し、フライトプランを
自宅等で事前に作成できます
起動時の画面
送信機と機体に接続されている時の画面です。
左側のカメラビューの画像を左右にスライドすると
画面の大きさが変わります。
カメラビューの画像を最大にした状態です。
画像を確認したり、フライトプランを確認したりと
その時に応じて画面の表示比率を変更できます。
画像の上を左右にスライドするだけです。
機体に接続された状態でフライトプランの作成や編集を
する時は、地図画面を最大にした方が作業が楽です。
最大にしてもカメラビューは残ります。

スマホ画面の録画方法
カメラビューの画面を表示している時のみ有効です。
左側面の中央にあるスマホの形をしたアイコンを
タップすると録画用のメニューが出ます。
画面の録画中はスマホの形のアイコンが
赤く変わります。再度タップすると終了します。
終了後、画面左上に表示される「保存」をタップし保存します。
キャンセルをタップすると消去されます。

フライトプラン の ログイン と ログアウト

ログインすることでフライトプランを保存する場所を、スマホ本体 か ネット上 か選択できます。

画面の右上端にある歯車型アイコンをタップし、「マイアカウント」をタップしてログインします。

又は、フライトプランを開く時に「雲」、又は保存時に「保存到雲」をタップするとログインする画面が出ます。すでにログインしている時はログイン画面は出ません。

フライトプランの 新規作成・編集・設定 する方法

下記画像は英語ですが、バージョンアップで、メニューのタイトル等、日本語表示になっています。

システム設定
最初はまずシステムの設定をしておきます。
右上角の「歯車」のアイコンをタップします。
システム設定の画面が表示されます。
Units・・・Metric メートル表示にしました
Map・・・GooGleマップに設定しました
右下の「Camera」をタップして設定を続けます。
写真撮影の設定
(現在はタイトルや項目は日本語表示です)
ビデオ撮影の設定
(現在はタイトルや項目は日本語表示です)
機体のSDカードのフォーマット等
(現在はタイトルや項目は日本語表示です)

★ウェイポイント の 配置と追加

地図上で飛行したいポイントをタップするとウェイポイントが配置されます。

●緑がスタート位置のウェイポイント
●青は飛行経路上のウェイポイント
はウェイポイント挿入用のマーク
●赤が終了位置のウェイポイント
〇白は POI設定 (参照用ウェイポイント)

ウェイポイントには飛行順に番号が付きます。

中の数字は飛行順・高度・速度の表示に切替えができます。

各ウェイポイントの赤い三角マークは参照したPOIの方を向きます。
POIを参照していない時は赤い三角マークは付きません。

次の飛行ポイントをタップしてウェイポイントを配置すると、飛行順の番号が一つづつ増えていきます。
設定値は一つ前のウェイポイントの値が引き継がれますので必要な場合は配置時に設定しておきます。

ウェイポイント間にウェイポイントを挿入する時は、
ウェイポイント間の線上のをタップしたまま移動すると、その位置にウェイポイントが挿入されます。

画面上には総飛行距離総飛行時間が表示されています。
総飛行時間が10分を越えると黄色の線が赤い線に変わります。

機体と接続していない時は
左側にビデオビューの表示がありません。

2018/01/15 に機能追加されました
線上のはウェイポイント挿入用マーク

総飛行時間が10分を越えると
黄色の線が赤い線に変わります。
画面左下の矢印のアイコンをタップすると、各ウェイポイント上の表示が
飛行順・高度・速度の表示に順次切り替わります。
   
★POI(参照ポイント) の 配置と追加
POIを配置して飛行すると、機体の移動中に
機首(カメラ)を常にPOIに向けてくれ、POIの高さに合わせ
Gimbal(カメラの上下角度)の調整もスムースに行います。


POIの配置方法は、その場所にまずウェイポイントを配置します。
このウェイポイントをタップし下にActions」と表示された画面
右端のPOIを赤い矢印の「POI Only」にすれば
POIが配置され赤い矢印〇白POIとなります。

この設定で このウェイポイントは POI となり
飛行コースから外れ、
参照ポイントのみの働きとなります。

再度赤い矢印の POI Only 以外の設定にすると
●青のウェイポイントとなって
飛行コースのウェイポイントとなります。
ウェイポイントの「Basic」設定画面
POI Only に設定すると左の画像の赤い矢印〇白になります。


〇白POIをタップすると
ウェイポイント2(POI)の設定画面になります。
★ウェイポイント や POI の 削除
ウェイポイントを削除する時は、
削除したいウェイポイントをタップしデータを表示させて、
白い設定画面の左上のゴミ箱をタップします。
削除したウェイポイントやPOIが参照されている時は、
設定画面のPOIでWP指定しているWPの番号が変わるので
参照しているウェイポイントの編集をしないと
不都合が出ることがあります。

全てのウェイポイントを削除する時は
地図画面右側のゴミ箱をタップします。

★削除を確認するメッセージは出ませんので慎重にします。
ウェイポイントの「Actions」設定画面
白い設定画面 左上のゴミ箱をタップして削除。
すべて削除する時は画面右端のゴミ箱をタップ。
★ウェイポイント や POI の 移動
移動したいウェイポイント上を1秒以上タップし、
タップしたまま移動したい場所までスライドさせます。
但し機体と接続されている時はロングタップすると
高精度のウェイポイントがセットされますので
機体と接続されている時は移動は出来ません。
飛行が終了してもアプリを終了させずに使用した場合は
飛行中と同様の動作をしますので、
通常動作に戻すにはアプリを再起動します。
機体と接続している時は
ウェイポイントの移動は出来ません。

★各ウェイポイント や POI の 設定
各ウェイポイント 共通設定

Return Action(完了時のアクション) 設定
フライトプラン終了後の動作を指定します。
 None・・・終了位置でホバリング
 RTH・・・リターン to ホーム
 RTF・・・
 RTS・・・リターン to ウェイポイント1
 Land・・・終了位置で着陸する
Heading(機首の制御)
Heading Mode の項目
Auto、POI、POI-NoGimbal、Panoramic、InitDirection、Remote
機首方向(yaw)の設定で動作が変わるので注意。
各項目の動作は別途記載しています→→ Heading の説明
各ウェイポイント 共通設定

ウェイポイントを1ヶ所以上配置している時
右端の三角マークをタップすると表示出来ます。
高度 と 速度 の設定(各ウェイポイント ごとに設定)

Altitude(高度)は 0~500m の設定ができます。
ウェイポイント間の高度設定が異なる時は、到着までに徐々に増減されます。
POI(WP)の高度指定も出来ます。

Speed(速度)は 0 ~ 54kph(時速) の設定ができます。。
各ウェイポイント毎に速度を設定できます。
現在のウェイポイントから設定速度で飛行し、次のウェイポイントに到着時には速度がゼロになり、続けて次のウェイポイントへ指定された速度で向かう。
これは飛行形態がストレートラインとなっているためです。
 参考動画・・・YouTube(Litchi を使った飛行)
高度と速度の設定画面
ウェイポイント上をタップすると、
そのウェイポイントの番号の設定画面が表示されます。

Actions」をタップすると設定画面が表示されます。

Location」をタップすると緯度・経度を表示します。

ウェイポイントの設定でRound Corners をONにすると、
そのウェイポイントを通過する時、ポイントの上を通過せず、曲線を描いて飛行します。
Ver 4.7.22(2018/04/02) にこの機能が追加されました。




「Actions」設定(各ウェイポイント ごとに設定)

Pause(一時停止)・・・1~30sec
Picture(写真撮影)・・・No/Yes
Gimbal(カメラ上下角度)・・・None/0°~90°
指定角度による撮影アングルの参考画像
Yaw(機首方向)・・・None/0°~360°
POI(参照ポイント)
  ・・・None/POI Only/WP1

POI Only・・・その ウェイポイントを POI に設定する
WP1~・・・参照するPOI又はウェイポイントの番号を指定する
WPの番号は配置した順番となっています

WP1~を指定すると、飛行中機首(カメラ)やGimbalを自動的にWPに向けます。

POI Only を指定すると、そのウェイポイントはPOIとなり飛行コースから外れ、参照ポイントのみの働きとなります。再度 POI Only 以外の設定にするとウェイポイントとなって飛行コースの一部となります。

設定項目が実行される順番は(設定順では無い)
Gimbal → Yaw → Pause → Picture
「Actions」の設定画面
ウェイポイント上をタップすると、
そのウェイポイントの番号の設定画面が表示されます。
高度と速度の設定画面下の「Actions」をタップしてもこの画面となります。


Gimbal や Yaw の設定と、POIの指定の
どちらが優先されるかの確認はまだできていません。

情報お願いいたします。

★高精度のウェイポイントをセットする方法
Dji GO と同じように飛行させてその位置をウェイポイントセットしたい時は、機体をそのポイントまで飛行させて地図上をロングタップすると機体の現在位置に高精度のウェイポイントがセットされます。
これは通常のウェイポイントと同時に使用できますので、正確な位置をセットしたい時は飛行させながらフライトプランを作成します。

フライトプランの 保存方法

全てのウェイポイントのセットが完了したら、右の下のフロッピーの形をした「保存」のアイコンをタップして、フライトプランに名前をつけて保存できます。
但し、フライトプランを呼び出し、修正して再保存する時に以前の名前を参照できないので再入力する必要があります。

同じ名前が既に存在する場合は上書き保存されますので注意が必要です。

ここでは日本語のファイル名が使えます。パソコンに接続しiFunbox を使用すれば後でリネームできます。拡張子は .csv となっています。

各ウェイポイントの高度と飛行速度、Actions、機首の制御 全て保存することが出来ます。

テスト飛行の時などは「test」等の名前を付け、次回も同じ名前にすると上書きされるので件数が増えません。 


ファイル名を入力すると、保存場所を指定できる画面が表示されます。

本地保存」スマホ本体に保存されます。

保存到雲」ネット上に保存します。ログインしていない時はログイン用画面が表示されます。


★作成したフライトプランや飛行後のフライトログをパソコンに転送して保存したり、パソコンに保存したデータをスマホにコピーして戻すこともできます。iFunbox を使用。

フライトプランは、csvファイルなのでパソコン側でテキストファイルとして編集もできます。
思わぬトラブルを発生させないために、編集した時はスマホにコピーした後確認をしておきます。

保存している フライトプラン や フライトログ を開き使用する方法

●Open Flight Plan (フライトプランを開く)

画面上にウェイポイントが全くセットされていない時、又は右端の削除アイコンで全てのウェイポイントを削除すると画面右端にフォルダアイコンが表示されます。
このフォルダアイコンをタップすると、一覧表が表示され保存しているフライトプランを開くことが出来ます。

地元」スマホ本体に記録されたフライトプランを呼び出します。
」ネット上から呼び差します。ログインしていない時はログイン用画面が表示されます。
必要なフライトプランのファイル名をタップすると即座に下記の様に地図上にウェイポイントが表示されます。
地図はフライトプランの場所に自動的に移動します。
このまますぐに自動操縦を開始することも出来ますし、新規作成で説明しているような編集も出来ます。

設定項目Heading(機首の向き)制御方法は別途記載しています。


●Open Log (フライトログを開く)

Open Flight Plan の画面が表示されている時に、画面上部の「ログ」をタップすると一覧表が表示され、保存しているフライトログを開くことが出来ます。
ファイル名が日付になっているのはフライトログです。
ファイル名が日付になっているフライトログをタップすると、下記のようなフライトの軌跡が表示されます。
このフライトログは自動で保存されています。

テスト飛行の為、離陸後同じルートを使って4回飛行を繰り返しているので線がダブっています。
下記画像は旧シリーズの画像です

フライトプランを 実行 する手順 と 中断 の 方法

空撮をする時は、スマホの左側に表示されているビデオレビュー画面の左端のビデオのマークをタップすると機体のSDカードへの録画がスタートします

送信機の左肩にある録画ボタンでも制御できますが、録画中のマークが表示されていないので確認できず心配になります。


●フライトプランを 実行 する手順

1.送信機のフライトモードスイッチを「」(新タイプは「」)に切り替えます。

2.ホバリング状態からのスタートになりますので、手動でホバリングさせます。

ホバリングの高度は5m以上を推奨していますが50cmでもスタートします。あまり低いと周りの人や自分のほうに飛んできた時危険ですので3m以上はあったほうが良いと思います。

3.ホバリングの状態で画面右端の三角マークをタップすると、フライトプラン終了後の動作 と Headingの設定 画面が出ます。

   フライトプラン終了後の動作・・・ ホバリング、Go Home、最初のウェイポイント位置に戻る、その場に着陸する 等を選択する。
   Headingの設定・・・Heading: の動作説明 を参照。

  「Start Mission」をタップするとフライトプランを機体に転送して自動運転を開始します。
  「Abort Mission」をタップすると実行を中止し、編集画面に戻ります。

フライトプランが機体のメモリに全て転送されるので、データが大きい場合は飛行を開始するまで数秒かかります。

トータル飛行距離や最長距離が条件に合わない場合等、飛行開始の時点で英語のメッセージが出て実行できない時があるので注意が必要です。


●フライトプランを 中断する 方法

飛行中は画面に「Return To Home」と「一時停止」のマークが画面右に表示されます。これは自動操縦での飛行中いつでも実行できます


自動操縦の飛行中に、手動の操縦に切り替えたい時は、「一時停止」を実行し、送信機の左肩にあるトグルスイッチを右端「」(新タイプは「」)に切り替えるといつでも手動操縦で飛行できます。一時停止しなくても切り替わるが、いきなり切り替えると何が起こるかわからないので少し怖い。

●自動操縦中に 通信が切れた時

自動操縦中に送信機と機体間の通信が切れた時、フライトプランの最後まで実行され終了後の動作が実行されます。
途中で通信が復帰すると、自動操縦が再開され一時停止なども出来るようになります。

しかし、「Actions」 設定の項目や速度制御は、通信が切れた時の状態となり通信が復帰するまで変更は行われません。
高度と飛行コースは設定どおりに自動運転されるので心配いりませんが、万が一のことを考えフライトプランの最後の ウェイポイント は操縦者の近くに設定しておくことがベストだと思います。但し20M以上離しておかないと自動着陸してしまいます。

フライトログも通信が切れている間は記録が中断され、復帰した時点から記録が再開されます。

Heading: の動作説明

実際に飛ばして動作確認を行いましたが、間違いや勘違いがあるかもしれませんので、参考程度にして下さい。

バージョンアップで追加や変更された動作については確認が出来ていない場合があります。

新シリーズにおける POIを指定している場合の各設定の動作確認は出来ていません。

●各ウェイポイントに機首方向(Yaw)を 設定している場合の動作の確認を行いましたので追記しました。


設定  Heading: の動作
Auto
純正ソフト 「Dji GO」 の Head To:Consistent with route と同じ動作をします。

自動飛行中にスティックの左右回転操作で機首の向き(カメラの向き)を何度でもいつでも変更可

離陸から何もしない、又は機首の向き(カメラの向き)を飛行方向に向ければ、各ウェイポイントに到達すると機首の向き(カメラの向き)は自動的にその次のウェイポイントの方に向けられる。

最初のウェイポイントを通過後、スティックの左右回転操作で機首の向き(カメラの向き)を、例えば飛行方向の右側90度に向けると、次のウェイポイントを通過しても飛行方向に対し同じ角度を向いて飛行する。

●各ウェイポイントに機首方向(Yaw)を 設定している場合
ウェイポイントに到着後、指定された方角に機首を向けます。Actions で設定されたその他の動作を完了後、次のウェイポイント方向に機首を向け直し移動を開始します。
但し、手動で機首の向き(角度)を変更している時は、その角度に機首の向きを変更してから移動を開始します。
POI
(NoGimbal)

自動飛行中にスティックの左右回転操作で機首の向き(カメラの向き)を変更不可

POI-NoGimbal の場合は、Gimbal(カメラの上下角度)の自動調整は行いません。

フライトプランの中でPOIの指定をしていない時
フライトプランを実行時に、Heading : POI を選択してから、機首(カメラ)を向けたい場所に機体を手動で移動し、さらに希望の高度に機体を移動してスタートをすると、機首とカメラジンバルの角度がそのスタートした位置と高度に合わせた方向を向くようにスムーズに自動調整されながら自動飛行します。
ウェイポイント通過時にも機首はスムーズに移動します。

フライトプランの中でPOIの指定をしている時
フライトプランを実行時に、Heading : POI を選択してからスタートをすると、機首とカメラジンバルの角度が指定したPOIの位置と高度に合わせた方向を向くようにスムーズに自動調整されながら自動飛行します。
ウェイポイント通過時にも機首はスムーズに移動します。

●各ウェイポイントに機首方向(Yaw)を 設定している場合・・・確認不十分です。
各ウェイポイントに角度をセットしている時は、うまく動作しませんでした。
最初のウェイポイントで移動を停止し、フライトプランを中断すると回転するような移動をしました。
ひょっとしたら、下記の Panoramic の場合と同じような動作をするかもしれません。
Panoramic
360度(内側又は外側)のパノラマ景色を撮影するように機首を回転させながら自動飛行します。
最初のウェイポイントに到着時の機首の方角がスタートの角度となり、最後のウェイポイントまで飛行して360度のパノラマとなるように徐々に回転するようです。
ウェイポイント通過時にも機首はスムーズに移動します。

●各ウェイポイントに機首方向(Yaw)を 設定している場合
各ウェイポイントに到着後指定された方角に一旦機首を向けます。しかしその後上記のパノラマの動作の続きを開始します。
InitDirection
自動操縦を開始し、ウェイポイント1に到達するまでは機首の向き(カメラの向き)の変更は何度でも出来るが、ウェイポイント1を通過すると変更不可となります。
ウェイポイント1を通過する時の機体の方角(カメラの方角)で最後まで飛行する。
(例えばウェイポイント1を通過する前に機首を「東」の方に向けると、最後まで「東」の方に機首を向けて飛行する)

●各ウェイポイントに機首方向(Yaw)を 設定している場合
ウェイポイントに到着後、指定された方角に機首を向けます。
Actions で設定されたその他の動作を完了後、現在の機首の方角のまま次のウェイポイントまで移動します。
各ウェイポイント毎にこれを繰り返します。
Remote
純正ソフト 「Dji GO」 の Head To:Free と同じ動作をします。

自動飛行中にスティックの左右回転操作で機首の向き(カメラの向き)を何度でもいつでも変更可

次に変更するまでは、飛行方向とは無関係に、現在の機首の方角(カメラの方角)で飛行する (例えば常に南を向く)。
使用例としては、海岸線を撮影する時、機体は岬などを避ける為蛇行飛行をしても機首は常に海岸線に向いている。
ウェイポイント通過時にも機首はスムーズに移動します。

●各ウェイポイントに機首方向(Yaw)を 設定している場合
ウェイポイントに到着後、指定された方角に機首を向けます。
Actions で設定されたその他の動作を完了後、現在の機首の方角のまま次のウェイポイントまで移動します。
各ウェイポイント毎にこれを繰り返します。

Follow Me (フォローミー) の使用方法

下記説明はホームページの内容を自分なりに要約したのみで実際に飛行して確認をしていません。

撮影しながら操縦者に自動追従してきます。

1.スマホ 又は タブレット が GPS(またはA-GPS)機能を有し、その機能がオンになっていること。

2.希望する高度まで機体を上昇させ、GPS信号を充分受信している状態にします。

3.送信機のフライトモードスイッチを「」(新タイプは「」)に切り替えます。

4.フライトプランのウェイポイントがセットされていない状態で、再生ボタン(三角のアイコン)を押すとメニューが表示される。 

 

5.Follow Me をタップしてフォローミーを開始します。

★追従速度やGPS補足間隔の設定が出来ます。

Orbit POI の使用方法

下記説明はホームページの内容を自分なりに要約したのみで実際に飛行して確認をしていません。

POIを中心とした円周上を飛行します。

1.スマホ 又は タブレット が GPS(またはA-GPS)機能を有し、その機能がオンになっていること。

2.希望する高度まで機体を上昇させ、GPS信号を充分受信している状態にします。

3.送信機のフライトモードスイッチを「」(新タイプは「」)に切り替えます。

4.機体をPOIの中心位置まで飛行させます。

5.フライトプランのウェイポイントがセットされていない状態で、再生ボタン(三角のアイコン)を押すとメニューが表示される。 

 

6.Orbit をタップして開始します。

7.POI(中心)からの距離(半径)と円周上の飛行速度を設定し、スタートボタンをクリックします。

8.POIを終了する時は、一時停止を押してから、送信機の左肩にあるトグルスイッチを右端「」(新タイプは「」)に切り替えるか、Autopilot Modes を開き停止をクリックします。

iTune でフライトプランのデータとフライトログをパソコンにコピーする

iFunbox を使用した方法も別に整理しています。この場合は パソコンに保存したデータをスマホに書き戻しできます。

iTunes の画面

(旧シリーズの画像を使用しています)

iTune で iPhone 内のデータをパソコンにコピーする手順

  1. iTunes を起動
  2. iPhone を接続し、追加された「iPhone」のアイコンをクリック
  3. 左側の「App」をクリック
  4. 右端のスクロールバーを下に下げると、「ファイル共有」App の下にリストが表示されている
  5. 「Flight Plan」をクリックすると、右側に内部のリストが表示される
  6. flight_plans 又は logs という名前のフォルダを選択し、右下の「保存先」をクリック
  7. パソコンの保存先のフォルダを選択して「フォルダの選択」をクリックすると、選択したフォルダに flight_plans フォルダが保存される
  8. 保存されたフォルダの中に フライトプランの場合は test.csv のような名前のファイルがあり、フライトログの場合は 2015_09_25_10_12_30.csv のような名前のファイルがあります

現在はデータを解析し編集しても書き戻しが出来ないので、iPhone に書き戻したい時はiFunbox を使用します。