以前はボート釣りを楽しみ、最近は岸釣りがメインです。
釣行記録や実際に行った釣り場の記録を整理しました。
ボート本体、ボートグッズ、魚別の釣り時期など。
最近は岸釣りが出来る場所をあちこち探しています。
   

電動式カートップウインチの製作  

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2001年6月28日 半年かかってやっと完成

一人でも簡単にミニボートの積み下ろしができる補助的な電動式カートップウインチを製作してみようと思いついてしまいました。

最近歳のせいかボートをカートップする時 「ヨイショッ」 と掛け声をかけるだけでは簡単に持ち上げることが出来なくなりました。釣行後は特に腰も痛いし、さらに、大きなスロープの斜面で車の後部が低い状態でミニボートをカートップする時平坦部でカートップする以上の力を要し、さらに定位置までボートを押し上げても力を緩めるとまた落ちてきてしんどい目をすることがあります。
さらに、車の背が高くなり今まで以上に力が必要になったので、邪道とは思いますが取り敢えず製作してみることにしました。

材 料
回転駆動部
 (商品名)ジャッキ ヘルパー らくちん
長さ約400ミリ 重さ1.8Kg 電源DC12V 消費電力108W
無負荷での回転数 毎分20回転
  <詳細と画像はここをクリック>
木材 ツーバイフォー材 40×80×2400 1本 (防水の為ニス塗布)
ステンレス 25mmパイプ 350mm 1本 (巻き取りの軸に使用する)
ステンレス 2mm厚の軸受け作成 試作の時はツーバイフォー材を使用した
ビニールコーティングの針金 3mmの針金にビニールコーティングした物
イレクターパイプ用部品 型番J-103 2個 (ツバ付きの部品でロープの食い込み防止に使用)
クレモナロープ 4mm×10M 引っ張り荷重が150kgに耐えるとなっていました。
ステンレスフック クレモナロープの先端に付けます。

完成品の中身
ステンレスのパイプの両サイドをステンレスの軸受けで支え、パイプの片側をつぶして右側のモーターの先端と噛み合せ回転させることによりロープを巻き取る。
試行錯誤の結果、パイプの軸受けをステンレスで作ることにより強度が上がり実用上問題なくなった。

ステンレスの軸受けといっても左の図の通り簡単な物だが強度的には充分である。
巻き取ったロープがこの軸受けにあたり大きな摩擦抵抗を発生させるので、画像には無いがイレクターパイプのツバ付きキャップを加工して内側に取り付け摩擦がおきないように細工した。

パイプとモーターの連結は、パイプの端をつぶしてモーター先端のコの字に挟むようにしています。
お互いのセンターが多少ずれていても回転が遅いのでこの方法でもうまく動力を伝えることが出来ているようです。
右の画像は試作時の軸受けです。

最初はパイプの端をかるくつぶしていましたが力が加わると変形してしまった。対策として、左図のように完全につぶすことで変形しなくなりました。

雨に濡れないように木のカバーをつけ、ロープを巻き先端にフックを付けました。
少しわかりづらいですがイレクターのツバ付きキャップを加工した物が軸受けの内側に少し見えます。

外観を気にせずに作ってしまったので少し大きく不細工になりましたが、今回は実用を優先とし次回作り変える機会があればもう少しスマートにしてみたいと思います。

カートップ用の自作ボートローラーも取り付けた画像です。
いずれもツーバイフォー用の材木を使って製作したので結構大きくなっています。

ボートを引っ張る負荷の時に毎分2.5メートルの巻き取り速度となっています。
だいぶ余力がありそうですが慣れるまではこれ以上速くしないで使おうと思います。

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