各スマホ キャリア の
契約・関連情報一覧
契約中や過去に使用したスマホ各社の 契約条件等をメモしてみました。
料金・使用バンド・APN設定方法 等も含んでいます。
★印は、初期費用ゼロの契約です。
- 格安SIMの 基本的な費用&比較一覧
- ★楽天モバイル 関連メニュー
(無料通話に自動的に切り替わるアプリ等追加)
(再契約の人も対象のキャンペーン) - ★LINEMO(ラインモ) (Softbank)
(再契約の人も対象のキャンペーン) - ★Y!mobile 関連メニュー(Softbank)
- IIJmio 関連メニュー(ドコモ、au)
通話料 11円/30秒 - NURO mobile(ドコモ、au、ソフトバンク)
通話料 11円/30秒 - HIS モバイル(ドコモ、SoftBank)
通話料 9円/30秒 - UQmobile 関連メニュー(au)
(KCNやeo光と併用で 自宅セット割) - ★J:COM mobile(au、ドコモ)
- ★irumo 関連メニュー(ドコモ)
- ★povo 関連メニュー(au)
基本料金0円 - 各キャリアの 使用バンド
- デュアルSIMのスマホで、メインが圏外となった時
自動的に他方のSIMに切り替わる設定方法 - 現在地で通信可能なキャリア電波確認
スマホを使ってどのキャリアの信号をつかめるか確認する方法 - 通話時間タイマー (Android用) 5分間や10分間 通話無料のオプションに加入した時、時間超過しない為のアプリ
- 1ヶ月間の データ最大使用量 を設定・確認
(例)楽天モバイルの最低料金設定の3GBを超えないように設定- Androidの標準機能で設定する方法
- iPhoneでアプリを使用して通信量を確認する方法
- MNPで移行した時の初歩的なメモ(Webで契約時)
- スマホ各社 が 使用する バンド & バンド一覧表
- スマホ各社 の 通信制限状態 の 確認をする
- スマホが 現在接続しているBand を確認する方法
- アプリ LTE回線状況チェッカー を利用
- アプリ Mobile Cell Check を利用
- プラチナバンド と VoLTE とは
- 各キャリアの 3G回線 が 終了する 予定時期
格安SIMの 基本的な費用&比較一覧
私の場合は2~4GB/月あればOKなので、これを基準に調べてみました。
楽天が一番安いのだが、我が家では電波状況が非常に悪く、今後のプラチナバンド導入によりどの程度改善されるかで検討。
楽天以外では、1年間以上使えば大差が無くなりますが、SIMの再発行は有料となります。
家族割やセット割等のキャンペーンによる割引は、別途確認してください。
初年度1年間の費用順に並べてみました
(2024年3月現在 税込み価格)
(初期費用と5分かけ放題をセットした1年間の合計)
キャリア 参考 初年度 1年間合計 |
初期費用 初回SIM SIMの 再発行料金 |
データ容量 3GB前後の プラン料金 |
通常の 通話料金 5分かけ放題 |
楽天 3GB 12,936円 |
無料 初回SIM無料 SIM再発行 SIM3,300円 eSIM 無料 |
3GBまで 1,078円 無制限で 3,278円 |
22円/30秒 専用アプリ 使用で無料 |
---|---|---|---|
LINEMO 3GB 18,480円 |
全て無料 | ミニプラン 3GBまで 990円 |
22円/30秒 5分かけ放題 550円 |
povo 基本無料 3GB 18,480円 |
無料 初回SIM無料 SIM再発行 SIM3,850円 eSIM 無料 |
基本料金 0円 データの トッピング 3GB 990円 |
22円/30秒 トッピング 5分かけ放題 550円 |
HIS 3GB 18,540円 |
3,300円 初回SIM無料 SIM再発行 SIM3,300円 eSIM1,100円 |
自由自在290 1GBまで 550円 100MBまで 290円 スーパープラン 3GBまで 770円 |
9円/30秒 5分かけ放題 500円 |
NURO 3GB 18,644円 |
3,300円 初回SIM発行 440円 SIM再発行 SIM3,300円 eSIM440円 |
かけ放題 ジャストプラン 1GBまで 930円 5分かけ放題付 バリュープラス 3GBまで 792円 |
11円/30秒 バリュー用 5分かけ放題 450円 |
IIJmio 2GB 19,950 |
3,300円 初回SIM SIM 447円 eSIM 220円 SIM再発行 SIM2,200円 eSIM 無料 |
ギガプラン 2GBまで 850円 4GBまで 990円 |
11円/30秒 5分かけ放題 500円 |
J:COM 5GB 25,536 |
Web無料 初回SIM無料 SIM再発行 SIM2200円 eSIM 無料 |
Aプラン 1GBまで 1,078円 5GBまで 1,628円 |
22円/30秒 5分かけ放題 500円 |
irumo 3GB 36,564 |
Web無料 初回SIM無料 SIM再発行 SIM1100円 eSIM 無料 |
プラン 0.5GBまで 550円 3GBまで 2,167円 |
22円/30秒 5分かけ放題 880円 |
Ymobile 4GB 38,940 |
Web無料 初回SIM無料 SIM再発行 3,850円 Web手続き eSIM 無料 |
シンプル2 S 4GBまで 2,365円 |
22円/30秒 10分 かけ放題 880円 |
UQ 4GB 42,790 |
3,850円 初回SIM無料 SIM再発行 3,850円 |
ミニミニプラン 4GBまで 2,365円 |
22円/30秒 10分 かけ放題 880円 |
デュアルSIMのスマホで、メインが圏外となった時
自動的に他方のSIMに切り替わる方法
2024年7月に調べた内容です。今後変更になる可能性もあります。
Rakuten Linkを使うと通話が無制限無料となり非常に助かる。
今回検討した目的は、楽天モバイルが自宅のリビングで、圏外やアンテナが1本になり電話をかけたり、着信が出来なくなるのを解決する方法です。
楽天モバイルのみ使用して、外出先で圏外になると手の打ちようがありません。
Rakuten Linkはデータ通信を使用して電話をする仕組みのようです。
楽天モバイルと非常に割安なpovoを、デュアルSIM対応のスマホにセットして、楽天が圏外の時自動的にpovoのデータ通信に切り替わるように出来ないか調べてみました。
副回線にpovoを使用し、基本料ゼロで半年に1回だけ300~500円程度のトッピングをすれば安価に維持できます。
この場合、データ通信の速度が128kbpsと少し遅いですが、Rakuten Link の通話で使用する通信速度は100kbps以下のようなので通話可能となります。
下記の操作がうまくできなかった時でも、povoの通常の有料通話(22円/30秒)を使用できますので非常時でも大丈夫です。
他のキャリアでも色々応用が利くと思います。
Web上で色々調べ、実際に使用できるか確認しながら整理してみました。
- デュアルSIM(DSDV対応)のスマホを使用する必要があります
- 主回線には、楽天モバイルを使用し、
- iPhoneは、副回線に、povoを使用して確認しました
- Androidは、副回線に、LINEMOを使用して確認しました
- 通常の「設定」は、「通話」も「データ通信」も楽天のSIMに設定しています
iPhone の場合
- 楽天の電波状況が悪くなった時、自動的に副のデータ通信に切り替わる機能を使用
- ここでは、主回線を楽天mobile、副回線をpovoで使用しています
- 「設定」>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」をタップ
- 主回線の楽天にチェック(✔)が付いているのを確認
- 「モバイルデータ通信の切替を許可」をONにする
- この設定をしておくと、楽天が圏外になった時、自動的にデータ通信が povo に切り替わりました
- 相手側の着信表示は「楽天の番号」になりましたが
自宅のWiFiが有効な時は「非通知」となりました
但し、条件により異なるかもしれません - 電波状況が中途半端に悪い時、自動的に切り替わらず着信できない時があります
- 確実に切り替えたい時は、電波状況が悪い場所では手動でデータ通信をサブに切り替えます
- 残念ながら、私の今回の確認では発信できるが、着信は出来ませんでした
Android Ver14以降 の場合
moto g53y 5G で設定する方法
- モトローラは純正のAndroid OSを使用しているので設定が可能でした
- 設定前のスマホのアンテナの状態です。
通話もデータ通信も楽天にしています。
画像の矢印、下がメインの楽天、上が予備のLINEMOです。
自宅のリビングで、楽天は圏外の状態です
- 楽天mobile を通話とモバイルの両方で使用する設定にしています
「設定」>「ネットワークとインターネット」>「SIM基本設定」で確認- LINEMO と 楽天 の使用がON(有効)になっている
- 楽天が、データ、SNS、通話 の全てで優先SIMになっている
- この設定の場合、楽天が圏外の時 Rakuten Link の発着信が出来ません
- 「設定」>「①ネットワークとインターネット」>「②モバイルネットワーク」をタップする
- サブの「③LINEMO」>「④モバイルデータに自動的に切り替えます」をONにする
- 設定が完了して楽天が圏外になると、10~15秒で自動的にLINEMOに切り替わりました。
切り替わるとLINEMOのアンテナマークの横に4G+の表示が出ました
- 切り替わると、WiFiが無くても発信が可能でした
- 相手側の着信表示は「楽天の番号」になりましたが
自宅のWiFiが有効な時は「非通知」となりました
但し、条件により異なるかもしれません - 電波強度により、切り替わるタイミングが異なりますが、電波強度を細かく調整出来ないのでタイミングの確認は出来ませんが、使用できることはわかりました
- 確実に切り替えたい時は、電波状況が悪い場所では手動でデータ通信をサブに切り替えます
- 残念ながら、私の今回の確認では発信できるが、着信は出来ませんでした
OPPO で設定する方法
- OPPOは独自に、Android OSをベースにして作った「独自OS」ColorOSを使用しているため、同じ設定項目が有りません
- 残念ながら、うまく動作しませんでした
Android Ver13以前 の場合は手動で
- 自動的に切り替わる設定がありません
- 手動で切り替えますが、下記の方法で以外と簡単に変更できます
- ホーム画面の上部から下にスワイプして表示されるモバイルデータのアイコンを長押しすると「設定」の「モバイルネットワーク」の画面に移動します
- インターネットやデータ通信の項目の設定を、サブのSIMに切り替えます
現在地で通信可能な キャリア電波確認方法
スマホを使ってどのキャリアの信号をつかめるか確認する方法を調べてみました。
以前楽天モバイルを契約した時、自宅のある地域は楽天エリアのど真ん中でしたが、リビングでは圏外となり電話が出来ませんでした。
契約前に所有しているスマホを使って、どのキャリアが繋がるか確認出来ます。
Androidスマホでの確認方法(OPPO Reno5 A 使用)
スマホの機種により、メニュー表示が異なりますが、同じような項目を選択します
- 「設定」画面を開く
- 「モバイルネットワーク」を開く(ネットワーク関係の項目)
- 認識している「SIMのアイコン」をタップする
- 「通信キャリア」をタップする (モバイル通信関係の項目)
- ネットワークの「自動選択」をOFFにする
下記を確認後は必ず ON に戻すこと - 利用可能なキャリア電波の一覧が表示されます
5桁の番号表示はどこのキャリアか、下記で確認できます- キャリア毎にMobile Network Code (MNC) が割り振られています
- 440 00 Softbank
440 10 DOCOMO
440 11 楽天モバイル
440 20 Softbank
440 50,51,52,53,54 au(KDDI)・沖縄セルラー電話
441 00 Wireless City Planning(Softbank AXGP)
441 10 UQコミュニケーションズ - 詳しくは→ウィキペディア Mobile Network Code
- 我が家で調べた表示例です
契約すれば通信可能なキャリアです
(禁止)は未契約のキャリアです
iPhoneでの確認方法
現在はiPhpneを所有していないので、実機での確認はしていません
- 「設定」画面を開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワーク選択」をタップ
- ネットワーク選択の「自動」をOFFにする
下記を確認後は必ず ON に戻すこと - 利用可能なキャリア電波の一覧が表示されます
表示内容はAndroidスマホと似ていますので上記参照
1ヶ月間の データ最大使用量 を設定
Androidスマホの標準機能を使用した設定
Androidスマホの標準機能で1ヶ月間のデータ最大使用量を設定する方法。
例えば、楽天モバイルは、最低使用量3GBを超えると、自動的に次のステップの20GB までの料金になります。
これは低速設定にしておいても使用量は増えるのでカウントされてしまいます。
楽天モバイルの3GB以内のデータ使用量に押さえたい場合などに設定すれば便利です。
スマホにより設定項目や手順が異なると思います。
(iPhoneにこの設定機能があるかどうか確認できていません)
OPPO Reno5 A(Android12)の場合
- 「設定」>「モバイルネットワーク」
- 「データ使用量」>画面下の「データの使用制限」
- 「1ヶ月のデータ使用量上限」をONにする
- 「1ヶ月のデータ使用量上限」の文字をタップすると設定画面が現れます
- 最大使用量を入力する(単位を GB に変更するとわかりやすい)
3GBを上限にしたい時、安全を見て2.8GBとすると安心かも・・ - 「アラートを送信し、モバイルデータをオフにする」を選択する
- 「データ警告」もONにして、2.5GBにしておくとさらに安心
- 設定画面の下段にある「OK」をタップして完了
- 最大使用量を入力する(単位を GB に変更するとわかりやすい)
- スマホの機種によっては、オフにせず警告だけの場合もあるようです
iPhoneでアプリを使用して通信量を確認する方法
残念ながら、iPhone では設定によるデータ通信量の制限には対応していません。
その代わりに、ウィジェットを使ってデータ通信量を表示します。
設定値になったら勝手にデータ通信を止めることはできませんが、時々画面表示で通信量を確認します。
色々なアプリが紹介されていますが、評価も様々なので自分で使ってみます。
- ギガ残量 App Store のページ
- ウィジェットとしてホーム画面に追加できるので、確認が簡単
- 8月3日から使用開始、今後の様子を見ていきます
MNPで移行した時の初歩的なメモ(Webで契約時)
私が手間取ったのでちょっとメモ書きしました。
同じ電話番号でキャリア(携帯会社)を乗り換えるナンバーポータビリティ(MNP)時に、販売店や窓口で契約する時はすべてやってくれますが、Webで契約した時に迷わないようにメモしました。
- 転出するキャリアでMNP転出手続きをして、MNP番号を入手します
キャリアによってはMNP番号の発行まで1~3営業日ぐらいかかります- 楽天モバイル
- MNP予約番号の発行方法の説明ページ
- my 楽天モバイル にログインして手続き出来ます
- Y!mobile
- MY Y!mobile にログインして手続き出来ます
- 「契約内容の変更・確認」>「契約内容の確認・変更」>「次へ」>
「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」>
本人確認(3桁のセキュリティ番号を受信して入力)>
- UQモバイル
- 楽天モバイル
- 転入先キャリアにMNPで申し込みます
- SIMが送られてきたら、説明書に書かれている開通手続きを行います
- 新しく送られてきたSIMではまだ電話はできません
- 開通手続きには、今まで使用していたSIMや、他のスマホ・パソコン等を使用して手続きします
- SIMが配達され受け取ってから、Web画面に配達完了の表示が出るまで手続きが出来ません。3~4時間タイムラグがあります
- キャリアにより開通手続きの方法が少し異なります
- (例)マイページにログインして開通手続きをします
- (例)「開通センター」に電話をして、MNP番号と送られてきたカードの下4桁の番号等を入力します
- 開通手続きを行ってから10分~1時間ぐらいで送られてきたSIMが使えるようになります
送られてきたSIMをセットしたスマホにSNSでパスワードが送られてきて、入力すれば開通するキャリアもあります - 新しいSIMが使えると同時に、古い方のSIMが使えなくなります
失敗談・・・
私は勘違いして、送られてきたSIMを挿入し設定してもアンテナが立たず圏外のようになっていましたが、そのまま「開通センター」には電話ができ、開通手続きをすればアンテナが立ち通信できるようになると思い込んでいました。
うまくいかないのは、スマホの通信規格が合わないのか故障しているのかと思いスマホ本体の買い替えも検討しました。
スマホ各社が 使用するバンド
2021年3月現在
手持ちのスマホやSIMフリースマホを購入する時に、各キャリヤ系列で使用できる適切なバンドに対応しているか確認する必要があります。
特に格安SIMの場合は、自分でスマホの規格を調べて対応するバンドがあるかどうか調べる必要があります。
4G(LTE)は主にスマホでネットをする時に使う電波形式です。現在のスマホはほぼLTEに対応しているようです。
3G(W-CDMAとCDMA2000)は音声通話とデータ通信の両方で使われています。
docomoとSoftbankがW-CDMAを使っていて、auがCDMA2000を使っています。
各キャリアで必要なバンド
全て、VoLTE に対応(4G LTEを活用した音声通信サービス)しています
- docomo系列のSIMを使う場合
- 4G(LTE)バンド 1,3,19 に対応
- 3Gバンド 2026年3月31日まで 対応
- au系列のSIMを使う場合
- 4G(LTE)バンド 1,18(または 26)にのみ対応
18に対応していなくても26に対応していればOK
- 4G(LTE)バンド 1,18(または 26)にのみ対応
- Softbank系列のSIMを使う場合
- 4G(LTE)バンド 1,3,8 に対応
- 3Gバンド 石川県のみ、2024年7月31日まで 対応
- 楽天のSIMを使う場合
- 4G(LTE)バンド 3 にのみ対応
楽天専用のアンテナが設置されるまでは、ローミングとして au の バンド18 を使用
- 4G(LTE)バンド 3 にのみ対応
スマホ各社 が 使用する バンド一覧表
4G(LTE)、5G(Sub6)、3G(W-CDMA)
2021年2月現在
楽天は、自社のアンテナエリア外では au の Band 18 を使用しています(パートナー回線)。
Band 26 も Band 18 を内包しているので、26に対応していれば使用可能。
但し、楽天はプラチナバンドを持っていないので、auのローミング(パートナー回線)が終了すると band 3 のみになり、つながりが悪く場所によっては圏外となっています。
アンテナの増設が急務と思われますが、相当時間がかかりそうです。
〇印と〇印は スマホ各社で必要な 4G(LTE)Bandです。
特に、〇印は スマホ各社の プラチナバンドです。
4G(LTE) | 周波数 | docomo | au (UQ) |
Softbank (Ymobile) |
楽天 |
Band 1 | 2.1GHz | 〇 | 〇 (〇) |
〇 (〇) |
|
Band 3 | 1.7/1.8GHz | 〇 | 〇 (〇) |
〇 | |
Band 8 | 900MHz | 〇 (〇) |
|||
Band 11 | 1.5GHz | △ | △ | ||
Band 18 | 800MHz 860-870MHz |
〇 (〇) |
(au) | ||
Band 19 | 800MHz | 〇 | |||
Band 21 | 1.5GHz | △ | |||
Band 26 | 800MHz 859-894MHz |
〇 (〇) |
(au) | ||
Band 28 | 700MHz | △ | △ | △ | |
Band 41 | 2.5GHz | △ | △ (△) |
||
Band 42 | 3.5GHz | △ | △ | △ |
〇印はスマホ各社で必要な 5GBandです
5Gバンド | 周波数 | docomo | au | Softbank | 楽天 |
n3 | 〇 | ||||
n28 | 〇 | 〇 | |||
n77 | 3.6~3.7GHz | 〇 | |||
n77 | 3.7~3.8GHz | 〇 | |||
n77 | 3.8~3.9GHz | 〇 | |||
n77 | 3.9~4.0GHz | 〇 | |||
n77 | 4.0~4.1GHz | 〇 | |||
n78 | 3.3~3.8GHz | 〇 | 〇 | ||
n79 | 4.5~4.6GHz | 〇 | |||
n257 | 28GHz | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
〇印はスマホ各社で必要な 3GBandです
auは2022年3月で3G終了
3G W-CDMA |
周波数 | docomo | au | Softbank | 楽天 |
Band 1 | 2.1GHz | 〇 | 〇 | ||
Band 6 | 800MHz | 〇 | |||
Band 8 | 900MHz | 〇 | |||
Band 9 | 1.7GHz | 〇 | |||
Band 11 | 1.5GHz | △ | |||
Band 18 | 800MHz | ||||
Band 19 | 800MHz | △ | |||
CDMA2000 BC0 |
800MHz |
スマホ各社 の 通信制限状態 の 確認をする
中古での購入や、知人から譲ってもらったスマホの販売元がわからないことがありますが、簡単に調べることが出来ます。
さらに、支払いが滞っていたりして、利用制限や通信制限状態も一緒に調べることが出来ます。
IMEI(製造番号)の確認方法
(機種やバージョンにより確認方法が少し異なります)
- iPhone XR の例
「設定」>「一般」>「情報」のページの下の方のIMEIの15桁の数字を確認 - Android の一例
「設定」「デバイス情報」や、「設定」「システム」「端末情報」にありました
一度に複数のキャリアを確認することが出来るホームページ
- 利用するホームページ
- 利用するホームページの IMEI/MEID入力 の欄に15桁の数字を入力
枠の下の調べたいキャリアにチェックを付けます(全てつけると楽)
[予約する]をクリックします - [処理状況を確認する]が表示され、予約から1分以上待つと画面の右側に判定結果が表示されます
- ホームページ画面の右側の 判定結果 に一覧が表示されます
私の iPhone XR の場合は
KDDI判定結果:-
SBM系判定結果:○
docomo判定結果:-
mineo判定結果:-
UQモバイル判定結果:-
楽天モバイル(β版)判定結果:- - SBM系判定結果が○なので、ソフトバンク系(SBM系)で販売され、○なので利用制限はかかっていないことがわかります
状態について
×:利用制限中です。
△:利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性があります。
○:ネットワーク利用制限の対象外です。
-:IMEIがこのキャリアのものではない可能性があります
スマホ各社ごとに 確認することが出来るホームページ
- 個々のキャリアごとに確認することが出来るホームページ
- 利用するホームページの IMEI/MEID入力 の欄に15桁の数字を入力
ホームページにより手順が少し異なりますが、流れが同じなのでわかると思います - 結果は下記のような内容です
状態について
×:利用制限中です。
△:利用できますが、代金債務の不履行等により利用制限となる可能性があります。
○:ネットワーク利用制限の対象外です。
-:IMEIがこのキャリアのものではない可能性があります
スマホが 現在接続しているBandを確認する方法
アプリ「LTE回線状況チェッカー」を使用
アプリ「LTE回線状況チェッカー」を使用すると、実際に通信しているスマホが、どのBandを掴んで通信しているか確認できます。
Google Playストア から LTE回線状況チェッカー をダウンロードし無料で使用できます。
チェックした表示例
- デュアルSIMで使用している場合
- 楽天回線エリアの場合
- 楽天のパートナー回線エリア、又は au関連エリアの場合
- 楽天以外の キャリア回線エリアの場合
- 圏外の場合
このアプリは、携帯電話回線(LTE)の回線状況を取得するアプリです。
電波強度やバンドなどの詳細な回線状況に加えて、接続している通信事業者名を表示します。
特に楽天モバイルを意識したアプリなので、楽天モバイルを契約しているユーザは、「楽天回線エリア」か「パートナー回線エリア」のどちらに接続しているのか確認することができ、便利です。
常に監視する設定がありますが、バッテリーを消費するので通常はチェックを付けない方が良いと思います。
●デュアルSIMで使用している場合
所有している OPPO A5 2020 はSIMを2枚させるので、デュアルSIMで使用している時は、下記の黄色の矢印のように切替のアイコンが追加されます。
タップするごとに切り替わります。
●楽天回線エリアの場合
楽天回線の Band:3 に接続されています。
●楽天のパートナー回線エリア、又は au関連エリアの場合
下記の表示は、au回線(KDDI)を使用している UQモバイル の場合の表示です。
au回線(KDDI)の Band:18 に接続されています。
楽天モバイルの「パートナー回線エリア」の場合もau回線を使用しているので同様の表示になります。
●楽天以外の キャリア回線エリアの場合
下記の表示は、ドコモ回線を使用している IIJmioモバイル の場合の表示です。
ドコモ回線の Band:1 に接続されています。
●圏外の場合
楽天専用のアンテナが立つと、そのエリアではパートナー回線が使用できなくなります。
我が家のように楽天専用のアンテナが近くに立ったため、パートナー回線が使用できなくなりました。
しかも楽天の電波が弱いため圏外になってしまい、楽天モバイルの使用が出来なくなりました。この場合は下記のような表示になりました。
アプリ「Mobile Cell Check」を使用
アプリ「Mobile Cell Check」を使用すると、実際に通信しているスマホが、どのBandを掴んで通信しているか確認できます。
Google Playストア から Mobile Cell Check をダウンロードし無料で使用できます。
シャープ製 Android One X4 に Y!mobile のSIMをセットして測定しました。
- 無料アプリ Mobile Cell Check を起動します
- 最初の起動時のみ、2種類の許可を求める画面が出るので、許可します
- 「電波状況」の画面が表示されます
- Y!mobile LTE Band41 2565.0MHz
バンド41 を掴んでいます
バンド 1 や 8 を掴むことも多いです
プラチナバンド と VoLTE とは
プラチナバンドとは、700MHz~900MHzの周波数帯域の電波を使用。
ビルや地下鉄や山岳地帯などの障害物に強いので、携帯無線通信において最適な周波数帯域といわれております。
VoLTE とは、4G(FDD-LTE)エリア内で利用できる音声通話サービスです。
音声通話を行いながら、同時に超高速データ通信サービス4G(FDD-LTE)を利用できます
スマホ各社の 3G回線 が 終了する予定時期
docomo/au/Softbank の各系列で3G回線が終了する時期です。
- docomo・・・3G回線が終了する時期
第3世代移動通信方式の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了いたします - au・・・3G回線が終了
auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」は、2022年3月末をもって、終了しました。
2022年4月1日以降、auの3G携帯電話、3Gスマートフォン、au VoLTE非対応の4Gスマートフォンはお使いになれません。 - Softbank・・・3G回線が終了する時期
2024年1月下旬に3Gサービスを終了します。現在はより高速で高品質なLTEサービスが普及したことから、3Gサービスを終了して周波数の有効利用を進めます。