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おもてさしだ
表差し舵(試作品)  更新 2002年8月27日(使用した結果を追加)

★ 製作 8月15日

先日スパンカーを作成したがNEO374の場合表差し舵が無いとバウが風に流されてしまいうまく風上に向かないとの情報から表差し舵を製作することにした。

製作にあたり下記の点が不明確の為、テスト用の試作とした。

・・・本当に必要かどうか不明。
・・・大きさはどのぐらいが適当か。
・・・条件の悪い一人乗りの時の深さ(長さ)はどのくらいにしたら良いか。
・・・取り付けたままで多少の移動は大丈夫か。

試作品の為本体への穴あけはやめ、バウレールにとりあえず固定して効果を確認することにした。
また材料もステンレスを使わずに鉄を使って安く仕上げた。

使用材料
・・・鉄製角パイプ 15×40
・・・塩ビ板  150×300  2枚

下記の画像のように角パイプの長さを調整できるように4箇所に取り付け穴をあけたり、塩ビ板の面積を半分に調整出来るように分割してボルト締めした。

差し舵と同じ角パイプを使ってバウレールに固定できるように溶接で組み立てた。
2本の横棒をバウレールに固定し、先端に差し舵を挟み込んで固定するようにした。画像ではわかりにくいと思うが片側にナットを溶接してボルト締めしやすくした。
家庭用の溶接機はパワー不足で溶接に時間がかかるが、ボルト締めできない形状の製作が出来るのが良い。

左の画像はバウレールに取り付けた状態。右の画像はこれに表差し舵を取り付けたところ。
ボルトで取り付けると前後左右に動かないようストッパー加工をしてある。

 

取り付けた状態を写そうと思ったがトレーラーが邪魔になったので、前後逆に取り付けてみた。
結構しっかりと固定できるので、これで長さと面積のテストが出来そうである。

★ 使用した結果 8月27日

スパンカーのみでは効果が出ず表差し舵を併用することで期待以上の効果が出た。
懸案事項だった大きさや長さの確認が取れたので正規版の製作時には調整を行う予定。
同じ場所での流し釣りで元の位置に戻る時あまりスピードを出さないようにすれば表差し舵をセットしたままで支障は無かった。
離れた別のポイントへ移動する時スピードを出すとこのままでは破損してしまう。今回のテストで最後に強度を試そうと取り付けたまま滑走させてみた所、横波を受けた時シャフトが少し曲がってしまった。
表差し舵の強度を上げるよりも、取り付け取り外しやすさや、ポイント移動時の引き上げやすさを考慮した方が良さそうなので、この点を考えることにした。