その他

ハンドエレキの取り付け  更新 2006年7月03日(チルトアップを改善)

初代のハンドエレキ

★ ハンドエレキの取り付け(2006年6月29日)

スパンカーを使用して船を風上に向けさらに潮の流れに同調させるためエレキを使用。エンジンだとスローにしても推進力が大きくバランスが取れない。

小さなエレキを使用していたが、日本海での釣行時潮の流れがメチャクチャ速く歯が立たず、当然エンジンではスローにしても推進力が大きくバランスが取れなかった。
釣行回数が少ないので、少しでもいい状態で釣りをしたいと思うのは贅沢か・・・・・。

思い切って新しいエレキを手に入れた。
オークションで探していたが商品の程度と金額が合わず諦め、釣具関連の通販で新品を購入。
説明書を見ると海での使用も可能なようだ。
パワーが小さいからなのかシャフトはアルミ、各部品もステンレスとアルミ、硬質プラスチックで構成されているが、スプリング1箇所とスナップリング3箇所が鉄なので注油に注意!

トランサムの後方から見て右端に取り付けが可能なので、作業は楽チンだった。


マーキュリー(モーターガイド製)
  T-28 SeaPro
  30インチシャフト
  12Volt 28Lbs
  前進 5段  後進 2段

普通のハンドエレキでは一番小さいものだと思う。今まで使用していたものはこれよりもっとパワーの小さいものでした。

以前船外機の水洗いに使っていた大きなごみバケツの中で動作させてみると、入れ替えた前のエレキとは比較にならないぐらい良く回る。逆に力が強すぎないかと心配になってきた。

せっかく動作させたので、各動作時の電流を測ってみた。
無負荷時の電流は2A(アンペア)。

1段 2段 3段 4段 5段
前進 6.5A 8A 11A 13A 15A
後進 11A 13A      

ただし前進3段目以降と後進は高速回転でエアーを噛んだので実際はもう少し電流が流れるかもしれない。

操作は船外機と同じ要領だが回転操作方向は逆だ。
時計方向に回すと前進5段、反時計方向に回すと後進2段、クリックの位置があるがあまり明確ではない。

チルトアップがやりずらい。
左の画像の赤い出っ張りを指で押し込むと、右側画像の下の赤いロック部分が下方に下がり左上に向かって刻まれている切込みの一番上にセットするとチルトアップされた位置になる。
押し込む時に結構力がいるので指が痛い。

この点が最優先の改善点なので7月3日に実施・・・このページの最後に掲載。

2枚羽根で角がかなり鋭利なので回転中に触ると危ない。
藻が生えている時にカットしながら走行可能らしいので、スロープからの出港時に便利かもしれない。

気になる点はバッテリー。
現在使っているのは、YUASA 46B24L MF と YUASA 38B19L の2台。
今までは小さなパワーだったので YUASA 38B19L 1台で充分だったが、今回のエレキの動作電流を見ると足りないかもしれない。

ボートの中には、エンジン用、電動リール用、GPS魚探用、エレキ用と4台のバッテリーを積むことになるので、今後しっかり検証する必要がある。

★ チルトアップの改善 (2006年7月03日)

製品のままだとチルトアップ時に赤いノブを押し込むのに結構指の力が必要なのと、急な対応が難しい、指が痛い、等の解決のため部品を作成し取り付けた。

赤いノブを指で押し込むかわりに L型金具 を作りバンドで締め付けて固定。
取りつけ場所はスクリュウの位置(高さ)を調整するブロック。

金具は0.8mm厚×15mm幅のステンレス板を使用。先端を7mmほど外向きに曲げ、金具が滑らないようにゴム板を挟んで締め付け。

青い矢印の部分が取り付けた金具。


通常は赤いノブ(赤い矢印)の反対側になるように位置を決め取り付ける。(青い矢印が金具)



★★★★ 使用方法は下記の手順のようになる。 ★★★★


本体を5cmほど持ち上げる。



ハンドルを持ち上げたまま後ろを向くように回転する。



ハンドルを180度回転させると金具は赤いノブの真上に来る。



この位置で本体を降ろすと、本体の重量だけで赤いノブを押し下げてくれる。



赤いノブが押し下げられるとロックが外れるので、そのまま矢印のように希望位置までチルトアップさせる。
ハンドルを20~30度以上もとの方向に回すとL型金具が赤いノブから外れるのでチルトアップされた状態でロックされる。

使用状態に戻す時も、①からの手順でOK


こんなに簡単に出来るとは思はなかったが、便利さは大満足となった。