魚探センサーの取り付け

<メニューへ戻る>

現在は下図のように最後部の船内の船底に直接取り付けています。このボートの最後部はほとんどフラットなのでGOOD。水深80メートルまで動作確認しましたが全く問題無く動作しています。しかもかなり高速で走行しても水深がある程度わかり便利ですが、画面全体に泡の影響は出ます。

ホームセンターで売っているバスボンドを使用して貼りつけます。このボンドは固まってもゴムのように弾力があり振動に対しても丈夫です。貼りつける面に5ミリぐらいの厚みで空気が入らないように塗り広げ、センサーを上から左右に少し回しながら押し付け密着させます。周りにはみ出たボンドはセンサーの縁に盛り上げるように塗り付けておきます。おもしを乗せて固まるのを待ちます。

但し、ボートを組み立てたままカートップしたり保管しているのでこの取り付けが可能ですが、毎回折り畳んで収納する時は使用できません。折り畳む時やシーズンオフに不要になったら、ヘラのようなもので簡単にはがせます。

1999年8月24日から現在まで、最初にバスボンドで付けたまま全く問題ありません。

毎回折り畳んで収納する時は、魚探センサーを下図のように取り付けしています。浮遊物に当たる危険性があるのと、中・高速走行中は泡の為うまく表示できません。ワカメなどの海草が時々引っかかるので、最終的にはアングルの形を変えて船底から1cm程度センサーが顔を出すぐらいにしました
現在は船内取り付けの方法が気に入ってアングルは使っておりませんが、参考までに掲載しています。

魚探センサー取り付け金具の各部写真です。
最終的に腕の部分を短くして船底から1cm程度センサーが顔を出すぐらいにしました

<メニューへ戻る>