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(検索・比較・メモ書き)

知り合いに頼まれ、お手頃価格の液晶テレビの比較をしてみました。

高額な商品は色々な機能を備えているが、お手頃価格の商品は欲しい機能があるか無いかが微妙で、確認に手間取る

各メーカーの気になる機能を比較してみました。

  1. お手頃価格の商品を 検索して比較
    1. 条件を設定し価格.comで検索
    2. できれば欲しい機能
      • ソニー製品は録画にチャプターがつかないので除外
    3. 2023年製 比較
      • 割安なハイセンスのminiLED U8K とその他を比較
    4. 2022年製 比較
      • 55型 4K 液晶テレビの 規格を比較
      • 気になる 12万円以内の 4機種を選択
      • 選択比較から外した商品や気になる項目
        (ソニー製品は録画にチャプターがつかないので除外)
  2. VAパネルIPS(ADS)パネル違い
  3. 液晶TVの 各種LEDバックライト方式の特徴
    • エッジ型・直下型・Mini LED
  4. USBハブに複数台のHDDを接続する時の注意事項
  5. テレビと無線LAN接続時の注意事項
  6. テレビ と スマホ のミラーリング
    スマホの画面をテレビで見る
  7. テレビの ホームサーバー機能の 設定方法
  8. テレビの メディアプレーヤー機能の 使用方法と
    再生できるファイルフォーマット
  9. リモコンを Bluetooth接続する方法
  10. TVで人の声を聞きやすく調整する
    • イコライザー機能 有りと無し

お手頃価格の商品を検索し比較

12万円以内で買えそうな機種を選択。

同一シリーズでもサイズにより液晶の種類バックライトの方式異なる場合があります

高機能な機種を購入希望の場合は、ここの比較は役に立ちません

お手頃価格の商品を選択しましたが、時期やセールの内容で価格がかなり変動しています

東芝のテレビ部門は2018年に中国のハイセンスグループに売却され、ハイセンス傘下となったのでハイセンスも東芝の技術を使用しているようです。

ハイセンスは中国のメーカーだが、Sマークを取得しており安心して購入できる品質を持っているようです。

東芝は「TVS REGZA」と社名が変わりました。

TVS REGZAとハイセンスの両社は操作や設定の手順や表示がよく似ています。

価格.comで条件を設定し検索

現状を把握する為、まず価格.comで検索してみました。

価格差が小さい時は、量販店のネットや店での購入が安心なようです。

  1. 価格.comで検索を実行
  2. 検索条件は下記の通り
    • 4K液晶テレビ
    • 画面サイズ 55インチ
    • 税込み価格 150,000円以下
    • 倍速機能 有り
    • チューナー数 地デジ 3チャンネル(W録可能)
    • 無線LAN 搭載
    • ホームネットワーク機能 搭載
    • 登録日が新しい順に表示
  3. 表示された価格.com画面で検索条件を変更できます

できれば欲しい機能

  1. 録画・再生便利機能絶対に欲しい機能
    • コマーシャルを飛ばすため、自動チャプター機能は絶対必要
      本機のUSB-HDDに録画したものを見る時に非常に便利な機能
      ソニー製品は録画にチャプターがつかないので除外
    • 早見スキップの機能があれば便利
  2. DTCP-IPへの対応)無くても良いが有れば便利
    • 同一ネット上の他の機器でテレビ番組を録画したものを見たい時必要になる
  3. サーバー機能)無くても良いが有れば便利
    • 本機のUSB-HDDに録画したものを寝室のテレビで見るため
    • サーバーを有効にするとOFFの時でも消費電力が30W位に増えるので必要ない時は無効にしておいた方が良い。無効の時は0.4~0.5Wぐらい
    • この機能が接続しているブルーレイレコーダーにある場合は、本機では特に必要はない

2023年製
液晶テレビを比較

比較リストへジャンプ

  1. [規格の 比較表1] 割安なハイセンスのminiLED U8K とその他を比較

2023年製 [規格の 比較表1]
割安なハイセンスのminiLED U8K とその他を比較

割安なハイセンスの miniLED 55U8K が気になったので比較してみました。

型番をクリックするとメーカーの商品ページにジャンプしますが、時間の経過でリンクが切れることもあります。

気になる項目は紫色にしています。

2023年製
2022年製
ハイセンス ハイセンス ハイセンス
参考2022年製
型番 4K 65型 液晶
65U8K
4K 55型 液晶
55U8K
4K 55型 液晶
55U7H
説明書 取扱説明書
機能操作ガイド
取扱説明書
機能操作ガイド
取扱説明書
機能操作ガイド
発売日 2023/5/中旬 2023/5/中旬 2022/6/下旬
安い時の
参考価格
2023/12
価格.com
147,100円
2023/12
価格.com
124,000円
2023/12
価格.com
75,999円
現在の
参考価格
現時点の 価格comでの 価格 や 仕様比較一覧表を表示
初期補償 3年 3年 3年
本体寸法
幅x高さx厚み
1449x869x300
スタンド含む
1230x747x300
スタンド含む
1230x767x306
スタンド含む
重量 20.5 kg 14.9 kg 13.2 kg
消費電力 235 W 180 W 150 W
待機電力
(待機時の
録画)
0.5 W
(?? W)
0.5 W
(?? W)
0.5 W
(?? W)
年間消費
電力量
185 kWh/年 160 kWh/年 155 kWh/年
OS VIDAA VIDAA VIDAA
ミラー
リング
Anyview Cast
AirPlay2
HomeKit
Anyview Cast
AirPlay2
HomeKit
Anyview Cast
AirPlay2
HomeKit
パネル
種類
65インチ
ADSパネル
(IPSパネル)
55インチ
ADSパネル
(IPSパネル)
55インチ
ADSパネル
(IPSパネル)
視野角 上下:178°
左右:178°
上下:178°
左右:178°
上下:178°
左右:178°
バック
ライト
Mini LED
量子ドット

約5倍のLED
ローカル
ディミングPro
Mini LED
量子ドット

約4倍のLED
ローカル
ディミングPro
直下型
画面分割
2画面機能
無し 無し 無し
液晶倍速
120Hz

120Hz

120Hz
HDR方式 HDR10
HDR10+
HDR10+ADAPTIVE

ドルビービジョン
ドルビービジョンIQ
HLG
HDR10
HDR10+
HDR10+ADAPTIVE

ドルビービジョン
ドルビービジョンIQ
HLG
HDR10
HDR10+
HDR10+ADAPTIVE

ドルビービジョン
ドルビービジョンIQ
HLG
映像
エンジン
HI-VIEW
エンジン
HI-VIEW
エンジン
NEOエンジン
Pro
BS 4K 2 2 2
地上 3 3 3
BS/CS 3 3 3
USB-HDD
(最大)
同時最大4台
HUB使用可
8台登録可能
同時最大4台
HUB使用可
8台登録可能
同時最大4台
HUB使用可
8台登録可能
自動録画
キーワード等
無し 無し 無し
自動
チャプター
早見再生 1.3 倍速 1.3 倍速 1.3 倍速
一発
スキップ
無し 無し 無し
DLNA
DTCP-IP 無し
サーバー
機能
使用方法
(サーバー)

TV OFF 時の
消費電力30W
使用方法
(サーバー)

TV OFF 時の
消費電力30W
無し
(プレーヤー)



録画番組

ダビング
不可 不可 不可
HDMI端子
(HDMI2.1)
4
(2)
4
(2)
4
(2)
HDMI 2.1
対応機能
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
音声
リモコン

番組の検索や
文字入力
機能操作ガイド
159ページ目
一部テレビ操作可

番組の検索や
文字入力
機能操作ガイド
159ページ目
一部テレビ操作可

番組の検索や
文字入力
機能操作ガイド
153ページ目
一部テレビ操作可
テレビの
ハンズフリー
音声対応
無し 無し 無し
音声出力 40 W

重低音と臨場感
Dolby Atmos
40 W

重低音と臨場感
Dolby Atmos
40 W

立体サウンドで
迫力の重低音
スピーカー数 3 3 3
ネットワーク 有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
リモコン Bluetooth対応
接続方法
Bluetooth対応
接続方法
Bluetooth対応
接続方法

2022年製
55インチ 4K 液晶テレビを比較

2022年製 比較リストへジャンプ

  1. [規格の 比較表1] シャープ、TVS REGZA、ハイセンス
    4T-C55EN1、55Z570L、55U7H
  2. [規格の 比較表2] シャープ、TVS REGZA、パナソニック
    4T-C55EN1、55Z570L、TH-55LX950
  3. 比較から外した商品や、気になる項目

2022年製
[規格の 比較表1] シャープ、TVS REGZA、ハイセンス

12万円以内で買えそうな機種を選択。
高い機種の場合は、ここの比較は役に立ちません

ソニー製品は録画にチャプターがつかないので除外しました

ハイセンスは、サーバー機能とDTCP-IPが無くても良ければ、価格が一番お手頃なのと3年補償なので通販でも安心して購入できます。

型番をクリックすると各メーカーの商品ページにジャンプしますが、時間の経過でリンクが切れることもあります。

気になる項目は紫色にしています。

2022年製
55インチ
シャープ TVS REGZA ハイセンス
型番 4K 液晶
4T-C55EN1
4K 液晶
55Z570L
4K 液晶
55U7H
説明書 取扱説明書
取扱説明ガイド
取扱説明書
機能操作ガイド
取扱説明書
機能操作ガイド
発売日 2022/6/11 2022/7/1 2022/6/下旬
安い時の
参考価格
2023/1
初売り
上新 店
159,800
109,800円
2023/1
初売り
上新 店
129,800
99,800円
2023/1
初売り
価格.com
86,853円
現在の
参考価格
現時点の 価格comでの 価格 や 仕様比較一覧表を表示
初期補償 1年 1年 3年
本体寸法
幅x高さx厚み
1240x806x290
左右回転スタンド
1230x734x259

1230x767x306

重量 26 kg 15.5 kg 13.2 kg
消費電力 180 W 165 W 150 W
待機電力
(待機時の
録画)
0.5 W
(?? W)
0.4 W
(19 W)
0.5 W
(?? W)
年間消費
電力量
184 kWh/年 201 kWh/年 155 kWh/年
OS Google TV レグザ専用
Linux OS
VIDAA
ミラー
リング
Miracast

その他機能は
Android TVで
利用可能
Miracast
AirPlay2


2022/12/7~
アップデート
にて対応
Anyview Cast
AirPlay2
HomeKit


2022/12/15~
アップデート
にて対応
パネル
種類
55インチ
VAパネル
55インチ
VAパネル
55インチ
ADSパネル
(IPSパネル)
視野角 狭い 少し広い
実機確認済
上下:178°
左右:178°
バック
ライト
エッジ型 直下型 直下型
画面分割
2画面機能
無し 無し 無し
液晶倍速
120Hz

120Hz

120Hz
HDR方式 HDR10
ドルビービジョン
HLG
HDR10
HDR10+
ドルビービジョンIQ
HLG
HDR10
HDR10+
HDR10+ADAPTIVE

ドルビービジョン
ドルビービジョンIQ
HLG
映像
エンジン
Medalist S3 レグザエンジン
ZR II
NEOエンジン
Pro
BS 4K 2 2 2
地上 3 3 3
BS/CS 3 3 3
USB-HDD
(最大)
1台
(4TB/台?)
同時最大4台
HUB使用可
8台登録可能
同時最大4台
HUB使用可
8台登録可能
自動録画
キーワード等
無し 無し
自動
チャプター
早見再生 1.5 倍速 1.5 倍速 1.3 倍速
一発
スキップ
無し 30秒送り
10秒戻し
無し
DLNA レグザリンク
DTCP-IP 無し
サーバー
機能
無し
(プレーヤー)
使用方法
(サーバー)
TV OFF 時の
消費電力30W
無し
(プレーヤー)
録画番組

ダビング
不可 ダビング可能
機能操作ガイド
382ページ目
不可
HDMI端子
(HDMI2.1)
4
(2)
4
(2)
4
(2)
HDMI 2.1
対応機能
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
音声
リモコン

番組の検索や
文字入力
取扱説明ガイド
4ページ目
テレビ操作不可

番組の検索や
文字入力
機能操作ガイド
215ページ目
テレビ操作不可

番組の検索や
文字入力
機能操作ガイド
153ページ目
一部テレビ操作可
テレビの
ハンズフリー
音声対応
OK Google
標準装備
テレビ操作可
スマート
スピーカー
追加可能
無し
音声出力 35 W

音抜けのよい
高音質 2.1ch
40 W

重低音立体
音響システム
40 W

立体サウンドで
迫力の重低音
スピーカー数 5 3 3
ネットワーク 有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
リモコン Bluetooth対応


スマホで操作可能
Bluetooth対応
接続方法
Bluetooth対応
接続方法

2022年製
[規格の 比較表2] シャープ、REGZA、パナソニック

パナソニックは価格がオーバーしますが、参考のため比較してみました。

ソニー製品は録画にチャプターがつかないので除外しました

型番をクリックすると各メーカーの商品ページにジャンプしますが、時間の経過でリンクが切れることもあります。

気になる項目は紫色にしています。

2022年製
55インチ
シャープ TVS REGZA パナソニック
ビエラ
型番 4K 液晶
4T-C55EN1
4K 液晶
55Z570L
4K 液晶
TH-55LX950
説明書 取扱説明書
取扱説明ガイド
取扱説明書
機能操作ガイド
取扱説明書
操作ガイド
発売日 2022/6/11 2022/7/1 2022/5/27
安い時の
参考価格
2023/1
初売り
上新 店
159,800
109,800円
2023/1
初売り
上新 店
129,800
99,800円
2023/04
価格.com
148,222円
現在の
参考価格
現時点の 価格comでの 価格 や 仕様比較一覧表を表示
初期補償 1年 1年 1年
本体寸法
幅x高さx厚み
1240x806x290
左右回転スタンド

1230x734x259


1231x767x303
左右回転スタンド
転倒防止スタンド
重量 26 kg 15.5 kg 22.5 kg
消費電力 180 W 165 W 205 W
待機電力
(待機時の
録画)
0.5 W
(?? W)
0.4 W
(19 W)
0.3 W
(?? W)
年間消費
電力量
184 kWh/年 201 kWh/年 157 kWh/年
OS Google TV レグザ専用
Linux OS
独自のOS
Firefox OS
が ベース
ミラー
リング
Miracast

その他機能は
Android TVで
利用可能
Miracast
AirPlay2

2022/12/7~
アップデート
にて対応
Miracast

アプリ
「TVシェア」
スワイプ&シェア
リモコン機能
パネル
種類
55インチ
VAパネル
55インチ
VAパネル
55インチ
IPSパネル
視野角 狭い 少し広い
実機確認済
広い
実機確認済
バック
ライト
エッジ型 直下型 エッジ型

LED個数増加
バックライト
エリア制御
画面分割
2画面機能
無し 無し
液晶倍速
120Hz

120Hz

120Hz
HDR方式 HDR10
ドルビービジョン
HLG
HDR10
HDR10+
ドルビービジョンIQ
HLG
HDR10
HDR10+
HDR10+ ADAPTIVE
ドルビービジョン
ドルビービジョンIQ
HLG
映像
エンジン
Medalist S3 レグザエンジン
ZR II
ヘキサクロマ
ドライブプラス
BS 4K 2 2 2
地上 3 3 3
BS/CS 3 3 3
USB-HDD
(最大)
1台
(4TB/台?)
同時最大4台
HUB使用可
8台登録可能
1台
(4TB/台?)
自動録画
キーワード等
無し
自動
チャプター
早見再生 1.5 倍速 1.5 倍速 1.3 倍速
一発
スキップ
無し 30秒送り
10秒戻し
30秒送り
DLNA レグザリンク お部屋
ジャンプリンク
DTCP-IP
サーバー
機能
無し
(プレーヤー)
使用方法
(サーバー)
TV OFF 時の
消費電力30W
使用方法
(サーバー)
TV OFF 時の
消費電力30W
録画番組

ダビング
不可 ダビング可能
機能操作ガイド
382ページ目
ダビング可能
操作ガイド
237ページ目
HDMI端子
(HDMI2.1)
4
(2)
4
(2)
4
(2)
HDMI 2.1
対応機能
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
eARC対応、VRR
ALLM、4K120p
eARC対応、
ALLM、4K120p
VRRは無い
音声
リモコン

番組の検索や
文字入力
取扱説明ガイド
4ページ目
テレビ操作不可

番組の検索や
文字入力
機能操作ガイド
215ページ目
テレビ操作不可

ビエラ音声
OK Google
Alexa
テレビの
基本操作可能
テレビの
ハンズフリー
音声対応
OK Google
標準装備
テレビ操作可
スマート
スピーカー
追加可能
スマート
スピーカー
追加可能
音声出力 35 W

音抜けのよい
高音質 2.1ch
40 W

重低音立体
音響システム
60 W

360度
立体音響
スピーカー数 5 3 4
ネットワーク 有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
有線・無線
(2.4/5GHz)
Bluetooth
リモコン Bluetooth対応


スマホで操作可能
Bluetooth対応
接続方法
Bluetooth対応
接続方法

スマホで操作可能

2022年製
比較から外した商品や気になる項目
  1. パナソニックのテレビ事業はやや縮小傾向という報道が気になる。安価な商品はTCLに依頼か・・・?
  2. ソニー製品は録画にチャプターがつかないので除外しました
  3. TVS REGZA(東芝) 55M550L [55インチ]
    • Z570Lよりランクは下だが価格が同じぐらい
    • Z570Lと比較し倍速無しと音声出力小、以外は同等
    • HDMI の 4K120Pには未対応
  4. ソニー KJ-55X80K [55インチ]
    • 他のメーカーと比較し、USB-HDDの録画機能が最弱
      自動チャプタ無し、早見無し、一発スキップ無し
    • 倍速無しと音声出力小(20W)、消費電力が大
    • 安定性に悪評が多い(再起動で対処等)
    • サーバー機能がない
  5. フナイ FL-55UQ540 [55インチ]
    • ヤマダ電機のみの取り扱い
    • 旧モデルのみで、22年製が販売されていない
    • 量子ドットパネルを採用
    • 1TB HDD 内臓、外付けHDDも可能
      自動チャプタ無し、一発スキップ無し
    • メーカー3年保証付き
      さらに、FUNAI 保証3年+YAMADA 長期保証4年
      但し、4年目以降:技術工料○/部品代X/出張料X
  6. その他のメーカーも色々チェックしましたが、チューナー数が少ない、倍速が無い、録画機能やサーバー機能が劣っている、価格が高い等一長一短ありリストにあがりませんでした

VAパネル と IPS(ADS)パネル の違い

一般的に、IPS(ADS)パネルを広視野角パネルと呼んでいますが、特徴を整理してみました。

  1. VAパネル の特徴
    • 一般的に視野角が狭い(以前と比較し広い視野角の商品もある)
    • 正面から見た時、明るく華やかな画質が得意
    • 左右45度の斜めから見ると、白くモヤがかかったように色が変わる
    • 黒の表示が得意で、コントラスト比が高い(3000~5000:1)
    • 高いコントラスト比のお陰で、鮮やかな色彩を生み出す
  2. IPS(ADS)パネル の特徴
    • 一般的に視野角が広い
    • 正面から見た時、VAパネルと比べると明るさとコントラストが少し低い
    • 左右45度の斜めから見ても、ほとんど色の変化がない
    • コントラスト比が低い(1200~2000:1)
      暗い部屋で映画を見た場合、黒浮きして深みのないくすんだ黒になりやすい


表にしてみるとわかりやすい。

  VAパネル IPS(ADS)パネル
正面
斜め

液晶TVの 各種LEDバックライト方式の特徴
  1. エッジ型 LEDバックライト
    • エッジ型は液晶が出始めた頃から採用され、技術が確立されており安価
    • 上下 又は 左右の画面の端に、LEDバックライト光源を配置
    • 光源が端に配置されているため、画面中心部分の明るさが減衰しがち
  2. 直下型 LEDバックライト
    • パネルの真後ろに多くのLEDを均一に配置
    • 画面すべてのエリアを均一な明るさにすることが出来る
    • 高価なモデルでは、配置されたLEDを部分的に制御して、LEDの明るさに差をつける技術もあります
    • コントラスト比を上げることが出来る為、メリハリのある画質を再現できる
  3. Mini LED バックライト
    • 直下型 LEDバックライトのLEDを小型化し、LED数を数倍~数十倍に増やして配置
    • パネルに敷き詰められたLED光源により、エリアごとに細かく明るさの調整ができるため、明暗の差をくっきり出せる
      「部分駆動」「ローカルディミング」「エリア駆動」などと呼ばれています
    • 有機ELテレビに近いレベルの引き締まった黒色を表現できる
    • 液晶テレビと有機ELテレビの良いとこ取りの性能を実現

USBハブに複数台のHDDを接続する時の注意事項

ハイセンス U8Kの取説から引用しました。
使用するメーカーの取説を確認してください。


USB ハードディスクが複数台のとき(ハイセンス U8K)

テレビと無線LAN接続時の注意事項

テレビを無線LANに接続して使用する場合、5GHzの利用が可能であれば、5GHzへの接続をメーカーは推奨している

理由は2.4GHzで接続すると、2.4GHzを使用しているBluetooth機器や家電製品等と干渉して、通信が途切れたりネット配信の動画再生にカクツキが出たりする事があるため。

テレビ と スマホ のミラーリング
スマホの画面をテレビで見る

スマホの画面をテレビで見るようにする為の、各メーカーの設定方法です。

REGZA Z570L・M550Lシリーズ


Android で ミラーリングを利用する

説明は、機能操作ガイドの214ページにあります。

  1. リモコンのネット動画配信アプリの専用ボタンの右下の「アプリ」ボタンを押す
  2. ホーム画面が表示されます
  3. 画面上端部の「スクリーンミラーリング」を選択して起動
  4. 例えばスマホで表示しているYouTubeのみキャストしたい時は、YouTube画面の上部にあるキャストアイコンをタップすると、YouTubeの画面がテレビにキャストされます
  5. スマホの画面をそのままテレビに映す時は、画面の上端から下にスワイプして現れるアイコンの中のキャストアイコンをタップすると、スマホの動作画面がミラーリングされます
    (スマホの機種により操作が異なります)

iPhone用 AirPlay2とHomeKitを利用する

(2022/12/7~にアップデートが実施されました)

利用方法は、機能操作ガイドの393ページにあります。

  1. リモコンの【入力切換】を押し、 ▲・▼で「AirPlay」を選び、【決定】を押す
  2. AirPlayの画面から「AirPlayとHomeKitの設定」を選ぶ
  3. Appleデバイス上で対応しているメディアアプリのAirPlayアイコン、またはAppleデバイスのコントロールセンターからスクリーンミラーリングアイコンをタップする
  4. ミラーリング先リストから本機(Z570L)を選択し、AirPlayを開始する

ハイセンス U7Hシリーズ


Android用 Anyview Cast で ミラーリングを利用する

説明は、機能操作ガイドの152ページにあります。

  1. リモコンのネット動画配信アプリの専用ボタンの上にある「田」ボタンを押す
  2. ホーム画面が表示されます
  3. ネット動画配信アプリ一覧の中にある「スクリーンミラーリング」を選択して起動
  4. 例えばスマホで表示しているYouTubeのみキャストしたい時は、YouTube画面の上部にあるキャストアイコンをタップすると、YouTubeの画面がテレビにキャストされます
  5. スマホの画面をそのままテレビに映す時は、画面の上端から下にスワイプして現れるアイコンの中のキャストアイコンをタップすると、スマホの動作画面がミラーリングされます
    (スマホの機種により操作が異なります)

iPhone用 AirPlay2とHomeKitを利用する

(2022/12/15~にアップデートが実施されました)

利用方法は、機能操作ガイドの158ページにあります。

  1. リモコンの【入力切換】を押し、 ▲・▼で「AirPlay」を選び、【決定】を押す
  2. AirPlayの画面から「AirPlayとHomeKitの設定」を選ぶ
  3. Appleデバイス上で対応しているメディアアプリのAirPlayアイコン、またはAppleデバイスのコントロールセンターからスクリーンミラーリングアイコンをタップする
  4. ミラーリング先リストから本機(U7H)を選択し、AirPlayを開始する

ホームサーバー機能 の設定方法
  1. 外付けUSBHDDに録画したものを、ホームネットワーク上のDTCP-IP対応テレビやDTCP-IP対応PCソフトウェアなどで視聴することができます
  2. (注意事項)
    • 4K放送の録画番組はホームネットワーク上の機器で視聴できません
    • サーバー機能をONにすると、テレビOFFで、かつ録画していない間も、消費電力は常時30W程度消費します
      電気料金が年間 4,000~5,000円程度のアップ
      (サーバー機能をOFFにすると消費電力は0.4W前後)

REGZA Z570L・M550Lシリーズ

2023年1月に参考にした資料です

機能操作ガイド」から引用。

100056_01r3.pdf の 376ページ「追加機能」の「ホームサーバー機能を利用する」で説明されていました。

実際の手順は下記「設定手順」参照

ハイセンス UX/U8K/U78K シリーズ

2023年6月に参考にした資料です

機能操作ガイド」から引用。

manual.pdf の 110ページ「接続機器を使う」の「ホームサーバー機能の設定をする」で説明されていました。

実際の手順は下記「設定手順」参照

設定手順(REGZA・ハイセンス)
  1. REGZA と ハイセンス の 設定手順は同じでした
    • REGZA Z570L・M550Lシリーズ
    • ハイセンス UX/U8K/U78K シリーズ
  2. (注意)
    • 4K放送の録画番組はホームネットワーク上の機器で視聴できません
    • サーバー機能をONにすると、テレビOFFで、かつ録画していない間も、消費電力は常時30W程度消費する
      (サーバー機能をOFFにすると消費電力は0.4W)
  3. 本機のサーバー機能を使う場合は、以下の設定をします
    1. リモコンの【設定】⇒「ネットワーク・サービス設定」を選択
    2. ⇒「外部連携設定」⇒「サーバー機能設定」を選択
    3. サーバー機能の 使用方法を設定
      • 「使用しない」・サーバー機能を使用しません
      • 「使用する(常時)」・本機の電源が「待機」のときにもサーバー機能を使用できます
      • 「使用する(標準)」・本機の電源が「待機」の場合、配信や録画およびダビングをしていない状態が30分間続くとサーバー機能が停止し、そのあと電源を入れるまで配信できなくなります
    4. セキュリティ上の問題が起こる可能性がある場合は
      状況に応じて、次の「アクセス制限」および「アクセス機器の登録」の設定をしてください
    5. 「アクセス制限」の設定
      • ネットワークの安全が確認できない場合には、「制限する」に設定します
      • 「制限しない」・ネットワーク上のすべての機器からアクセスできます
      • 「制限する」・次の「アクセス機器の登録」で登録した機器でだけアクセスできます
    6. 「アクセス機器の登録」の設定
      • 上記の「アクセス制限」を「制限する」に設定した場合、本機にアクセスする機器を登録または解除します
      • 本機にアクセスする機器の電源を入れ、ネットワークに接続しておきます
      • 機器はMACアドレスで表示・特定されます。
        機器のMACアドレスの確認方法は、機器の取扱説明書でご確認ください
      • 機器を ▲・▼ で選び、【決定】を押す
      • 【決定】を押すたびに、「」と「 」が交互に切り換わります。
        登録には「」をつけます
      • 登録・解除の設定がすべて終わったら、 ▲・▼ で「登録」を選び、【決定】を押す
    7. 「視聴制限番組の配信」の設定
      • 視聴制限番組を配信するかしないかを設定します
      • 「配信しない」・視聴制限番組はネットワーク上の機器に配信されません
      • 「配信する」・視聴制限番組をネットワーク上の機器に配信します

Panasonic LX950シリーズ
お部屋ジャンプリンク機能を設定する

ビエラ操作ガイド225ページに詳しく載っています。

本機から視聴中の番組や接続したUSB HDDに保存している録画番組などを配信する場合に設定します。

設定方法

  1. 本機のサーバー機能を使うと、本機に接続されたUSBハードディスクの録画番組を、ホームネットワーク上のDTCP-IP対応テレビやDTCP-IP対応PCソフトウェアなどで視聴することができます。
    • (注意)4K放送の録画番組はホームネットワーク上の機器で視聴できません
    • サーバー機能をONにすると、テレビOFFで、かつ録画していない間も、消費電力は常時30W程度消費する
      (サーバー機能をOFFにすると消費電力は0.3W)
  2. [メニュー]ボタンを押して設定を選び、[決定]ボタンを押す
  3. ネットワーク設定 > お部屋ジャンプリンク設定を選び、[決定]ボタンを押す
  4. 設定したい項目を選び、[決定]ボタンを押す
    サーバー機能 / 接続許可方法 / 接続機器一覧 / BS/CS 4K画質再生
  5. 項目ごとに設定する
    • サーバー機能(オン / オフ)
      オンに設定すると、視聴中の番組や接続したUSB HDDに保存している録画番組などを、配信します
    • 接続許可方法(自動 / 手動)
      自動:本機に接続できるすべての機器に配信を許可します
      手動:接続機器一覧で指定した機器だけを許可します

メディアプレーヤー機能 の使用方法と
再生できるファイルフォーマット

2023年1月現在

コンテンツを編集したツールやその他の理由によって、対応ファイル形式であっても再生できない場合があります

REGZA と ハイセンス の使用方法はほとんど同じ

同一グループ会社の REGZA と ハイセンス は利用方法がほとんど同じでした。


REGZA Z570L・M550Lシリーズ の場合
  1. リモコンのネット動画配信アプリの専用ボタンの右下の「アプリ」ボタンを押す
  2. ホーム画面が表示されます
  3. 画面上端部の「メディアプレーヤー」を選択して起動


ハイセンス 55U7Hシリーズ の場合
  1. リモコンのネット動画配信アプリの専用ボタンの上にある「田」ボタンを押す
  2. ホーム画面が表示されます
  3. ネット動画配信アプリ一覧の中にある「メディアプレーヤー」を選択して起動


メディアプレーヤー起動時の画面と
再生できるファイルフォーマット
  1. REGZAとハイセンスは同じ画面表示となりました。
    画面の中央部に「USBデバイス」と「ネットワークメディア」の大きなアイコンが表示されます
  2. 「ネットワークメディア」の大きなアイコンを選択すると、ネットワーク上のデバイスを検索して一覧を表示します
  3. 「USBデバイス」を選択すると、記録してある画像や動画の一覧を表示します
  4. REGZA Z570L で再生できるファイルフォーマット
    機能操作ガイド337ページに詳しく載っています
  5. ハイセンス 55U7H で再生できるファイルフォーマット
    機能操作ガイド247ページに詳しく載っています

Panasonic LX950シリーズ
メディアプレーヤー を使う

ビエラ操作ガイド162ページに詳しく載っています。

メディアプレーヤーで、USB機器やネットワーク機器などに保存している、写真やビデオ、録画番組、音楽などのコンテンツを、再生することができます。

リモコンを Bluetooth接続する方法

TVS REGZA と ハイセンス

2023年1月に確認。

今後説明書が新しくなると項目やページが変わる可能性があります。

色々なBluetooth対応機器を、本機にBluetooth接続することが出来ます。


  1. 本体のBluetooth機能を使用する設定を「オン」にする方法
    1. リモコンの【設定】ボタンを押す
    2. TV画面上で「その他の設定」⇨
    3. ⇨「Bluetooth設定」⇨「Bluetooth」の順に進む
    4. ◁▷で「オン」または「オフ」を選択し、【決定】を押す
    5. 「オン」で Bluetooth機器が使用できるようになります
  2. 接続可能なBluetooth機器を検出し、登録(ペアリング)する方法
    1. 事前に上記Aの手順で、本体のBluetooth機器を使用する設定を「オン」にしておきます
    2. リモコンの【設定】ボタンを押す
    3. TV画面上で「その他の設定」⇨
    4. ⇨「Bluetooth設定」⇨「Bluetooth機器一覧」の順に進む
    5. 接続可能なBluetooth機器を検出し、リストが表示されます
      • 「Bluetooth機器一覧」にBluetooth機器が表示されない場合は、【赤】を押すと、再度周囲のBluetooth機器を探して検出します
    6. △▽でBluetooth機器を選び、【決定】を押す
    7. 【決定】を押すごとに、機器の「接続状態」が変わります
       未登録 ⇨ 登録済(未接続) ⇨ 登録済(接続中)
      • 登録済(未接続)とは、本機に登録のみした状態
      • 登録済(接続中)とは、本機に接続された状態
  3. 登録(ペアリング)を解除する方法
    • 「Bluetooth機器一覧」で機器を選び、【黄】を押すと登録(ペアリング)を解除できます。
      解除したBluetooth機器は再登録するまで本機で使用できません

Panasonic LX950シリーズ

テレビの電源をON/OFFする時は、テレビのリモコン受光部に向けて操作する必要があります。

Bluetoothへの登録方法は、取扱説明書の「リモコンの登録」24ページで説明されています

  1. 自動的に登録される場合
    1. テレビの電源がONの状態で実施
    2. リモコンをテレビのリモコン受光部の50cm以内に近づけます
    3. リモコンをテレビ本体のリモコン受光部に向けていずれかのボタンを押します
    4. 自動的に登録されます
  2. 登録に失敗した時、手動で登録設定する方法
    1. 「メニュー」を押し「設定」を選んで「決定」
    2. 「機器設定」を選んで「決定」
    3. 「設置設定」を選んで「決定」
    4. 「リモコン設定」を選んで「決定」
    5. 「リモコン登録」を選んで「決定」
      登録画面が表示されるので、画面の指示に従って登録します

TVで人の声を聞きやすく調整する

イコライザー機能が付いているTVの音声設定で調整します。

人が認識できる周波数の範囲は、20Hz~20KHzで、歳と共に高い周波数の音は認識しにくくなります。

テレビから流れる人の声は、だいたい「中音域 500~2KHz」なので、イコライザー機能を使ってこの音域を強めに調整すると聞き取りやすくなります。

年配の方の場合は、2KHz当たりをさらに強調すると聞き取りやすくなります。

音楽や効果音の「低音」が強いと、人の声は聞き取りにくくなります。


音質を決める周波数特性を簡単にまとめると

  1. 低音域:32~250Hz
    • 主にEDMやヒップホップ等の音楽を鑑賞する際
    • 低音を際立たせたいという場合
    • 上げ過ぎると中音域や高音域が潰れ、こもった音になるので注意
  2. 中音域:500~2KHz
    • 人の声、ボーカルを際立たせる
  3. 高音域:4KHz以上
    • クラシック音楽などの高音域をより鮮明に聴きたい場合
    • 音の高低感がハッキリしてくるので、音に奥行きを出したい時


イコライザー機能が付いていない場合