ASUS Zenfone 3
ZE520KL 国内版 SIMフリー
目次
我が家では同じものを2台使用していました。
- 2017年03月19日購入 ~ 2019年03月まで使用
女房用として Y!mobile の nanoSIM とセットで上新電機で購入 - 2017年01月24日購入 ~ 2019年2月まで使用
自分用として Y!mobile の nanoSIM とセットで上新電機で購入
Zenfone 3 メニュー
- iPhone から Androidスマホへ 機種変更の動機
- Zenfone 3(ZE520KL)選択 の 検討要素
- nanoSIM で入手し、microSIMへの変換アダプタを使って、SIM1 のフォルダにセット
- Zenfone 3(ZE520KL)仕様規格表
iPhone から Androidスマホへ 機種変更の動機
いよいよ 2017年2月末でsoftbankの2年縛りが終り、3月1日~4月30日の期間が違約金不要の更新月となります。
現在は iPhone 6 Plus の画面の広さで満足しているため、iPhone 7 Plus に機種変更するメリットが私にはない。
パワーや速度が必要なゲーム等のアプリは使用しておらず、ドローンの操縦とWebの閲覧が主な使用目的。
スマホで電話やメールに使用する頻度が非常に少なくなり、格安SIMでも十分な状況になった。
格安SIM+Androidスマホの組み合わせが、今の自分にとって一番メリットが大きい。
現在所有しているAndroidスマホの能力に少し不満がある為、購入するAndroidoスマホは中途半端な機種ではなく、評価も高く、製品の情報量やroot化などの改造の為の良質な情報量が多い製品を選択する必要があります。
但し、評価が高くても、root化などの改造等が出来ない機種には興味が無い。特にシャープ製はセキュリティが強いので個人的な改造には向いていないようです。
(現在所有している「AQUOS CRYSTAL 305SH」には歯が立たない)
私と同時期に iPhone6 を購入し現在使用中の女房は iPhone7 Plus にしたいようです。理由はネットの閲覧や動画の表示、メールの確認等
Plusのほうが画面が大きく見やすいから。
しかし月々の支払いが大きいため、iPhone 7 Plus にするか 格安SIM+Androidスマホにするか、選択を迷った結果私と同じ Zenfone 3(ZE520KL)にしました。
Zenfone 3(ZE520KL)選択 の 検討要素
(文章中の価格は 2017/1/24現在です)
- iPhone7 Plus の性能アップ要素が私にとって魅力とならないし、月々の支払いが予想外に大きい。
- 現在使用中の iPhone6 Plus の画面の大きさ(5.5インチ)は出来るだけ維持したい。
- 今回は iPhone にこだわらず、Android も検討に加える。
- スマホ使用のメインがドローンの操縦なので、画面が大きな Androidスマホをピックアップ。
ジャイロセンサーとGPS機能は最低限必要な機能。 - 今後は、スマホを大切に使うのではなく消耗品と考え、自分用に色々手を加え利用範囲を広げてみたい。
現在所有している Androidスマホは root化 が出来ず、ドローンの操縦用GamePadが利用できない。 -
手頃な価格で、必要な性能を持つスマホを探してみると
ASUS Zenfone 3 (ZE520KL) (SIMフリー) が結構お得な感じ。ただし、画面の大きさが 5.2インチと少し小さくなるが、手に取ってみるとそんなに小さく感じませんでした。
価格.com で見ると 4万円以上するが、家電量販店の上新電機でY!mobile SIMとセット購入すると 一括買取り価格9,800円(税込み)とかなり安い。
実際に、上新電機で Y!mobile を契約する時に 日本版 ASUS Zenfone 3(SIMフリー)をセットで購入すると、
Y!mobile 最初の1年間 1,980円/月(税込み2,138円)、ASUS Zenfone 3 が一括買取り税込み9,800円。
但し、端末がこの条件で購入できるのは、新規契約かMNPに限られる。
私はソフトバンクなので同系列のY!mobileでは機種変更となる為、新規契約にしないとダメ。MNPと同じ条件になる特典適用の場合は対象外でした。
国内版のZenfone3 はドコモ系、au系、ソフトバンク系で問題なく使うことができます。
次回他の格安SIMを使う時にもこのZenfone3 を使用できます。
ASUS Zenfone 3 の メーカー商品ホームページ(2019年1月現在)
色々な機種の性能と価格を調べ情報を収集しましたが、現時点ではこの購入条件で Zenfone 3を購入するのが一番メリットが大きいと判断しました。
追記・・・iPhone 6 Plus (16GB) は手元に残さず買取りに出しました。
2017年2月9日の買取り価格は 29,600円。(約2年使用したものです)
女房の iPhone 6 (64GB) も 3月27日に 29,600円。(約2年使用したものです)
nanoSIM で入手し、microSIMへの変換アダプタを使って
SIM1 のフォルダにセット
ASUS Zenfone 3 には2種類のSIMを同時に使用することが出来る仕様になっています
- SIM1 のフォルダ ・・microSIM 用
- SIM2 のフォルダ ・・nanoSIM 又は microSD用(どちらか一方のみ使用可能)
microSD を使用する時は SIM2 のフォルダにセットするため、Y!mobile のSIMは microSIM となります。
しかし、一般的には nanoSIM を利用する方が多いのと、変換アダプタを使用すれば nanoSIM を microSIM として使用できるので、Y!mobile のSIMは nanoSIM にしました。
購入時は、SIM2 のフォルダに nanoSIM をセットして使用し、変換アダプタをネットで注文しました。
下記の変換アダプタは、Amazonで送料込み145円でした。
変換アダプタが3種類とSIMピンが入っています
nanoSIM を microSIM
nanoSIM を SIM
microSIM を SIM
Y!mobileの nanoSIMを microSIMへの変換アダプタにセットし、SIM1 のフォルダにセットしました。
フォルダを入れ替えても設定の変更等は全くする必要がなく、電話もメールも問題なくそのまま使用できています。
女房も、私のスマホの様子を見て、2017年3月19日に私と同じ条件で購入。但し解約金は必要無し。
Zenfone 3 の 仕様(2017年01月20日現在)
比較表へジャンプ(Zenfone 3、iPhone 6 Plus、iPhone 7 Plus)
2017/01 ~ 2019/02 ASUS Zenfone 3 (ZE520KL) SIMフリー 日本版 発売日 2016/10/07 |
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OS 発売時 | Android 6.0.1 2019/02 の時点では 8.0 |
カラー | |
★サファイアブラック パールホワイト 表裏全面ガラス 2.5D加工 |
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液晶画面 解像度 |
1,920 x 1,080(フルHD) 5.2インチ IPS液晶 |
幅x高さx厚み | 73.9 x146.8 x7.69 mm |
重量 | 144 g |
システムチップ CPU: GPU: |
Qualcomm Snapdragon 625 2.0GHz オクタ(8)コアCPU GPU:Adreno 506 |
システムメモリー | 3GByte |
内部記憶容量 | 32GByte |
SIM規格 | デュアルSIMカードスロット SIM 1: microSIM SIM 2: nanoSIM 全て 2G/3G/4G通信対応 マルチキャリアが可能 デュアルスタンバイが可能 SIM2は microSDと排他的 |
SDカード 記憶容量 |
microSD(SDXC) 最大 2TB (SIM2 と排他的使用)(32GB 追加) |
メインカメラ (リヤカメラ) |
1600万画素 F値2.0 AF焦点距離は35mm版換算で23mm相当 4倍のデジタルズーム |
メインカメラ レンズ |
レーザーオートフォーカス(0.03秒超高速AF) デュアルカラーLEDフラッシュ 6層 レンズ |
メインカメラ ビデオ撮影 |
4K撮影:3840x2160 Full HD:1920x1080(30fps&60fps) HD:1280x720 4倍のデジタルズーム |
インカメラ (フロント) |
800万画素 F値2.0 画像 3264×2448px 動画 1920×1080p 4倍のデジタルズーム |
撮影機能 | 美人エフェクト、自分撮り スローモーション 顔認識機能、パノラマ ローライト、その他 |
光学手ぶれ補正 | ◯ 写真 4軸光学手ブレ補正 動画 3軸電子手ブレ補正 |
コネクタ | MicroUSB Type-C 2.0 iPhoneのように上下の区別が無い |
外部接続機器 | OTG対応変換ケーブル MicroUSB<>USBで一般のUSB機器の使用可能 USBメモリ、HDD 無線や有線のマウス、キーボード他 |
通信方式 |
FDD-LTE(4G):1/2/3/5/7/8/18/19/26/28 TD-LTE(4G):38/39/40/41 W-CDMA(3G):1/2/5/6/8/19 キャリアアグリゲーション:2CA対応 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
テザリング 機能 |
対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
Touch ID (指紋認証) |
◯ 360°どこからでも認証 0.2秒でスリープ状態を解除 最大で5つまで指紋を登録可能です |
搭載センサー | ジャイロスコープ/加速度センサ/近接センサ/ 光センサ/指紋センサ/磁気センサ/ RGBセンサ/電子コンパス/ GPS |
緊急地震速報 | ◯ |
バッテリー 駆動時間 |
Wi-Fi通信時 :約15時間 連続通話時間 :約27時間 連続待受時間 :約434時間 |
バッテリー | 2650mAh 充電時間:約1.8時間 消費電力:最大約10W |
充電機能 | 急速充電モード 最大5V/1.9A 付属充電器は5V/2A QC 2.0と3.0非対応 |
防水/防塵 | 無し |