その他

Phantom 3 Advanced
送信機 の 関連

電波状態を良くする為、アンテナ反射板 作製
(アンテナ・リフレクタ)


下記のホームページを参考にアンテナ反射板 を作ってみました。

ホームページには アンテナブースター として紹介されています。

2015年9月18日に確認のテストを行ったが、効果はまだ良くわかりません。

  参考にさせてもらったホームページ DIY Antenna Booster for Phantom 3

  A4用紙に印刷用型紙 2.4Ghz 9dbi アンテナ反射板

私の場合、飛行高度を150mにすると通信距離がかなり伸びますが、空撮時に高度を下げると通信が途切れてしまいます。

低い高度でも通信が途切れないようにする為に検討しています。

テストをする時機体を遠くまで飛ばす必要があるので、バッテリーの容量不足で思うように効果をチェックできません。

効果を検証できればもう少ししっかりしたものを作る予定です。

気になる点は、送信機のアンテナは2本を平行にしておくのが一番いい状態らしいが、これをセットすると平行にならず開いてしまいます。
通販では平衡になるように取り付け出来るものが販売されています。


A4用紙用に厚紙で出来たバインダーを使って作製。
上記の型紙をA4用紙に印刷し、これを表紙に貼り付けハサミでカット。
台所からアルミホイールを持ってきて貼り付け、
組み立ての固定はセロハンテープを使用。

電波状態を維持する為、アンテナホルダー作製
(アンテナガイド)


アンテナが知らないうちに横を向いていたりして電波状態が悪くなることがあったので気になっていました。

送信機のアンテナは2本を平行にしておくのが一番いい状態らしいです。

最近通販でアンテナホルダーを見かけましたので同じようのものを作製してみました。

商品名は色々有るようです → (アンテナホルダー, アンテナガイド, アンテナ 平行ステント)。

少し固い粘りのあるスポンジをカットし、アンテナが平行になるように穴をあけました。穴の大きさを少し小さめにしてどの位置でも止まるようにしています。

実際に使っていますが、これを使うと電波が強くなるわけではなく、油断してアンテナがゆがんで電波状態が悪くなるのを防いでくれるというものなので、結構地味な商品です。

この平行な状態を保つのが難しく、いつもどちらかに倒れてしまいます。 アンテナのピッチに合わせて穴をあけ、穴の大きさを少し小さめにしています。

アンテナホルダーを付けることにより飛行中はアンテナの開き等をあまり気にしなくて良さそうです。
穴を少し小さめにしているのでどの位置でも止まります。

RTH(Go Home)動作途中の スティック操作による動作確認


RTH(Go Home)が実行されている途中に行ったスティック操作による動作を確認してきました。


ラダー操作(左右回転)をした時

コースロックと同じようにヘッドが横を向いたままでもまっすぐ戻ってきてくれる。

進路は全く変わらない。


ロール操作(左右への移動) や ピッチ操作(前後移動) をした時

障害物を避ける為などでロール操作をした後、スティックを中立に戻すと、移動した位置からRTH(Go Home)が続行される。

しかし着陸場所の上空に戻った後で、ロールやピッチ操作をした場合は戻ってこずに移動した場所に着陸するので注意。

送信機とiPhone をつなぐケーブルが邪魔なので、短い50cmを購入


いつも邪魔になるので束ねている。アンテナにも絡みつくので影響があるのではと時々心配になる。

Yahooショッピングで安い50cmの Lightning USBケーブルを購入した。30cmでも良かったがギリギリなので逆に無理が出るといけないので50cmにした。

Androidスマホ は少し小さいので、USBケーブルは35cmにしてちょうど良かった。

追記:

Yahooショッピングの安いLightning USBケーブルは純正ではなかったので、実際に使うと時々接続できないことがある。

1回させば繋がる事もあれば、数回抜き差ししてやっと繋がったり、全く繋がらないこともある。

家でのテストの時はこれでも何とかなるが、現地では頭に来ることがあるので、Apple 系のケーブルは高いが純正の方がいいのかもしれない。

1m の Lightning USBケーブル 50cm の Lightning USBケーブル

スマートフォン用 遮光フード作製


明るい太陽の下でも画面を見やすくするために作製しました。

iPad Air用 遮光フード作製 (折りたたみ式)

iPhone 6 Plus用 遮光フード作製 (Android版 ASUS Zenfone 3 でも使用できました)

iPad Air用 遮光フード作製
(折りたたみ式)


iPhone 6 Plus の画面も結構大きいが、9.7インチのiPad Airを使うと非常に見やすく、FPVには持って来いの大きさ。

でも太陽の下ではやはり画面が見づらく遮光フードが必要になりましたので簡単に作製。

しかし形が大きいので折りたたみ式にしました。強度も充分でした。

9.7インチのiPadは取り付けできる最大サイズのようです。 女房のセカンドバッグが入っていた硬い材質の箱は、片面が黒なのでちょうど良かった。 滑って外れないようにフォルダの先端があたる部分を簡単に爪でへこました。
両サイドの部分は一度切り離し、折り畳んだ状態で透明のガムテープで貼り付け折り畳みやすくした。 収納する時にたためるようにしたのでキャリングバッグのポケットにすっきり納まり、かさばりません。 背中と両サイドはマジックテープで止めます。
ビニールの短冊にマジックテープを貼り付け固定するようにします。
サイドを起こし → 背中を起こし → 両方をマジックテープで固定します。
遮光フードの場合これで充分です。
両サイドを同じようにとめると結構しっかりします。 天板の内側には軽いビニールのダンボールを貼り紙のたるみを防ぎました。
背中との間にiPadを差し込める隙間を空けておきます。
iPadをここに挟むと手前への倒れこみを防ぐ事が出来る

iPhone 6 Plus用 遮光フード作製


今まで Parrot Bebop Drone の操縦にiPhone 6 Plus を使用してきたが、明るい太陽の下では画面が見づらく苦労した。

今回も操縦には必ずスマートフォンかタブレットが必要な為、iPhone 6 Plus を使用することになるので対策が必要。

送信機へ iPhone を取り付けるのはワンタッチなので同じように手軽な方法にしました。

追記・・・すべり防止の対策方法を最後のほうに追加いたしました。

画像をクリックすると大きな画像を表示します。

iPhone 6 Plus を購入した時に入っていた箱を斜めにカット。
かなりしっかりしたケースでした。
白のままだと反射して写りこむので軽いビニールのダンボールを貼った。 軽い割りにしっかりした遮光フードが出来た。

 

奥の隅にiPhone の厚み分の隙間を空けた。 奥の隙間にiphone を差し込むと手前への倒れこみを防ぐ事が出来る。

ボリュームボタンの位置の関係で少しずらして取り付けている。

斜めから写したのでフードが曲がって見えるが実際はまともにまっすぐ付いています。

フードと iPhone を一緒にホルダーに挟み込むと固定されるので取り付け・取り外しが非常に簡単に出来ます。
実際に使ってみて不具合が出た。
iPhone にケーブルをつなぐときにこのカバーが邪魔になる。
急遽現場でコネクタをさせるように一部をカットした。
切り口の補強にテープを貼り付け。
右の画像をクリックして拡大すると良くわかる。


先日作製した 遮光フードは大変役に立つのですが、送信機を傾けた時iPhone と遮光フードが一緒に外れて落ちることが時々ありましたので改善。

iPhone 等を取り付ける時、上から押さえつけるアームの先端が下を向いているのでこれを利用して滑り止めを取り付けることにしました。

小さな商品が透明な薄いプラスチックの箱に入れられて販売されていますが、この透明な薄いプラスチックの箱を使用しました。百円均一で何かを買ったときに商品がこの箱に入っていました。

下記の方法以外に、幅5mm厚み1~2mmぐらいのものを遮光フード上部の端に貼り付けても同じような効果が出ると思います。

薄いプラスチックをハサミで 長さ10cm x 幅4cm ぐらいにカット。
片側を5mmぐらい定規で押さえU字型に折り曲げます。
折り曲げた先端を逆向きに1mmぐらい立ち上げたものを両面テープで貼り付けます。

U字型に曲げた部分がアームの押さえる部分に引っかかり滑り止めとなります。

送信機を傾けても逆さまにしても外れません。
実際に屋外での操縦に2回ほど使用しましたが今までと比べ安心して使用できます。

iPhoneを取り付けるフォルダの緩み防止


送信機にiPhoneを取り付けて使用しているとフォルダ取り付けネジが緩みグラグラしてくる。

青い矢印のネジを手でギュッと閉めてもすぐ緩む。

赤い矢印の場所をマイナスのネジでとめているのでフォルダが落ちることは無いが、操縦中にグラグラすると操作しづらい。

青い矢印のネジがすぐ緩む対策

赤い矢印のネジを外し、青い矢印のネジを完全に緩めるとフォルダが外れる。

私は下記の防水テープを所有してたので、これを使いました。

下記のOリング(オーリング)を使用しても固定できます。
下の白いテープは塩ビ等の配管を
ねじ込み接続する時に使用する防水テープ
防水テープは100円均一で販売されています。
幅が広い時は1cm幅ぐらいにカットして使用します
防水テープ緑色の矢印のようにネジに5~6回しっかり巻きつけて本体にねじ込むと緩まないようになりました。
ネジ部の外形と、Oリング(オーリング)の内径が同じぐらいのものを買ってきて付けても良いそうです。
ホームセンターなどで2個100円ぐらいで売っていました。
Oリングを取り付け締め付けた参考画像です。

送信機を安定させる為ストラップを使用


送信機にiPhoneを取り付けて使用すると頭でっかちになり結構不安定。

ストラップで首からさげておくと腕が楽チンで、操縦もしやすくなり、iPhone の操作の為片手を離しても平気。

今までは少し短めのストラップしか手持ちが無かったが、本体の持ち運び用に買った「バックパック」におまけで入っていたストラップが少し長めで使いやすい。