Phantom 3 Advanced
キャリングケース、バックパック

キャリングケース があると便利です


実際に持ち運びした時、以前のParrot Bebop と違い結構重いので、背負うタイプのバックパックの方が便利だと感じ購入してみました。

★背負うタイプの Phantom用 バックパック購入(Phantom 1,2,Vision 用を一部加工)


★ホームセンターでダッグボックスを購入し、キャリングケースを作成(お勧めできない)

背負うタイプの Phantom用 バックパック購入 (Phantom 1,2,Vision 用)


駐車場から少し離れた場所で飛ばすとき、前回購入したダッグボックスを抱えて持っていくのはしんどいし、キャリーカートに乗せて運ぶ場合砂利道の時や凸凹道の時に引くのもしんどかった。

歳なので少しでも楽をしようと考えたが、やはり常道の背負うタイプのバックパックが一番楽なようである。

頑丈なものから簡単なものまで色々有るが、プロのような機材は運ばないし、飛行回数もそんなに多くないので特に頑丈でなくても良いと思い、一番軽くてお手頃価格のものを選びました。

使ってみると結構丈夫で、車で移動し駐車場から飛行場所まで背負って移動しますが軽いので苦になりません。

頑丈なタイプは重いのでプロの様に使用頻度が高かったり高価なものを入れて運ぶのには向いていると思いますが、私の様に趣味で使用頻度も少なく家で保管する時間が長い場合はこれで充分です。

私が購入したのは、「Gartt バックパック for DJI Phantom 1 2 ビジョン VISION/ FC40」という商品。

おまけで送信機に丁度良いストラップが付いていた

商品としては Phantom 1 2 用のものなので、送信機の形状が異なる為
このままでは送信機も納まらずスポンジをカットする必要があります。
カットしたものを下記に表示しています。
正面のファスナーつきのポケットに予備のプロペラを入れることにしました。

単体の重量は 約 1 Kg と非常に軽い。
中に 機体、送信機、バッテリー2個、プロペラ等備品を入れると 総重量 3.7 Kg ぐらいになる。


手提げや背負って運びます。
両サイドには小物入れのポケットがあります。


バックパックが届いたのでさっそく Phantom 3 用にスポンジをカット。

スポンジは薄いものが10層位貼り合わさり、さらにそれが3層貼り合わさっていました。

発泡スチロールの材質に近い感じのスポンジで、感触は味噌汁に入れる「ふ」のような感じ。

でも結構弾力性はある。(この材料の正式名称を知らない!)

カット前の緩衝材

現物合わせでカットする部分にマジックで線を引きカットする。
カット後の緩衝材

柔らかいスポンジなのでカッターナイフで簡単に加工できる。
中の緩衝材は、発泡スチロールに近いスポンジで、感触は味噌汁に入れる「ふ」のような感じ。
薄いスポンジが10枚ぐらい張り合わされているのがわかります。
届いた状態では、本体のバッテリーを外さないと入らなかったし、送信機も入らない。 カットすると本体にバッテリーをセットしたまま、送信機もケーブルを挿したままでOK。
遮光フードも収まった。
プロペラを適当に隙間に置いてもちゃんとふたは閉まりバッグのファスナーも問題なし。

背負うタイプの バックパック  スポンジの穴あき修理 

中のスポンジは非常に柔らかい材質なので、フタのスポンジに、プロペラのネジの先端で穴があいてしまいました。

とりあえず試しに、厚みが2mmほどの粘りのある固めのスポンジを穴の形より少し大きめに切り抜きはめ込んでみました。
この程度の補修でその後は全く問題ありません。

ワンタッチ取り付け・取り外しのプロペラ・ガードの収納スペース作り 

モーター取り付け部の頭の部分が一回り大きくなりバックパックに収まらなくなったのでスポンジをカットして気持ちよく収まるようにしました。


プロペラ・ガードの本体は外側に保存していましたが、結構邪魔なのとかさばるので収納スペースを作りました。

プロペラガードの収納場所を作りました。
バッテリーの収納場所の間のサンをカットしてスペースを広げました。
穴の上部の左右も少しカットして広げました。
矢印の部分に貫通穴もあけてプロペラガードの形状に合わせました。
湾曲しているのですっきりとは収まらないがモーターの下の空間を利用。
上部へのはみ出しはフタに空間があるので収納は可能。

収納した様子は下図の様に多少窮屈だが何とか収まった。
プロペラは送信機と機体の間のスペースに並べておくと収まる。

ホームセンターでダッグボックスを購入し、キャリングケースとして使用

本体が大きく送信機も含めると結構重い。持ち運びに苦労するのでキャリングケースを作ることにした。

最初は段ボール箱を使って作ろうと思っていたがホームセンターでちょうど良いケースを見つけた。

★使用結果

駐車場から少し離れた場所で飛ばすとき、このダッグボックスを抱えて持っていくのはしんどいし、キャリーカートに乗せて運ぶ場合砂利道の時や凸凹道の時に引くのもしんどかった。

歳なので少しでも楽をしようと考えたが、やはり常道の背負うタイプのバックパックが一番楽なので現在これは使用しておりません。

商品を送ってきた時に、中に入っていた緩衝材を使用。
横幅が少し小さかったので緩衝材のフチを少し切った。
横幅は丁度だが縦と高さに余裕を持たせたので2つだけだが
プロペラを付けたまま収納できる。
縦が10cm程大きいので自作の小物も収納できる。
フタの裏にはプチプチを8枚重ねて貼り付けた。
ちょっとした持ち運びの時は取っ手の所をぶら下げる。
車から離れた場所はキャリーカートに乗せ引いて持ち運ぶ。