Parrot社製 Bebop Drone
機体の捜索用部品(検討中断)
河川敷で80m先の草原の上を飛行中、「ホームに戻る」を実行するつもりが「着陸」をクリックしてしまい、背丈が1m前後ある草の中に着陸してしまった。
距離が80mほど先なので正確な位置がわらず草の中に隠れた機体を探すのが大変でした。
炎天下、汗をかきながら女房と2人で足で草を倒しながら探すが地面が平らでなく50cmぐらいの凸凹のため歩きにくく、自分が立っている50cm横にあってもわからないような状況に半分諦めかけていましたが、高価な商品なのでそうはいきません。
GPSで操縦者と本体の位置を地図上に表示させることが出来るが、機体の位置がウロウロして定まらない。
2人で1時間弱探し回りやっと見つけることが出来たきっかけは、スマホの画面にエラーが出ているが離陸のボタンを押した瞬間ほんのわずかプロペラをまわそうとして「ブッ」と音がしたことでした。
見つけた時にはプロペラに草が絡みつき回転できる状態ではなかった。
このようなことがいつまた起こるかわからないので何か対策を検討。
実際に作成し使用した感想は、重量が増す為飛行に影響を与える可能性が高い。さらに多少でも出っ張りが増えると風の影響を無視できない。などのマイナス面が大きい割りに、本体のバッテリーを使うため墜落等でバッテリーが外れたりするトラブルが起きたときには役に立たない。以上の理由でワイヤレスチャイムを使用する方法は推奨しません。
実際に私の機体を紛失した時には装着していましたが役に立ちませんでした。
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2015/05/28 Parrot Bebop を墜落・紛失時に反応無し。他の検討必要。
2015/05/25 市販の ワイヤレスチャイム の利用 再挑戦
2015/05/19 リポバッテリーアラーム&簡易電圧チェッカーを検討
2015/05/19 市販の ワイヤレスチャイム の利用 失敗
2015/05/15 市販の ワイヤレスチャイム を利用して作成
2015/05/25 市販の ワイヤレスチャイム の利用 再挑戦
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追記
2015年5月28日の Prrot Bebop Drone 紛失時には全く応答が無かった。墜落のショックでバッテリーが外れた可能性もある。やはり本体とは別のバッテリーをセットしたほうが良さそうです。落ちた場所の検討がつかなかったので距離が遠かったのかもしれない。
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前回の失敗時はバッテリーの上部に取り付けたため重心が高くなり不安定になったと思われた。
今回は取り付け場所を下に変更し、ケースの変わりにビニールを巻きつけたりバッテリーは本体のバッテリーに接続する等重量もだいぶ軽減させた。
ワイヤレスチャイムの電源をいれた状態で室内で飛行させても左右のふらつきも出ず、安定した飛行が出来た。
屋外での飛行で邪魔になる程の体積も無いので何とかなるのではないかと思う。
基盤の間にスポンジを挟んで2段重ねにし、厚みのあるアンテナを取り外した。 小さなスピーカーの入手はまだなので当面は現在のスピーカーを使用。 重量は、基盤が15g、スピーカーが13g |
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裏側の前方にビニールで包み、 釣り糸で固定した。 新たなアンテナは通常のビニールコードを 足に巻きつけ、邪魔にならないように取り付け。 |
上から見ると配線以外そんなに出っ張っていない。 小さなスピーカーが手に入ったら交換予定。 |
2015/05/19 リポバッテリーアラーム&簡易電圧チェッカー を検討
取り付ける場所がほとんど無いので小さくて軽くて薄いものを探すことにした。
リポバッテリーアラーム&簡易電圧チェッカー も使えそうなので検討してみるが、下記のような課題もある。
小型で軽くて音も大きいので最適なのだが、操縦ミスで墜落等した時バッテリー残量がたっぷり残っていると、アラーム音が鳴らないのでバッテリーが消耗するのを待たないといけない。
2015/05/19 市販の ワイヤレスチャイム の利用 失敗
前回多少のふらつきが出ていたが、さらに室内で検証中急に右や後方へスライドして壁にぶつかり墜落。
重心が上に来ると不安定になるようだ。
室内で何度も確認したが左右に結構流れる、外では風の影響を受けやすい形状となってしまった、という理由で使用は難しいと判断した。
他に取り付ける場所が無いので小さくて軽くて薄い他のものを探すことにした。
第一候補はリポバッテリーアラーム&簡易電圧チェッカー。海外通販にて注文済み。
2015/05/15 市販の ワイヤレスチャイム を利用して作成中
市販のワイヤレスチャイムを買ってきて中をバラシ小さく組みなおして作成。
製品の受信機は電池を含まずに125gありますが、今回の小さく組みあがった物の重量は48gとなりました。
しかしスピーカーだけで12gもあるので小型の軽いものを探す予定。
機体の電池切れで墜落した時にはチャイムを鳴らす電源も無くなり役に立たなくなってしまいますので、電源は本体とは別に用意しました。
単3電池3本セットし、電源入れっぱなしで1日に10回鳴らした場合、約1年間もつらしいので小さなバッテリーで充分。
右の画像が作成したものを取り付けた様子。 重量が機体の上に加わるのでバランスが心配。 室内でホバリングすると左右へのふらつきが出る。 外で飛ばした時にふらつきがどのくらい出るか、 さらに飛行への影響も少し心配・・・・・・・ 後日確認予定 (2015/05/18現在) |
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チャイムの音は「ピンポーン」ではなく 探す時にわかり易い「ピッピッピッ」にした。 実際の音は右の動画で確認できます。 |
YouTubeの動画にジャンプします |
ワイヤレスチャイムを分解して小さく組みなおした時の様子です。。
市販のワイヤレスチャイムを分解したものと 電源用の LiPo 3.7V 380mAh のバッテリー。 バッテリーは Hubsan X4 HD 用です。 |
オーディオのケーブル等を買ってくると 薄い透明のケースに入っている。 このケースの縦をカットして利用。 長さ 88mm X 横 52mm X高さ 22mm |
透明のケースに収める為にスポンジをカットし 部品が干渉せず、動かないようにした。 |
部品をスポンジの上に並べた様子 |
スポンジのお陰で部品が動き回ることは無い。 キャラメルの箱の様に入口を閉じると結構しっかりしている。 |
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日が当たって中の部品が傷んだらまずいので 取り付けるときはスポンジの面を上にする。 |
スピーカーを中に取り付けるとバッテリーと干渉したので バッテリーの位置を変更。 この完成品で48gとなりました |
取り付け場所はバッテリーの上が スペース的にちょうど良い。 取り付けにはマジックテープを使ってみた。 |
バッテリーの上部にも マジックテープを貼り付け。 |
機体が墜落等した時に ワイヤレスチャイムが飛んでいかないように 釣りの糸とスナップ付きヨリモドシを使用し 機体と連結させた。 |
バッテリーの上に取り付けた時 釣り糸がたるんでプロペラと干渉しないように ちょうど良い長さにあわせた。 スナップ付きなので簡単に取り外しできる。 |