2014年04月23日 シモツピアーランドでアジ釣りを楽しんできた

釣果 アジ 18cm~23cm 35匹
持って行った餌 アミえび
天候 晴れ
波は時々白波・風少し強い。

今日も女房と二人で「のんびり釣行」を楽しんできた。

犬に餌をやって用事をすませ、朝9時15分自宅出発。現地到着は午後1時頃でした。

途中でおやつやおにぎりを買いなんとものんびりした気分。トレーラーでボートを引いていた時は入る店の駐車場を確認していたがその心配も無し。

釣り公園には駐車場が少ないので停める所が無い時は下り坂の上のほうに停めることになり、帰りが大変という情報を聞いていた。出来るだけ下のほうに停めようと様子見の為下っていった。すると朝早くから来ている人はこのぐらいの時間で釣りをやめ帰るようで、一番下の最高の場所が開いていました。ラッキー!!

管理棟で2人分の料金2160円と入場用の札2つで200円を払って釣り開始。
入場用の札は帰りに返すと200円返金されます。

様子を聞くと、やはりメインは中アジで20cm前後。一番先端が良く釣れているらしい。
チヌも結構釣れているらしいがのんびり釣るにはアジ釣りが一番。

到着時に運良く駐車場が1台分空いていた。
駐車場から見た釣り桟橋。
画像は帰る間際なので駐車場は空いている。
駐車場横の管理等。
餌や道具も売っており、用意するのを忘れても何とかなりそう。
到着時はまだ釣り人が多かったので、桟橋の中央あたりで釣る予定だったが、運良く先端の釣り場が空いた。
チューブ入りのアミえびを買っていったが、粒が無いので海面で溶けてしまい底まで届かない。
すぐ管理棟まで戻り解凍済みのアミえび1kgを300円ちょっとで買ってきた。アミエビ用のバケツを無料で貸してくれるので便利。
アジが釣れるのは水深10m以上の底のほうなので蓋付きのカゴを使ったほうが有利。
女房は風よけと日よけで風防をかぶって釣っていた。
2人で結構コンスタントに釣れたので退屈はしなかったが、ここは初めてだったので足元の金網や柵に仕掛けが絡みやすく苦労した。
次回は1m角のマットのようなものを用意したほうが何かと都合が良さそう。今回はレジャーシートを使ったが釣り針が引っかかりやすく、外れにくいのでゴムマットのようなものが良いようだ。

今回サビキの仕掛けの上部に蓋付きのアミカゴをつけて餌がサビキの上に落ちていくようにしていたが、つり桟橋でアミカゴに餌を入れるとき仕掛けが手すりや床の金網に引っかかりやくいので手返しが悪い。

近所で釣りをしている人を見ると、アミカゴはサビキ仕掛けの下に付けており、蓋付きのアミカゴには割り箸やさじを使ってアミえびを入れていた。
私よりも釣っていたのでアミカゴは一番下に付ける方が仕掛けが絡みにくく手返しが良い。

蓋がない人はアミえびのバケツに海水を入れカゴをジャブジャブと上下するれば良いので簡単だが、海面で殆ど散ってしまうので底まで届かないようだ。

終了の30分前から放送で「まもなく終了」のアナウンスがある。
ちょうど10分前ぐらいに餌が無くなり最後の1投でも釣れたので気分よく片付け。
最終の6時まで釣って海岸線を見るときれいな夕日が海面を照らしていた。
写真で見ると辺りが暗くなっているように見えるが、実際はまだ昼間の様にあかるかった。

午後6時半頃釣り公園を出発。朝よりも道がすいていたので家に着いたのが9時半頃。往復で236km。近そうで遠いといつも感じるが奈良には海が無いので仕方ない。

家に戻り寸法を測ると大きいので23cm、小さくても18cmありまあまあのサイズ。

さっそく大きいアジを刺身にして食べてみたが、脂がのっており結構旨かった。当然自分で釣った魚なので旨さも倍増である。

女房はお腹を出して傷まないようにし、翌日ご近所に配っていた。

今回の失敗は、手すりに固定した竿受けをそのまま忘れて来てしまったことだ。翌日の朝電話をしてみたが無かったようで残念!。しかしこれだけ楽しませてもらったので良しとしよう。