★2005年08月29日 丹後半島西部  

釣果

アコウ 33cm 、ガシラ 、メバル 、オコゼ 、アジ

持って行った餌

冷凍の子アジ

天候

晴れ。
太陽の日差しは強烈、午後から風が出て2時ごろ白波が立ち始めた。
波高0.5m。

今日も自分なりに早起きして出発するつもりで、前日までにしっかり準備を済ませた。
朝4時に目覚ましをかけ、4時半に起き5時10分に出発したのには自分でも驚いた。

パンをかじりながらの運転。京奈和自動車道から京都縦貫道を経由し道の駅で一服。
一服していると睡魔が襲ってくるがそんなにたいしたことは無い。
気温20℃なのでTシャツ1枚では少し肌寒い中を10分ほど散歩して眠気を覚まし出発。

約4時間の道のりを経て9時到着。風が無いので波も立っていないが、気温がどんどん上昇しているのがわかる日差しの中で、子アジ釣りのサビキを用意して出港。

いくら早起きしても出港が9時半だと子アジが姿を隠している。約1時間ウロウロして1匹確保。
防波堤近くの浅瀬で透き通った海中を覗くと小さな魚が泳いでいるのでサビキを落とすとすぐ食ってきた。
カマスの子のような感じだが適当な大きさなので数匹確保。


水深40メートルの瀬で釣り開始。
まずは定番のガシラが数匹あがってきた後、思いっきり竿先を海中に持っていかれて2~3回のされた後岩陰に入り込まれオシマイ。
この後当りが無いのでポイントをウロウロ。
生き餌がなくなったので浅瀬に戻って子アジ釣り。子アジは全然つれないがまたカマスの子のようなのが釣れたので数匹確保して釣り再開。

生きエサを付け底をとるとガツガツと食ってきた。
良く引く元気な33cmのアコウが上がってきたので、よしよしこれからやとニヤニヤしながら生簀に放り込むとお腹を上にして泳いでいる。
普通に泳げるように口の中で大きく膨らんだ浮き袋を尖った金属の棒で穴を開けプシューッと空気を抜いて生簀に戻してやるとバチャバチャとシブキを上げて泳ぎだした。

なかなか期待通りには行かずこの後は目論見とは逆に魚信が無い。
気温は体温より高いと思われるのでパラソルの陰に隠れ、弁当が傷む前に食ってしまおうと冷麺とおにぎりにかぶりつきしばし休憩。

当然のことながらこれだけ暑くお腹がいっぱいになると、魚信がないことも手伝って眠気が襲ってくる。

眠い目をこすりながら頑張っているとメバルと赤ちゃんオコゼが相手をしてくれたが根気が続かずストップフィッシング。

魚が傷まないようにその場でお腹を出しエラを取って写真もパチリ。
デジカメを持っていかなかったので携帯電話で写したがボケたり光ったりと機能としてはやはりおまけのような感じを受けたが、私のFOMAの機能が低いのか腕が悪いのか!

今月は2回も釣りにいけたので釣果より釣行に満足。
毎月2回いけると坊主でも良いのだが・・・・。でもその時は別の欲が・・・・。