★2001年02月22日 那智勝浦 太地の地磯  

釣果

ベラ その他 リリースサイズ
(地元の人はアオリイカ釣り一色)

持って行った餌

オキアミ

天候

快晴、海上はべた凪からさざ波程度。
気温は4月初旬から中旬並みの19~20度。

今年初めての釣りであるが今回はキャンピングカーでのドライブがメインとなった。
21日から23日の3日間、走行距離 580キロ。

(21日)
169号線で奈良吉野の大台ケ原の横を通り三重県南部の熊野市に出た。4月初旬から中旬並みの暖かさということもあり最高のドライブ日和。
「日本の自然百選」に指定された20数kmにわたる玉砂利を敷き詰めた七里御浜や獅子岩などに立ちより海風を満喫。
七里御浜を南下するとすぐ和歌山県の那智勝浦に入り太地までさほど時間はかからない。途中食糧を買い込みクジラで有名な太地でキャンプ。
左の画像は獅子岩、右の画像は太地に展示されている実物の捕鯨船が菜の花に浮いたように見える。

(22日)
釣り場は地磯の岩礁帯で今から6月まではアオリイカ一色らしい。近所の秘蔵のポイントで子アジを釣ってきて泳がせ釣りをするそうだ。
定年退職後釣り場のすぐ近くの温泉付きマンションを買って、釣りや近くの観光を楽しんでいる方に出会った。
話を聞くと実に羨ましい。釣り場まで歩いても10分程度ではないだろうか。雨の日はアオリイカ釣りのためにヤエンを作っているそうだ。2~3種類見せてもらったが、いずれも市販されていない独特の工夫がなされており地元のベテランの方に教えてもらったとの事。
今の時期は2~3キロが標準で、串本の方まで南下すると4キロクラスが釣れるそうだ。
我々は遠目で見るとガシラのような色をしたベラに遊ばれてきた。
今日は最初から釣果の期待はしていないので早々に切り上げ温泉に。勝浦は温泉が多く気軽に立ち寄れるので旅の疲れを取る為にゆっくりとつかってきた。

(23日)
最終日は那智大社や那智の滝を約2時間かけてゆっくり散歩がてらの見学となった。
画像には観光客があまり写っていないが、大型の観光バスが何台も来ており場所によっては人の山・・・・。
階段を登ったり下りたりの工程だが、汗をかくことも無く、寒くも無く、有難い天候だった。