ハナダイ(チダイ)
寸法 |
20~30センチが多い。大きくても40センチまで。 |
生息地 |
30~40メートルの砂泥地に多く、常に海底で捕食しているので、底を中心に狙う。 |
仕掛け |
胴突き仕掛けが一般的で、魚信が小さいのでハリスは短めが良い。片天ビンで錘を底につけて船の揺れで錘が上下する程度で釣ることもある。 |
その他 |
マダイとの区別は、尾びれの先端がマダイは黒く、ハナダイは赤い。 釣りの特徴は、チョンというあたりで即合わせが必要。 マダイと異なり身が柔らかいので、刺身はその日のうちが美味しい。丸ごと塩焼きにすると、マダイと区別がつかないほど美味しい。この時肉の厚いところに包丁で切り目を入れると火が通りやすい。小さいものは甘辛く煮たり、から揚げにすると美味しい。 |