アオリイカ(ミズイカ)
寸法 |
500gから2Kgがメイン。最大4Kgまで成長する。 |
生息地 |
沿岸の岩礁帯まわり、岩と岩の間。 晩秋から冬にかけては水深5~7mの磯場や、30mぐらいまでの根と砂地の境あたりで釣れることが多い。 |
仕掛け |
生きアジや餌木を使う。 うき釣りの時は底から1メートルからはじめ、徐々に浅くしていくと良い。 |
その他 |
産卵期は5~6月頃、海岸の藻場などに生みつける。この時期に大物が良く釣れる。産卵を終えるとほとんど死ぬようである。 産卵後の7~8月頃は1年を通じてあまり釣れない時期。 孵化したイカが9月頃から釣れだし初冬にかけて大きくなる。しかし水温が14度以下になると食いが悪くなる。 イカの中ではダントツの味。釣ったばかりでも身が柔らかいのですぐ食べても美味しい。細く糸づくりにしたイカソーメンに、おろししょうがと醤油をかけて食うと絶品。ジャガイモや大根と一緒に甘辛く煮付けたり、天ぷらやフライも美味しい。 |