NEO374の中間検査の実施   更新 2011年4月26日

2011年4月26日 奈良県桜井市にてNEO374の「中間検査」を受けてきた

「中間検査のお知らせ」が 日本小型船舶検査機構 大阪支部 から届いていたので少し早めに受けた。

通常は 大阪市大正区泉尾 にて受けるのだが、今年から 奈良県桜井市 でも実施するとのこと。

大阪の方が距離的には近いのだが、トレーラーにボートを積んで大阪市内の混雑した道を走るより、奈良のゆったりした道を走るほうを選んだ。


手続き

● 送られてきた申請書の中に、8,200円の振込用紙が入っていたので郵便局から振込み。

● 申請用紙に必要事項を書き込み、希望検査地は「奈良県の集合場所」と記入。

● 検査チェック表に自分で実施した点検・交換・検査結果等を記入。

● 送られてきた必要書類一式、振込み確認書、船舶検査証書、船舶検査手帳 を送付。

  検査予定日までの間にボートを使用する時は船舶検査証書と船舶検査手帳の送付はしなくても良いらしい。但し検査当日には必要。


奈良県での検査は月に1回のみ実施らしい。偶然申し込みの電話を入れた翌週が奈良での実施日だったのでラッキー!

検査予定日の前日の昼間に希望の連絡先に、翌日の検査実施時刻の連絡が入る。
今回は午後1時から開始で5名予定。

検査場まで約30km、トレーラーを引いて安全運転で1時間ほどでついた。

ジェットスキー等を販売している店の隣のトラックの駐車場を借りて実施。

私がいる間に分割式ボートの方と、トレーラーにジェットスキーを積んだ方がこられた。

検査の合間に日本海の情報を頂いた。一度も行ったことがない場所なので、近々行ってみようと思う。


検査は10分程度で修了。

● 備品のチェック・・・人数分の救命胴衣、浮き輪、アンカー、黒球、ロープ、ガソリンタンク、定員数のステッカー 等

● エンジン番号や型式のプレートチェック、船体番号プレートのチェック、船舶番号ステッカー 等

● エンジン始動チェックは無し。

   事前に郵送した検査チェック表にエンジンのオイル交換や始動のチェックが有りこれで代用される。
   エンジンは1年以内に始動確認されていればOKとの事。
   海の上でエンジンが始動しない時は自分の身が危ないので当然の事ながらチェックはしている。

● 新しい書類は宅急便で送られてくる。但し送料が着払いとなり500円かかる。翌日以降に大阪支部へ取りに行けば不要。


検査実施の2日後に書類が届いたので、新しい有効期限(平成26年5月)のステッカーを貼って完了。