ヒッチメンバー
(トレーラー牽引用)
Tight Japan製のヒッチメンバーを購入し、自分で取り付けを行ないました。
- トヨタのイプサムに、ヒッチメンバーの取り付け
- ヒッチメンバーに、トレーラーをセットする手順
- 使用経過
ヒッチメンバーの取り付け
2002年04月01日
Tight Japan製のヒッチメンバーを購入し自分で取り付けを行ないました。
車種はトヨタのイプサム。後方左側の取り付けは牽引フックの取り付け部を利用し、後方右側の取り付けには床に2箇所穴を開ける必要がありますが鉄板が薄いので簡単にあきました。
明ける穴はボルトを差し込むためのもので荷重は左右とも車体のフレームにかかるので問題ありません。
ヒッチメンバーの取り付けに1時間、コネクターの電気配線に2時間かかりました。
電気配線に時間がかかったのは、バック(後退)ランプが後部の跳ね上げドアに付いておりこの信号線は車の天井の中を通っているため分岐に手間取りました。
なぜ Tight Japan製 を選んだか?・・・・・他のメーカーの商品と比較しクロスメンバー(横のバー)が表に出ずバンパーの中にすっぽり隠れるのでスマートに取り付けできる点がGOOD。
下の画像ではわかり辛いと思いますがクロスメンバー(横のバー)は完全にバンパーの中に隠れています。
左の画像は使用しないときに外した状態で、右の画像はボールマウントとヒッチボールを取り付けた状態です。外した時には車体から1cm程しか外に出っ張りません。
ボールマウントは10mm以上の厚みがあるフラットバーを使用しクロームメッキされています。
取り外しはワンタッチですが専用のキーが無いと外せません。
ヒッチボールの20~30cm左側にある銀色の部分はウインカー等の配線コネクターです。
ヒッチメンバーに、トレーラーをセットする手順
- トレーラーも車も平らな場所に移動しておきます
- トレーラー先端のカプラと車のヒッチボールの間は1m以上あっても大丈夫です
- 小型のボートの場合、カプラーがヒッチボールのすぐ近くに来るようにトレーラーを手動で移動させます。
- トレーラーの補助輪についている画像「A」のジャッキハンドルを回し、先端のカプラが車のヒッチボールより少し高くなるように合わせます
- 先端のカプラのロックレバーのロックを外しておきます
ロックピンのようなものが付いており、振動などで開かないようになっています - 画像「B」の矢印のように、カプラの先端のロックレバーを持ち上げ開きます
- カプラーがヒッチボールの真上に来るようにトレーラーを再度移動させます
- 画像「A」のジャッキハンドルを回しカプラーの位置を下げます。
先端のカプラが車のヒッチボールにかぶり、トレーラーの補助輪が浮き上がるまでジャッキハンドルを回します - トレーラー先端のカプラ部分を左右上下に少し揺らし確実にはまっていることを確認します
- 先端のカプラのロックレバーを画像「B」の元の位置まで戻しロックします
- ロックピンでロックレバーが動かないように固定します
- 補助輪が走行中に邪魔にならないように、補助輪用ロックを外し持ち上げ固定します
使用経過
2006年07月21日
素人がつけたとは思えないぐらい丈夫で錆やガタツキもなく、田舎の凸凹道の走行にも耐えてくれています。
釣行回数は少ないですが、釣行時の走行距離は結構ありますのでしっかりした商品だと思います。