Bluetooth接続 ワイヤレスイヤホン
Touch Two V5.0
2018年10月24日にワイヤレスイヤホンを入手しました。
気になっていたワイヤレスイヤホンなので、特徴や使い方を整理してみました。
若い子が電車の中でイヤホンを付け音楽等を楽しんでいる光景をよく見ます。
しかし時々細いケーブルが付いていないイヤホンをしている人がおり、あれなら目立たないので自分でも使えそうだと思って興味を持っていました。
【Bluetooth 5.0進化版】Bluetooth イヤホン IPX5防水 タッチ型 自動ペアリング 完全 ワイヤレス イヤホン Hi-Fi
高音質 軽量 Siri対応 ブルートゥース イヤホン 両耳 左右分離型 マイク内蔵 iPhone Android 対応 充電ケース付き
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●同梱品
本体、充電ケース、収納袋、MicroUSBケーブル、日本語説明書、交換部品。
本体は充電ケース内に収めています。
●スペック の 詳細
日本語説明書に記載された内容をピックアップして記載しています。
- Bluetooth:Version 5.0
- スピーカ振動板:2mmダイナミックドライバーユニット
- スピーカーインピータンス:32Ω
- スピーカー出力音圧レベル:105dB
- スピーカー再生周波数:20-20khz
- マイク入力感度:-42 + -2db
- Bluetooth 周波数:2.4~2.48GHz
- Bluetooth 転送距離:10m以内 (障害物なし)
- 連統通話時間:4時間
- 連続音楽再生: 3時間
- 連統待受時間:60時間
- 電池:リチウムポリマー電池
- 充電ケースのバッテリ容量:450mAh
- DC充電電流(MAX):500mA
- 充電電圧:DC 5V
●特徴
- Bluetooth接続なので煩わしい配線が無く、手軽に使用できます
- Hi-Fiの高音質な音楽を楽しむことが出来ます
- 耳のイヤホンに軽くタッチするだけで、
音楽再生/一時停止/次の曲、音量調節、
通話開始/終了/拒否、
Siri や Googleアシスタント の起動などの操作をすることが出来ます - 散歩や通勤途中に急な雨に降られても防水仕様なので安心です
- 重さがわずか4.6gなので装着しても違和感がありません
- うまく耳にフィットするので移動中に落とすという心配もありません
- デバイスがBluetooth5.0に対応していれば、通信速度が2倍、通信範囲が4倍に向上するようです
- 充電ケースに収納した状態でポケットに入れて移動できるので手軽に持ち歩けます
●操作方法
イヤホンの外側の表面がタッチパネルとなっています。
イヤホンを耳につけた状態でも簡単に操作できるようになっています。
下記の説明で、「イヤホンをタッチすると・・・」というのは、イヤホンの表面のタッチパネルをタッチするという意味です。
- 充電
イヤホンは収納ケースにセットした状態で充電されますので、事前に収納ケース自体を充電しておきます。イヤホンは収納ケースに磁石で固定されます。
充電中は画像のようにLEDが赤く点滅します。
収納ケースへの充電はUSB充電器を使用しますが、この商品にはMicroUSBケーブルしか付属していないので、スマホ用のUSB充電器やパソコンのUSB端子から充電します。
収納ケースにMicroUSBケーブルを差し込み充電すると、ケース側面の青いLEDが点灯します。4個点灯すると充電完了となります。
目安として、LED1個で25%の残量となるようです。
- 電源オン
両方のイヤホンのタッチパネルを3秒間タッチすると、
電源がオンとなり自動的に左右のイヤホンがペアリングされます。
ペアリングされると右のLEDが青くゆっくり点滅し、左は赤いLEDが点滅します。
- スマホ(デバイス) と イヤホン を Bluetooth でペアリング
イヤホンの電源をオンにして、イヤホン同士のペアリングをしておきます。
スマホ(デバイス)のBluetoothを使用出来るように有効(ON)にしておきます。
スマホ(デバイス)のBluetooth設定画面で「Touch Two V5.0」を選択してペアリングします。
正常にペアリングすると、左右共にLEDが青くゆっくり点滅します。
一度ペアリングをすると次回からは自動的にペアリングしてくれます。
- 電源オフ
どちらかのタッチパネルを長タッチすると、両方のイヤホンが一度赤く点灯し両方とも電源オフとなります。
自分が使用する機器やアプリで操作確認を行いました。
- iPhone iPad の iTunes、Android の Play Music で 音楽再生
左のイヤホンを一度タッチする毎に再生と停止を繰り返します。
左のイヤホンを2秒位長押しすると「プッ」と音が鳴り次の曲へ移動します。
右のイヤホンを一度タッチする毎に音量が下がります。
右のイヤホンを2秒位長押しすると音量が上がります。 - YouThbe
左のイヤホンを一度タッチする毎に再生と停止を繰り返します。
右のイヤホンを一度タッチする毎に音量を下げます。
右のイヤホンを2秒位長押しすると音量が上がります。 - iPhone iPad の Siri や Android の Googleアシスタント
いつもはAndroidスマホに向かって「OK グーグル」と話しかけています。しかしこのイヤホンを使うと、
右左どちらかのイヤホンを2度タッチすると Siri や Googleアシスタントが起動します。
再度2度タッチすると元に戻ります。 - 電話対応
電話がかかってくると、音楽等の再生音が消え、スマホの着信ベルが鳴りました。
イヤホンからは電話がかかっているというメッセージが流れます。
右左どちらかのイヤホンを1度タッチすると電話がつながり通話できます。
右左どちらかのイヤホンを2度タッチすると通話を終了します。
●使用した感想
最近の電子機器はすごいですね。こんなに小さく軽くてもスマホと無線でつながり、常にスマホを操作しなくても、耳に装着したイヤホンをタッチするだけで簡単な操作が出来ました。
電源をオンしてから音楽を聴くまでの操作が超簡単なのがお気に入りです。
当然ですが装着していても違和感が無いので、音楽を聴きながらパソコンを操作した後、音楽が終わっているとイヤホンを外すのを忘れてしまうほどでした。
同じようなワイヤレスタイプのイヤホンで超高級なものを使用したことが無いので比較できませんが、電車や休憩時間に自分の好きな音楽を気軽に楽しみたいという目的であれば充分な音質だと思います。
音質などにこだわりがある方は高級品を購入するか、有線タイプにすれば間違いないと思いますが、個人により好みが異なるので一概には評価できません。
難しい操作もなく使いたい時にすぐ使えるというのは最高です。
防水機能もいいですね。釣りをしながら音楽を楽しんでいて急な雨に降られても慌てずに済みます。
耳に装着した状態で少々動いても外れる心配が無いので、釣りも当然ですが散歩やランニングにも使えます。
最初に少し戸惑ったことがあります。
左右のイヤホンに刻印されているLとRが見つかりませんでした。耳に固定する細く伸びたゴムのような材質の付け根に刻印されているようですが、拡大鏡を使ってもはっきり確認できませんでした。単純に収納ケースの左側に入っているのが左用です。