Bluetooth接続 ワイヤレスイヤホン
オープンイヤー型 GoFree2
2024年2月9日にオープンイヤー型 ワイヤレスイヤホンを入手しました。
装着感が少ない点とソファーやベッドで枕を使う時に邪魔にならない点が気に入りましたので、特徴・使い方・感想を整理してみました。
総合メニュー
- 入手商品
- 同梱品
- スペック の 詳細
- 商品の特徴
- 充電と電池残量の確認
- 専用アプリ「SoundPEATS」
- ペアリング(2台同時接続可能)
- 操作方法
- 使用した感想
入手商品
耳をふさがない、左右の連結が無い、オープンイヤー型を試してみました。
今回使用した商品は「SoundPEATS GoFree2」です。
オープンイヤー型イヤホン SOUNDPEATS GoFree2
通常のインナー型ワイヤレスイヤホンは所有していますが、使用中は耳をふさぐため周りの音や人の声が聞きづらく不便な点と、数回使う毎に柔らかいインナー部分の手入れが面倒でした。
左右が連結された骨伝導タイプも試しましたが、コンパクトに畳めないのと、左右の連結が首の後ろにあたり、ソファーや枕が頭に当たる体制の時邪魔になっていました。
これらの点を解決でき満足できる商品です。
同梱品
本体、収納/充電ケース、充電ケーブル(USBケーブル タイプC)、説明書(日本語有り)
ケーブルは付属していますが、電源用ユニットは付属していないのでスマホ用の電源等を使用します。
説明書には日本語の文章もあるので、設定や使用方法もわかりやすいです。
スペック の 詳細
ホームページ等から引用しています。
- 製品:Bluetooth オープンイヤー型イヤホン
- 型番:SoundPEATS GoFree2
- Bluetooth:Version 5.3
- マルチポイント:対応(専用アプリでONに設定必要)
- スピーカー:16.2mmダイナミックドライバーを搭載
- マイク:左右各2基/計4基のマイクで集音、
環境ノイズを低減するENCノイズキャンセリングに対応 - 通信距離:約10m
- 対応コーデック:AAC、SBC、LDAC
- 対応プロファイル:A2DP 1.3、AVRCP 1.6、HFP 1.7、SPP 1.2、GATT
- ゲームモード:低遅延ゲームモード有り(専用アプリでONに設定必要)
- 再生時間:最大9時間、充電ケース併用で約35時間
- バッテリ容量:ケース 450mAh、イヤホン 60mAhx2個
- 入力:DC 5V
- 充電時間:イヤホン約1.5時間、充電ケースは約2時間
- 重量:イヤホン/片側 約9g、充電ケース+イヤホン両側 約71g
- 充電ポート:USB タイプC
- 防水規格:IPX5
商品の特徴
- Bluetooth接続なので煩わしい配線が無く、手軽に使用できます
- 再接続もスムーズで、ケースのフタを開けると再接続されます
- 耳掛け型のオープンイヤーデザインだから耳に優しく、しかもしっかりフィット
- 耳を塞がないから、圧迫感がなく、長時間使用しても疲れにくい
- 片側の重さがわずか 9gなので、空気のような装着感と柔らかなフィット感
- オープンイヤー型で周囲の音も自然に耳に入ってくるから、好きな曲を聞いている時でも、周りの声を聞き逃しません
- 日本オーディオ協会の「Hi-Res Wireless」ロゴを取得
オー プンイヤー型イヤホンの常識を打破するサウンドクオリティを実現 - 16.2mmの大口径ダイナミックドライバーを採用し、低音補強アルゴリズムと独自設計のラムダ型音響空間2.0の搭載により、低音がさらに迫力アップ
- イヤホン単体で最大連続9時間、充電ケースの併用で最大35時間再生可能なので、音楽を長時間楽しめる
- イヤホンを右側だけ、あるいは左側だけでご利用いただける片耳モードに対応
- 電話の着信に対応し、ハンズフリー通話が出来ます
- 左右各2基/計4基のマイクで集音するほか、環境ノイズを低減するENCノイズキャンセリングに対応、高品質な音声通話を実現しています
- マルチポイント機能も搭載しているので、同時に2台のデバイスに接続でき、スマホとパソコンにBluetooth接続し、パソコンで動画を観ている時に電話がかかると電話に出ることが出来ます。
パソコンはメーカーや機種で使用出来ない場合があるかもしれません - 急な雨に降られても防水仕様なので安心です
充電 と 電池残量の確認
一部付属の説明書から引用しています。
充電
購入後、最初に左右イヤホンの充電端子に貼られた絶縁シートを剥がします。
この商品にはUSBケーブルが付属しているので、スマホ等のUSB充電器やパソコンのUSB端子に接続して充電します。
(電圧・電流が 5V/1Aを超えないようご注意)
長期にわたって便用しない場合は、バッテリー性能を維持するために、3ケ月に1回程度フル充電してください。
Type-C のUSBケーブルを差し込み充電を開始すると、LEDが点滅します。
●充電中のLEDの状態です
充電ケースの電池残量の確認
ケースのフタを開けた時や、イヤホンをケースに収納した時にケースの電池残量が表示されます。
専用アプリ「SoundPEATS」
専用アプリ「SoundPEATS」をインストールすると、色々便利な機能を使えるようになります
- このイヤホンで、単純にスマホで音楽を聴き、電話がかかってきたら電話に出る、というような使い方であればアプリは無くても使えました
- 専用アプリ「SoundPEATS」を入手
- Play ストア で Android版アプリを入手
- App Store で iOS版アプリを入手
- インストールしたら、起動してまず使用するスマホ等のデバイスと「Bluetooth」でペアリングを行います
- 起動画面では充電状態の確認ができます
(画面は編集し高さを低くしています)
- 上記画像の 「リセット」をタップすると、全ての接続済デバイスのペアリングを解除できます
- 赤い矢印のアイコンをタップすると「カスタマイズ」画面が表示されます
ペアリング(2台同時接続可能)
- イヤホンを取り出し、スマホ等のデバイスと「Bluetooth」でペアリングを行います
- スマホの「設定」の「Bluetooth」の一覧を表示
- 一覧の中の SOUNDPEATS GoFree2 をタップして接続します
- ケースに収納しフタを閉めるとOFF状態になり、ペアリングは解除されます
- 一度ペアリングを実行すると、次回からはケースのフタを開けるとイヤホンの電源がONになり自動的にペアリングされます
2つのデバイスで同時にペアリングを行う手順
- 専用アプリ「SoundPEATS」のマルチポイントをONにする
- 1つ目のデバイス、例えばスマホと「Bluetooth」でペアリング設定した後、スマホの「Bluetooth」機能をOFFにします
(ペアリングの解除ではありませんので注意) - 2つ目のデバイス、例えばパソコンと「Bluetooth」でペアリング
- 1つ目のスマホの「Bluetooth」機能をONに戻す
- 以上で2つのデバイスと同時にペアリング出来ます
操作方法
イヤホンをタップすることで色々な操作が出来ます。
使用した感想
- 最初の装着時、完全密着型ではなく軽い装着感で頼りなく感じましたが、音楽を聴くと充分な音質でした
- 装着した時の肌ざわりも良く、違和感が無いので長時間の装着が可能でした
- 低音・中音・高音の音質も良く、低音の伸びもあるので迫力のある音楽も充分楽しむことが出来ます
- 夜遅く、動画配信のアクション映画を観る時に、迫力ある音で楽しんでも周りに迷惑をかけることが無く最高です
- 一旦スマホと接続設定すると、次回からケースのフタを開けるだけで自動的に再接続され簡単に使用できました
- 難しい操作もなく使いたい時にすぐ使えるというのは最高です
- スマホでYouTubeを見ている時に電話がかかってくると、YouTubeの音が止まり電話の呼び出し音が鳴ります。
イヤホンをダブルタップで電話に出ることが出来便利です - YouTubeの動画を普通の音で聞くと隣に座っている人には殆ど聞こえず、音楽の音量を上げ迫力ある音を楽しむ時は音漏れします
- 耳をふさがないので、イヤホンを使って音楽鑑賞中に声をかけられてもはっきり聞こえ、イヤホンを使わず音楽鑑賞しているのと同じような感じでした
- 電車通勤や車の運転時でもまわりの音が聞こえるので、安心して音楽を楽しめます
- 充電端子がスマホと同じ USB Type-C のケーブルなので、スマホと共用できます
- 充電も簡単ですが、一度充電すると釣りなどに持って行っても1日中楽しめました
- 片耳毎に別々にかけるタイプですが、装着しても安定感があり重さを全く感じず違和感もない
- 片側だけでも使えるので、色々な用途に対応できると思います
- 散歩やランニング時に使用しても落ちることはありませんでした。
耳に掛ける部分は弾力性があり適度に柔らかいのでフィット感があります
- 防水機能もあり、散歩や釣りをしながら音楽を楽しんでいて急な雨に降られても慌てずに済みます