Parrot社製 Bebop Drone
操縦できる距離の測定
★2015年04月17日 無線LAN 中継器(Extender) TP-Link TL-WA830RE を使用して操作可能距離を拡大
★2015年04月16日 公園で初飛行の時、操作可能距離 50mまで確認
★2015年04月08日 住宅地の真ん中で iPhone 6 Plus を使用した通信距離を測定しました
2015年4月16日 公園で初飛行の時、操作可能距離 50mまで確認
iPhone6 Plus を使って公園内で50mの範囲を飛ばして接続切れが出るかどうか確認したが、全くその気配はなし。
実際に飛ばしてみて気がついたことは、機体がどのくらいの位置にいるか目視ではほとんどわからない。
もう少し先まで飛ばすと公園の雑木林に突っ込みそうだと思っていたが、撮影した画像を後で見るとまだまだ距離的には余裕があった。
現在機体が自分からどのぐらい離れているかはiPhone の画面で確認できるが、初めての場所では地形の実際の距離が把握できていないので慎重になる。
2015年4月8日 住宅地の真ん中で iPhone 6 Plus を使用した通信距離を測定しました
操作はiPhone に App Store から Parrot社の操縦ソフト FreeFlight3 をダウンロードして使用します。
住宅地の真ん中の道路を使って、どのぐらいの距離まで電波が届くか測ってみました。この道は左右にそれぞれ200mぐらい直線となっていますので測定にはちょうどよい感じです。
自宅の駐車場の屋根に本体を置き、iPhone を持って歩きながら離れていきます。時々 FreeFlight3 の画面からカメラのアングルを変えて電波が届いているか確認します。
画面上には本体からの距離が表示されますが、70mから100mで時々接続が切れ「再接続中」の表示が出ます。
道の左右どちらも同じような距離で接続が切れますのでだいたいこのぐらいが目安だと思います。
一旦接続が切れるとある程度の電波強度が必要になるので、機体に近づき再接続してから再び離れて測定しました。
この結果、広い場所で安心して使用できるのは50mぐらいだと思います。
飛ばして遊ぶときは50m離れると、機体がどちらを向いているかもわからないぐらい小さく、年寄りの私には調度よいかもしれません。草野球のグランドの直径が大体100mぐらいなので充分だと思います。
もっと操縦に慣れて、機体が見えなくても iPhone の画面を見ながら操縦(FPV)し、空撮を楽しむ時には届く距離が足りないと思いますので、対策用に 無線LAN 中継器(Extender) TP-Link TL-WA830RE を注文しています。