自動水やりタイマー
タカギ G216 使用
「自動水やりタイマー タカギ G216」と新モデル
2010年07月 ~ 2021年11月まで使用
毎朝仕事に行く前に植木鉢に水やりするが、最近時間が無かったり忘れることが多くなった。
しかし夏場は日中の気温が体温以上になることも多く毎朝欠かすことができない。
先日旅行に出かけた時も水やりを頼んで出かける必要があり、魚釣りの時も同様。
これを解決するために思い切って「自動水やりタイマー」を購入した。
植物園に行った時に見かける「ポタポタ」と水滴が落ちるように水をやる装置を想像していたが、この装置は噴水やシャワーのように結構水量が多いので役に立ちそうだ。
家には果樹の植木鉢が16個あり、16分割すると水量がかなり減るのではないかという不安もあったが、心配不要で分割しても大丈夫だった。
もう一つの良いところは、水分センサーのお陰で雨降りの時や雨が降った後など土にまだ水分が残っている時は水やりをしません。
2010年7月28日ネットで注文
タカギ 自動水やりタイマー(全て2年間保証)2018年12月現在 | |
旧モデル タカギ 水分センサー付 水やりタイマーセット G216 Amazon 14,407円(送料無料) 本体と水分センサーと部品一式がセット 私が使用している商品です |
|
新モデル タカギ 雨センサー付 水やりタイマー GTA211 Amazon 8,980円(送料無料) 本体と雨センサーがセットになっています。 |
|
新モデル タカギ 水やりタイマー GTA111 Amazon 6,700円(送料無料) 本体のみ |
タカギ G216 の 商品詳細
色々セットになった商品です
セット内容は下記の画像の内容だが、植木鉢が多いのでオプションで
植物にやさしいソフトスプリンクラーを採用しています。
散水範囲10cm~20cm。散水範囲は土にさす深さで調整可能です。
鉢植え・プランターの水やりにぴったりな灌水タイマーセットです。
説明書には1~8ヶ所同時に水やりができるとなっていますが、我が家では20ヶ所に水やりをしていますが、全く問題ありません。
簡単に取り付けでき、本体もワンタッチで接続できます。
乾電池式の為、コンセントのない場所でも使用できます。
しかし、長期間使用すると端子の接触不良も発生することがありますので、時々磨いた方が良いと思われます。
設定時間に土壌中の水分量を検出します。
水分量が設定値より多い場合(雨天時など)の無駄な散水を中止します。
★追加購入した部品★
G242 ソフトスプリンクラー |
|
G248 パラボラスプリンクラー |
|
G249 ミストスプリンクラー |
|
タカギ G216 の 設定方法
使用中は問題ないのですが、季節の変わり目等に設定を変更したい時に手順を思い出せず、いつも説明書を探していますので、ここに整理しました。
タカギ 水分センサー付 水やりタイマーセット G216の説明書から抜粋しました。
- 操作パネルと液晶画面
- 現在時刻の設定、及び変更方法
- 自動水やり予約の設定、及び変更方法
- 予約時間以外に水やりをしたいとき
(すぐ水やり機能 と 時間の変更) - 水分センサー
- 水分センサーの機能の使い方
- 水分センサーの設定について
- 水分センサー 機能の オン・オフ
- 水やりの目安となる水分量の値を変更したい時
- 現在の土の水分量を知りたい時
操作パネルと液晶画面
現在時刻の設定、及び変更方法
水やり予約の設定、及び変更方法
予約時間以外に水やりをしたいとき
(すぐ水やり機能 と 時間の変更)
水分センサーの機能の使い方
G216のセットに含まれている「水分センサー」の使い方です。
「水分センサー」が付属していない製品の場合は別途購入する必要があります。
水分センサーの設定について
水分センサー 機能の オン・オフ
水やりの目安となる水分量の値を変更したい時
現在の土の水分量を知りたい時
動作不良の症状とメンテナンス
動作不良を起こすと、水が出たままになったり水やりが停止した状態が続きます。
水が出たままの場合は水道代が増えるだけですが、水やりが止まると大切な植物を枯らしてしまいます。
今までに起きた症状です。
(重要・・・注意)2010年7月に購入分
- 2018年12月
散水後電磁バルブの動作不良で水が出たままとなりました - 2020年06月
電磁バルブの動作不良で水やりが停止していました
自動なので毎日確認しないため、不都合が発生した時は数日間停止してしまいます - 2020年12月21日
散水後電磁バルブの動作不良で水が出たままとなりました
原因は電池が弱くなっているか、接触不良が原因でした。
電池を新品に交換すると正常動作に戻りましたが、接触不良の場合は交換しても電池交換のマークが付いていました。
屋外で使用しているので長く使っていると金属の端子には錆等が発生しやすいように思います。
電池交換時は端子を紙ヤスリのようなもので磨いた方が無難です。
前回いつ交換したかの記録も残しておいた方が良いです。
安全の為、年一回の交換がベストだと思います。
設置とホースの分岐
2010年8月5日
庭にある蛇口を分岐し、約1m程立ち上げて本体を取り付けた。
最初は分岐した蛇口のすぐ横に取り付けたが、操作がしづらいので変更した。
これで時間のセットや、手動で水やり等操作がしやすくなり満足。
2010年8月5日現在のタイマーセット内容
毎日2回
1回目 AM6:00 2分間
2回目 PM7:00 1分間
手動の場合 1分間。
蛇口は 4分の1 回転 開いています。
1分間で植木鉢の底から水が出だすが、猛暑の季節は念のため2分間にセットした。
「自動水やりタイマー」から出たホースが植木鉢のところまでいくのに狭いけれど庭を横切って這わせると足に引っかかり危ないので、地面に浅く埋めてみた。
芯のある少し丈夫なホースを使用したのでつぶれることは無いと思うが、だめな時は塩ビのパイプに交換する。
普通の太さのホースを途中で2分割し、それぞれのホースの先端にG243という5分岐(左画像)を取り付け細いホースとつなぐ。
この細いホースの先端にG244という4分岐(中央と右画像)を取り付けさらに分岐させる。
細いホースをさらに分岐させたので水の出が悪く実用に耐えないのでは・・・という心配をしていたが、全く問題ない水量で安心した。
最初のG243に直接つないだ細いホースの先と、G244で分岐したホースの先の水量があまり変わらないのは、おおもとの水圧がある程度あるからなのかもしれない。
ホースを塩ビパイプに交換
2010年12月15日
ホースで庭を横切って、さらにブロック塀沿いに各鉢までもホースをツギハギしていた。
みっともないのでブロック塀沿いの見えるホースの部分を塩ビパイプで張り直し整理した。
ブロック塀に長さ4cmのコンクリート釘を1~2cm打ち込み、これに塩ビのパイプを乗せて銅線で結びつけ固定した。
使用したパーツは外形18mm(内径13mm)の塩ビパイプ用。右端の青いカチットの先は360度回転するので状況に応じた取り付けができます。
左端は、地面から出ている「自動水やりタイマー」と繋がったホースとカチットでつないだ。
中央部2箇所は、T型の継ぎ手で分岐し、その先にカチットのオスを取り付け、G243をセットして分岐。
右端は、カチットのオスを取り付け、中央部と同じくG243をセット。
植木鉢に専用のスプリンクラーをセットした様子
下段のプランターにはG248を30cmぐらいの高さにセットし、2つのプランター全体に水をまけるようにした。多少こぼれて無駄にはなるが、ホースで水やりをしている時にも結構無駄にしていたのでそんなに神経質になることは無いと思っている。
G242ソフトスプリンクラー | |
G248パラボラスプリンクラー |
|
G248を30cmぐらいの高さにセットし、2つのプランター全体に水をまけるようにした。 |
|
11年間屋外で使用し、電池の液漏れで、電池ホルダーの端子がダメになってしまいました
電池の液漏れに早く気づけば、ここまでならなかったと思うが、交換して6ヶ月しかたっていないのでまだ大丈夫だと思っていた。
電池交換時には特に問題はなかった。
最近の1年間で水が出っぱなしや、出なかったり、という不具合が2回ほどあったので、この時電池への負荷が大きかったのかもしれない。