２０１２年０５月３１日 沖縄旅行を予約していたが、愛犬が倒れたので急遽キャンセル
最近ゆっくりと旅行もしていないので、沖縄２泊３日の旅行を５月２２～２４日で予約しておいた。
しかし１８日の夜、１５歳の愛犬シェルティー「リカ」が突然痙攣をおこし倒れて起き上がることが出来なくなった。起き上がろうとして足をばたつかせるので熱が上がり、目が充血していた。
１ヶ月ほど前の元気な時の画像
病院へ連れて行きＣＴやＭＲなど人間と同じような検査をした結果、「脳腫瘍」とわかった。
検査画像を見ると右側の側頭部に腫瘍があり脳を圧迫しているので脳圧が上がり、目も充血しているようだ。
助かる確率は５０％で、助かっても残りの寿命は８ヶ月から２年と言われたが家族として一緒に生活してきたので何とかしてやりたく、腫瘍切除の手術を１９日の夜受けた。
重病の愛犬をおいて旅行も出来ず、１９日に急遽 旅行をキャンセル。３０日に予定していた久しぶりの釣行もお預け。
手術後は１１日間入院し、２９日に退院してきた。退院まで女房は毎日面会に行き早く連れて帰りたい様子だったがある程度回復するまでは許可が出ない。
退院後は人間と同じで、寝たきりの状態。餌は口の近くに持っていってやると匂いがするので自力である程度食べることが出来るが、起き上がることが出来ないので家族の補助が必要。
床ずれとかが出来ないように定期的に寝返りを打たせたり、下の世話をするだけでも結構大変だが、退院して家に帰ってきたので女房は大喜びだ。
少しずつ良くなってくれればよいのだが。
可愛い愛犬なので、経過を記録しておくことにした。「愛犬闘病記に経過をメモ」
