2016年03月09日~10日
大鳴門橋と大塚国際美術館までドライブ小旅行
家の事情で、今は女房と2人であまり遠出が出来ないので、無理すれば日帰りが出来るぐらいのコースを選択。
午前中の用事を済ませ午前11時過ぎに出発。翌日の帰宅は途中混んでいたため午後6時過ぎでした。
参考の為、駐車場と入館料をメモ
鳴門自然公園の駐車場代 1日420円、大鳴門橋の渦の道 入館料510円
大塚国際美術館 入館料3,240円 駐車場は無料
いつも淡路島から鳴門海峡の渦潮を見ていたので、今回は大鳴門橋を渡り鳴門側から渦潮を眺めてみることにしました。
この日は午後6時頃が大潮の満潮でしたが、4時過ぎると風が強く霞がかかって渦潮をハッキリ見ることが出来ませんので大橋の渦の道から見学するのは諦めました。しかし鳴門自然公園の展望台からの景色には満足できました。
千畳敷展望台 |
孫崎休憩所 |
渦が巻き始めましたがまだ小さいです |
車の下の道が「渦の道」 |
夜の宿泊は、今年リニューアルオープンした鳴門海月別邸の鯛丸海月。しかもプレオープン特別価格で朝食夕食付きで一人5,540円(税込み)と超リーズナブルでした。海側の部屋は1,000円高いのですが、なんと海側の大橋が真正面に見える角部屋に同じ料金で泊まらせて頂きました。鯛という名前が付くだけあって鯛料理がメインでした。
海に面した角部屋でした | 窓を開けると大鳴門橋が見えます | 赤い手すりの建物の向こうに 大塚国際美術館があります |
もう一つの目的は、先日テレビで紹介されていた大塚国際美術館。
当日はかなり強い雨が降っていましたが美術館の中なので気にしていませんでした。しかし駐車場が離れていて無料の送迎バスが送り迎えしてくれますが、車から乗り場までと乗り降りの時に濡れてしまいました。
雨が降っていなければ泊まったホテルから歩いてすぐだったのですが・・・。
大塚製薬のグループが設立した日本最大級の展示スペースを有する「陶板名画美術館」です。
古代壁画や世界25ヶ国が所蔵する原寸大の名画1000余点が展示されています。
ここの建物は正面玄関を入り非常に長いエスカレーターを登ると地下3階となり地上2階まである5階建てだそうです。山を削って建てられたためこのような構造になったと説明されていました。
ボランティアの説明員の方が館内や絵画の説明をして頂けるので普段絵になじみの無い2人ですが、興味を持って見学できました。
じっくりと鑑賞すると3日間ほどかかるそうです。非常に天井が高く広々とした展示スペースとなっていました。
陶板で出来ているので直接手で触ることも出来るし、写真撮影もOKでした。
陶板名画は約2000年以上にわたってそのままの色と姿で残すことが出来るそうです。
最初に驚かされたのは実物大の「システィーナ礼拝堂と天井画・壁画(ミケランジェロ)」でした。さらに次々に案内される絵画は全て実物大を忠実に再現されたものらしく、知識の無い私達でも充分楽しめました。
自分が知っている絵画が展示されているとつい見入ってしまいました。
この正面玄関から長いエスカレーターを登ると 地下3階の展示ホールとなります。 |
大塚国際美術館 |
ボランティアの説明員の方が 地下3階と地下2階で2時間ほど、 丁寧にわかりやすく説明してくれます(無料)。 |
広々とした展示場です |
実物大のシスティーナ礼拝堂 |
壁画部分 |
広々とした展示場 |
広々とした展示場 |
スクロヴィーニ礼拝堂 |
最後の晩餐 |
モナ・リザ レオナルド・ダ・ビンチ |
落ち穂拾い ミレー |
笛を吹く少年 マネ |
海に毒を流すキルケ ウォーターハウス |
ヒマワリ ゴッホ |
叫び ムンク |