その他

今年の初釣り。
家を出る前からなんか心配。半年以上も釣行していないので段取りが悪い。
天気予報はしっかりチェック。晴れ時々曇り、波の高さ０．５ｍ、風速午前中１～２ｍ、昼から３ｍ。

ボートカバーも作り変え、手抜きカバーとなってしまったが、とりあえず気分一新。

めずらしく朝５時４０分起床。ゆっくりと朝食をとり、自宅を出たのは６時４０分。
片道１０５ｋｍの和歌山北部、現地到着は９時半。使用許可の手続きを済ませ、ボートを降ろし、車を駐車場に移動して１０時半にいざ出航。

堤防の外へ出てみると意外と風が吹いている。
まぁそのうち止むだろうとたかをくくって出航。

波は小さく釣りには影響ない。
第一投からあたりがあるが針がかりしない。小さいやつがつついてるようで餌がなくなる。

今回はキス針１０号を使用し生意気にも大物を狙うことにしていたが釣れないと面白く無い。でも針を付け替えるのがめんどくさいのでこのまま続行。

午前中の２時間でわずか４匹。・・・今回は大漁を見込んで餌を多めに買い込んだがまったく減らない。
昼飯を食って気分転換、元気になったのであちこちのポイントを探ってみようと思ったが・・・・・ボートを走らせると波しぶきをかぶる。
午後からは風が強くなり釣りにならなかったが、久しぶりの釣行なので頑張ろうと意気込んだ。

波は上の画像とは大違い。波も大きくなり風が強いので釣り辛いと言うより風がうっとうしくやる気がうせてしまった。

風速は波がしらが砕けるほど強く、波の底から天井までの高さが１メートルを超えるものが押し寄せてくる。パラシュートアンカーを入れているのでボートの先が海中に引っ張られて波に突っ込みボートのバウから「ザブーン」と海水が入ってくる。

こうなるともうヤバイ！。
海水のしぶきをかぶりながらパラシュートアンカーを取り込み、早々に退散。

生けすは寂しく広々としていた。

今年メンテナンスでＧＰＳ魚探用のバッテリーを他の物と交換していたが、途中で電圧が１０ボルト以下まで下がり使えなくなってしまったので、また対策を考える必要がある。