★2000年04月24日 日本海内浦湾
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釣果 |
キス １７～２１cm １８匹（平均サイズ１９cm） |
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使った餌 |
アオイソメ |
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天候 |
晴れ時々曇り一時雨、西の風やや強く （実際はかなり強かった）。 |
いつもながら女房と二人連れ。前日から現地入りしたが波と風がすごく、波高２メートルのち３メートル、さらに西風が強い。ミニボートで上陸してこられた方がいたので状況を尋ねてみると、シーアンカーなど全く役に立たず釣りにならなかったとぼやかれていた。
今年の初釣りが波にもてあそばれ風に悩まされてボウズとなっては面白くない。予定を急遽変更、沖に出て大物を狙うのを止め、湾内での五目釣りに興じることにした。
朝７時に出港。湾内のめぼしいポイントを回ってみた。おかしい、アタリが全くない。昨日の漁師さんの言葉を思い出した。「西風がかなり吹いて海を掻き回したので水温が少し下がって食いが渋るかも知れんな・・・。わしらも漁にならんので早々に引き上げてきてワカメを取ってきた。少し分けてあげるわ。」
湾内にも西風がかなり吹き込んできて時々白波も立ち、日差しが雲に隠れると少し寒い。いやな予感が頭をよぎるが今日は絶対にボウズになるわけにはいかない。３時間ほどあちこち回ったあと去年キスが結構釣れたポイントを思い出して移動。
キスのポイントは湾の奥のさらに奥なので多少風が吹いても波はほとんど立たない。水深４メートルから５メートル。こんな浅いところで今時キスが釣れるだろうかと心配しながらの第一投。せっかく日本海まできた夫婦をボウズで帰えさせるのは可哀想と思ったのか、こぎみ良い当たりでフライにしたら美味そうなキスがあがってきた。ウグイスの鳴き声を聞きながらのんびりと１時間半から２時間ぐらい楽しませてもらったらそこそこのサイズのキスがそろった。これ以上釣っても余るだけだし、ボウズも免れたので再度ほかのポイントに移動して再挑戦を試みたが風が強く落ち着いて釣りが出来ないので初釣りを打ち止めとした。
