★2006年05月31日 丹後半島北部  

釣果

レンコ鯛 32cm~ 20匹 、アマダイ 32cm、ムシカレイ 21cm~ 5匹

持って行った餌

オキアミ

天候

晴れのち曇り。
昼から風が強くなって白波が立ち、釣り辛くなった。
波高0.5m 、 中潮

5月に2度目の釣行チャンス、天気予報を確認し波はOKだが夕方から風が強くなりそうの予報だがGO!

前日の夜9時に出発、いつものように夜中の2時に「道の駅」に到着。運転疲れで横になったら爆睡と思っていたが、なかなか寝付かれず寝不足で8時起床。頭が重い。

朝飯を食って移動。10時ごろの出港で気持ちよく目的のポイントへ。

小さな波が全面に広がりウネリが残っていていや~な感じ。
釣行回数が少なく天候の急変の予想や対応が危ういので沖には出ず無難なポイントで釣り開始。

波と風の様子を見ながらの釣りのはずだったが、いやなウネリが大きくなぜか船に酔ってしまった。
こんなことは初めてだったので寝不足が原因だろうと1時間ほど辛抱しながら釣りをしていてフッと気づいた。

恥ずかしい話だが気温が高いので久しぶりに薄着で出かけたのがどうも原因で、お腹をさするとムチャ冷たい。
ボートの走行中に風で冷えてしまったのだろうか・・・・。

手でお腹を思いっきりさすり暖めると気分がよくなってきた。タオルをたたんでお腹に当て冷やさないようにするとどんどん良くなり、30分ほどで全快。やったぁー!何故か嬉しい。

船酔いで苦しんでいる間に、女房は着々と釣り続けレンコ鯛もカレイも私よりでかい。

まあここはおとなしく女房に譲って、本命ポイントで逆転や!

船酔いも直ったので昼飯を食って腹ごしらえ。
・・・・しかし周りを見ると波は先ほどより大きくなり、風も音を立てやばい。
小さな波しかなかったが白波があちこちで立ち始め、柔らかなウネリが崩れて荒い波に変化しつつあった。

女房は釣りに満足して、魚が傷まないようにシゴを始めた。

慣れた手つきで次々にこなしている間に、私はアマダイを釣り上げ、「お前はまだ釣ってないやろー」と変な自慢をしてしまった。


イケスを覗くと半分ほど処理が終わっており、釣りにしても作業にしても着々と物事を進めていく女房に改めて脱帽した1日でした。

これ以上様子を見ても波と風は弱まる様子は無く、逆に強まりそうなので今回も沖のポイントは断念。

思い切って行けば行けると思うが、遊びで危険を犯すことも無いとグッと我慢して引き上げた。

帰港中も大きな追い波と、風で砕けた白波のお陰で倍ほどの時間がかかりグッタリ。

今回は釣りよりも、最初の船酔いと波と風で疲れ、帰途で立ち寄った「道の駅」で4時間も仮眠?してしまった。