★2006年05月16日 丹後半島北部  

釣果

レンコ鯛 32cm~ 31匹 、ムシカレイ 23cm~ 6匹

持って行った餌

オキアミ、キビナゴ

天候

1日中曇り。
昼から白波が立ち、結構風が吹いていた。。
波高0.5m 、 中潮

やっと今年2度目の釣行に出発。
片道200kmの遠征ポイント。
事前に天気予報をチェック、仕掛けのチェックと作り直し、バッテリーの再充電・・・等々準備万端のつもり。

前日の夜9時ごろ出発、途中で魚の餌さと大事な人間様の餌さを購入し、夜中の2時ごろ車中泊する道の駅に到着。
さすがに夜は肌寒いよりもう少し寒いので寝袋を出してもぐりこんだ。ドライブの疲れでバタンキュー。

朝8時ごろ雨音で目が覚めた。天気予報では大丈夫だったはずなのに・・・・!
もう少し様子を見るために2度寝をすることにした。
10時ごろ目を覚ますと雨は上がっていたが少し風がある。でも波の高さ予報は50cmだったのを信じ、目的地に向け出発。

11時目的地に到着。海上は少し騒がしいが白波は立っていない。急いで出港準備をしボートを浮かべてエンジンスタート。と思ったがなかなかエンジンがかからずあせった。
セルをまわした感覚からバッテリーの充電不足な感じがする。船外機用のバッテリーは私が所有している自動充電器では充電できないのでそのままにしていた。今後の課題である。

なんとか、かろうじてエンジンスタート。調子を見ながら徐々にスピードを上げ、久しぶりの潮風を受けながらのクルージングだけで満足な気分。

本命の沖のポイントに行きたかったが徐々に風が出てきて白波が立ちだしたので諦めた。
岸よりのポイントでパラシュートアンカーを使っての流し釣りを開始。

レンコ鯛とムシカレイがコンスタントに竿を曲げてくれるので退屈せず楽しめた。

試しに色々な疑似餌を使ってみたが、ほとんどオキアミに食いつき、オキアミの威力を再認識。

少し浅目を流すとムシカレイが釣れ、レンコ鯛は少し小さくなる気がした。

アマダイも釣れるらしいが今日は無し。パラシュートアンカーだけでちょうど良い流れ具合で、朝方の心配とは裏腹に最高の天気と釣りやすさで大満足。

イケスは底が見えないぐらい一杯になり、家に戻って台所の洗いオケに入れると山盛り。

女房の友達やご近所におすそ分けした後、刺身、塩焼き、身がたっぷり入ったアラ炊き。
食べるのも大満足。まだカレイのから揚げの予定が残っている。


次回は、本命ポイントに入ってまた大漁節を口ずさみたい・・・・なぁ~。

往復400kmはさすがにこたえた。でも月1回は行きたい日本海である。