★2004年07月27日 丹後半島西部  

釣果

アコウ 25cm 、ガシラ 28cm 、ウマズラ 25cm 、子アジ 多数

持って行った餌

冷凍の小あじ、イカの切り身

天候

晴れ、風は少しある程度。波高0.5m。
猛暑で気温は体温並み、海水表面温度は28.4度

連日の熱帯夜で体力消耗と寝不足気味であるが、せっかくの釣行のチャンス。
普通なら夜出かけて車中泊し朝から釣るのだが、この熱帯夜では車中泊する気が起こらず朝からの出発となった。当然朝の弱い私は7時に起き8時に出発。
現地到着は朝のラッシュもあり昼過ぎの1時。出港は1時半となった。

今年2回目の日本海だが前回は風が強く丹後半島の西部からボートを出すことが出来ず風裏の栗田湾へ移動。今回は多少波気はあるがフルスロットルで滑走できる。

久しぶりにスピードを上げるとボートが波をジャンプするたびにお尻をドスンドスンと叩かれ痛い痛い。
思わず中腰になりひざで上下の振動を吸収するとふんわりとしたクッションになり調子に乗ってすっ飛ばした。
ほんのわずか5分間ほどの出来事だったが、このおかげで翌日ひどい目にあった。
朝起きるとお腹が痛い。いやお腹というより腹筋が痛い。ゆっくり手を突いて起き上がると今度は太ももとフクロハギが痛い。やっとの思いで立ち上がり1歩歩くと体全部が痛い。
なんと体全体が筋肉痛。特に腹筋と太ももとフクロハギが痛~い!
運動不足を思い知らされた1日となった。

久しぶりなので今日はいつもとは全く逆の方向の釣り場を流してみることにした。
魚探を新しいのと交換したので釣り場のポイントも新しく、などと変な感覚でボートを走らせた。
今までとは違いかなりスピードを出しても映像が映し出されポイントも見つけやすくなった。
見つけやすくなったのと、見つけるのとは大違いでなかなか良いポイントが見つからず、面白がってあちこち走り回ってしまった。
サビキを使って餌用に確保したアジも大きすぎ結局持参した冷凍の小あじを餌にウロウロ。

前回試したパラソルの日陰は最高だったので、今回は取りあえず風で飛ばされないようにゴムひもで引っ張り固定。
日中の直射日光を浴びないのは体力の消耗を防ぎなかなかGOODだが、大気の温度そのものが体温に近いため思考力が働かず、ついついボートを走らせ風を切る涼しさの欲求に負けてしまい移動が非常に多かった!

釣果が寂しいのでお土産確保のため生き餌には少し大きすぎる程度の小あじを多数確保。

現地を午後7時に出発。途中コンビニで腹ごしらえをしてそのまま駐車場で2時間ほど仮眠。冷たいジュースで目を覚まし、家に着いたのが午前2時。
このくそ暑い中、18時間の釣行はさすがに疲れてバタン・グー。