★2003年05月21日 大阪南部友が島沖  

釣果

アジ 32~18cm、 ガシラ 22cm~、 チャリコ

持って行った餌

青イソメ、オキアミ

天候

曇り時々晴れ。波高50cmのベタ凪。暑くもなく寒くもなく、風少々の最高の天気。

今回も最高の天気に恵まれた。
先日の仕事の疲れから朝ゆっくりと起き自宅を10時に出発。第二阪奈道路から阪神高速で泉佐野南まで順調に走ることが出来、途中餌とおにぎりを買って12時半にスロープに到着。おばちゃんに挨拶し近況を聞いて1時に出港。

久しぶりなので、さてどこで釣ろうかと迷ってしまった。のんびり流していたらアジが食いつくかもしれないと甘い考えで友が島を目指して一直線。地の島の沖から流し始めるとかわいいチャリコが女房の竿にかかり「小さくても第一号や」と機嫌よく竿を出している。

岸に近寄るとリリースサイズのガシラがガブリ。しかし中の瀬戸に近づくと少しましなガシラが食いついてくれた。
三角波が立っていなくてもさすがに中の瀬戸は流れが速い。水深40mから流し始めてもあっというまに17~18mになり二人の下手くそは根掛りで仕掛けの奉納合戦となった。
それどころか女房の道糸がスクリュウに絡み、リールに巻いてあった道糸が半分ほどになってしまった。

今日は時間が遅いからなのか、遊漁船が居ないので中の瀬戸を行ったり来たりしても誰からも苦情は出ない。
やっとのことで少しましなアジが食いついてくれたが仕掛けが無くなったので、流れの緩やかなところで一休み。仕掛けを作り直そうかと思ったが面倒なので中の瀬戸から離れた所でのんびりと流しているとまた少しましなアジが掛かってくれた。

今回もクラゲのヌルヌルが道糸に絡みつき迷惑このうえない。深場に行くと影響は少ないが仕掛けを上げるたびに取っても取ってもきりが無い。

夕方4時を過ぎると海面はプールのようにベタベタのベタ凪。海面下を子魚が群れをなして泳いでいくのが見えるほど。
ボートの上で昼寝をするには最適な環境であったが、今日の女房は一生懸命に釣りをしていた。しかし最後の仕掛けを根掛りさせた後は魚の処理。ここで処理をしてたら帰ってから楽だ~と頑張っている。