★2003年05月14日 日本海丹後半島西部  

釣果

アコウ(キジハタ) 25cm、 メバル 22cm、 ガシラ 23cm~、ベラ他

持って行った餌

イカの短冊、青イソメ、オキアミ

天候

曇り時々晴れ。波高50cm。暑くもなく寒くもなく、風少々の最高の天気。

今年もなかなか釣りに行けなかったがやっと実現した。
最近は雨や風の影響が大きいので近場の大阪にしようかと思ったが、ダメモトで日本海まで遠征。

ところが久しぶりの釣行なので勘が戻らず餌を買い忘れた。釣り場近くに餌屋さんが無くやむなくスーパーで子魚のパックでもと思って探したが売ってないのでイカを買い短冊にすることにした。店の人に、近くに餌を売っているところが無いか聞いたところ、民宿で釣り船を持っているところを教えてもらい行ってみたが最近は釣り船を出していないらしく、青イソメを水槽から全てかき集めてくれ300円、レンガの3分の一のオキアミ1個を手に入れることが出来た。これで何とかなりそうだ。
餌探しに時間をとられスロープに着いたのは正午。

二人で出港準備をするが要領を忘れ思い出しながら準備。時間がかかってしまった。ボートを下ろして無事エンジン始動。しばらくエンジンをかけていなかったので2~3分暖機運転後5分ほど低速走行し様子を見たが異常なし。スロットルを開くと快調にスピードアップ。時速30kmでポイントに向かっていざ出発。

久しぶりの釣りなので張り切ってポイントを目指し一直線。
弱りきった青イソメをぶら下げてあちこち回るがベラちゃんが飛びついてくるのみ。オキアミにもあたりなし。
やむなくイカの短冊で誘いをかけると、今年初めてのアタリ。
ガシラが食いついてくれ喜んでいる私を女房が携帯でパチリ。携帯の画像はさすがに小さいが記念に!。
画像を良く見るとホッペタのまわりが日焼け止めを塗りすぎ白くなっている・・・・・。

二人の竿にポツリポツリとアタリがあるがリリースサイズが多くなかなか生簀の中が増えない。
ポイントを少しずつ移動しながら根気よく探っていくが、仕掛けのオモリを握ってみると冷た~い。最近の雨のせいか?良くわからないが、私たちの腕前では釣果が伸びないようだ。

新たなポイントに移動するとすぐに女房がアコウを釣り上げた。小さいけれどアコウはアコウと自慢げに大きな顔をして私にぶら下げて見せた。コノヤロー!
私にも今までと少し違ったアタリでメバルがあがってきた。

釣行前にたっぷり時間があったにもかかわらず、糸を結んだ予備の針や仕掛けの準備が出来ておらず、半年以上のブランクが相当勘を狂わせているようだ。おかげで船の上で針結び・・・・。

たっぷりたまっていたストレスを7ヶ月ぶりの潮風で吹き飛ばすことが出来満足して納竿。
帰港時ボートをスロープに着ける要領も鈍り、風に押されてボートがスロープに対し直角になってしまった。女房があわててボートから降り水跳ねでお尻まで濡れてしまった。久しぶりの釣行のオマケであった。