★2002年09月09日 大阪南部 谷川沖
釣果 |
中アジ 35cm 1匹 、 中小ガシラ 数匹 |
持って行った餌 |
キビナゴ、オキアミ |
天候 |
晴れ、波高50cm、風も弱く最高の釣り日和 |
同僚2人と奈良を5時半に出発。車内ではタチウオ、ハマチ、大アジ、マダイ等々期待は大きく元気いっぱい。
弁当や餌を仕込んで8時到着。今日はいつもの我々より少し早いので魚も少しデカイかも知れない・・・・。
さっそく漁船やプレジャーボートが集まっているポイントへ一直線。魚探を覗くが魚の影が無い。船団の前後左右を行ったり来たりしても音沙汰が無い。1時間ほど粘ってもかすりもしないので近くの船の方に聞いてみると、我々よりも早く来ているのにまだ1匹だけ。さらに他の船の方に聞いてみると「今日は全然当りが無いよ。遊漁船は淡路島の方に行ってるみたいやで」とのこと。タチウオは何処へ行ってしまったのか。ミニボートでは淡路島まで行けないのでもう少し粘ることにした。
11時まで粘ってもあたりすらないので友が島沖でアジ釣りをしようと移動。大人3人乗船で14ノット(約時速26km)ぐらいの速度となり、無風のべた凪でないと16ノット(約時速30km)出ないようだ。
中の瀬戸に近づいて仕掛けを下ろすと漁船が近づいてきて危ないので遠くへ行けと怒鳴られた。仕方なく沖ノ島沖に数隻のプレジャーボートと漁船が浮かんでいるのでそちらに移動した。ここでは以前女房と中アジを釣ったことがあるので、お土産にしようと釣り開始。
しかし当りが無い。魚探に反応も無い。不安ながら数回流すとやっと35cmが1匹上がってきた。
しかし後が続かず数匹ガシラを拾い釣りして上陸した。
上陸して駐車場のおばちゃんに状況を聞くと、またもや「ここ10日ほどタチウオはあまり釣れてないし、あまりパッとしないね」と良くない返事。
今回もまた不完全燃焼で終わってしまった。
せっかく釣ったアジの写真をとる前に刺身になってしまった。