★2001年07月19日 大阪南部 小島沖  

釣果

アジ 20~27cm31匹、ガシラ 22cm、キス 20cm、
チャリコ、ベルトサイズのタチウオ、イワシ、フグ

持って行った餌

サビキ仕掛けに青イソメ

天候

晴れ、南西の風が強く、海上は時々白うさぎが飛び跳ねた。
風が徐々に強くなり釣り辛い日であった。

今月はもう釣りに行けるチャンスが無さそうなので、近場の大阪と和歌山の県境の小島沖に釣行を決めた。
今の時期アジが良くつれているとの事なのでアジ釣りをメインに青イソメで五目釣りをすることに決め前日の夜に準備。
朝が弱い夫婦なのでいつものように家を出たのが午前9時半、第二阪奈道路・阪神高速・近畿自動車道・阪和自動車道と4つの有料道路を走り、途中人間のエサと魚のエサを購入し現地に12時到着。
一番の近場なのに往復約200Km、高速代5100円は痛い。

12時半40cm以上の大アジが釣れているポイントに向かって出港。しかしいやな風が吹き始めた。旗がパタパタと音を立て波のしぶきが時々飛んでくる。やっとポイントに着いたと思うとすごい風が吹き始めた。すぐ止むだろうと釣りを始めたがなかなか止まず、船が流されるのと潮の流れで底がとれず苦戦。
波が大きくなり始めたのでこのポイントを諦め出港地に近いところへ移動。波がますます大きくなりミニボートでは少し危険を感じる程の波が押し寄せてくる。
岸の近くでしばらく様子を見て少し波が収まった頃合を見計らって水深40mラインを流してみた。しかし風で流され底とりができずまったく当りが無いのでパラシュートアンカーを使用。これで底とりができるようになり釣りらしくなった。
流し始めるとすぐ竿が締め込まれ27cmのアジが3連で上がってきたが口切れで1匹のみ確保。
女房にもチョコチョコとアタリがあるが口切れでなかなか取り込めず、効率が悪い。

サビキにかかったイワシを追いかけてきたタチウオのベルトサイズが針に掛かった。身が薄いので即リリース。丸々とふくらんだでかいフグやガシラ・キス・チャリコなど五目釣りらしくなり始め調子が出てきたが、風がますます強くなり午後4時退散。
しかしクーラーの中には結構魚が入っていた。