★2001年07月11日 日本海 丹後半島西部  

釣果

アコウ 27cm、ガシラ ~20cm11匹、メバル 19cm2匹、
アジ 20cm4匹、ベラ 6匹

持って行った餌

冷凍キビナゴ(スーパーで2パック)

天候

晴れ、南西の風が朝方特に強く、海上は時々白うさぎが飛び跳ねた。
風がかなり強いにもかかわらず暑い日であった。

前回と同様、丹後半島東部へ190Km・4時間の移動予定。
今回も半分女房が運転、横で気持ち良く居眠りしながらのドライブ。ところが私が居眠りしている間に女房が道を間違え30分オーバー。コックリコックリしている私に道の確認をしたらしいが、夢の中でいいかげんな空返事。これが原因らしい。

前回アコウが釣れたのに気を良くし、欲を出して再度挑戦。

午前3時半に現地到着。むし暑く寝苦しいが仕事と運転の疲れでバタンキュー。
朝目がさめると7時半。外では風がビュービュー吹いてやばそー。防波堤に上って湾内から沖を眺めると波は小さいが風が想像以上に強く帽子を押さえていないと飛ばされそうである。
波が小さいので何とかなるだろうと8時半に出港。しかし風の為波しぶきが頭から・・・・・。とても沖まで出れそうにないので近くで釣ることにした。


魚探でかけあがりを見つけて狙うが風で船が流される為根がかりが多く釣りづらい。仕掛けも斜めになり底取りができない。
面倒だが仕方なくパラシュートアンカーを使用した。
浅場なので魚の型が前回より一回り小さい。
ガシラとアコウが釣れている中、女房がメバルを釣り上げニコッ。同じように釣っているのに私には釣れてこない。

アジも時々忘れた頃に釣れてくる。
ベラの数が増えだしたので浅場を止めて沖に出たかったが風がなかなか止まないので諦めた。

顔にはバッチリ日焼け止めを塗っていたが、うっかり半ズボンをはいていたのを忘れ足のひざ小僧がまっかっか。3日間ズボンがすれるだけでも痛かった。
夏の釣りには、気力・体力・注意力が必要なように思われるが、体力が欠如してきた。帰ってからも疲れが取れず、この釣行記を書くのに4日もかかってしまった・・・・・。