★2000年10月05日 大阪南部 小島沖  

釣果

アジ 22~24cm5匹、カワハギ 23cm、ガシラ 19cm、ベラ ~19cm2匹、フグ 18cm

持って行った餌

オキアミ、アミエビ

天候

快晴、海上の風は午前中は旗がパタパタ音を立てるくらいあったが、昼からはだいぶ弱まった。
小潮。波高予報 50センチ。しかし風のせいか午前中は波が少し大きかった。

朝6時、女房と息子の3人連れで自宅を出たが、いつものように餌や弁当を買い渋滞に少しはまって9時前に到着。
自宅から一番近い釣り場なのに・・・・・。1時間くらいで着きたいものだ。

平日でも相変わらず遊漁船は繁盛しているようだ。

今日はさっそく餌にする子アジ釣りに向かった。しかし魚探に反応が無い。でも少しはいるだろうという事でサビキを下ろすが寄ってこない。うろうろと1時間ほど探したが結局手に入らなかった。
生きた子アジを餌に、ハマチ・タチウオ・アオリイカを狙うつもりだったが完全に当てが外れた。

生き餌が手に入らなかったのでジグでタチウオを釣ろうということになりタチウオポイントに向かったが、波が少し大きく3人乗りのミニボートでは波をかぶってしまう。やむなく途中で引き返しオキアミとアミエビで五目釣りをしながら波が小さくなるのを待つことにした。

しばらく岸近くを流すが何も当たらないので、アンカーをいれてふかせ釣りをやってみた。久しぶりにアンカーリングでの釣りである。流し釣りとは違いボートを固定しての釣りなので船頭としては楽な釣りである。オキアミやアミエビをカゴに詰めてみたり、完全ふかせ釣りで狙ってみたりと最初のうちは気がまぎれたが、やはり釣れないと面白くない。時々中アジやカワハギが暇つぶしに釣れてくれるが退屈である。とうとう女房は釣り竿を抱えたままコックリコックリと気持ちよさそうに別の船をこぎだした。魚釣りより楽しそうだ。

午後2時ごろから波が少し収まりだしたので再度タチウオポイントに向かった。波が小さいと3人乗りでも何とかなる。ジグを取り出しジギング開始。しかしアタリが無い。魚探にも反応が無い。もう5時間以上釣っているので粘りが無くなっているのが良くわかる。ジギングにも力が入らなくなったので上陸。

フグとカワハギをぶっこんだ味噌汁が美味しそう!。