★1999年10月02日 大阪南部小島沖  

釣果

タチウオ 70~74cm3匹、 ガシラ4匹、ベラ2匹、チャリコ、フグ

使った餌

オキアミ、冷凍キビナゴ

天候

晴れ、気温30度以上、風が非常に強い。小潮。
波高予報は大阪50cm・和歌山北部1メートル。

今回は息子二人同行の五目釣り。
阪神高速湾岸線で3車線の内2車線をつぶして工事をしていた為渋滞で現地到着が遅くなり出港は10時。
この時間になると駐車場が一杯で、なんとかおばちゃんに頼み込んで車を止めさせてもらった。
出船の準備をしているとかなり風が吹いており気にはなったが、海上はそんなに波が立っていないので何とかなると判断した。

沖に向かうと波はたいしたこと無いがやはり風がかなり吹いており、向かい風の為ボートが波を切るたびにシャワーを浴びてしまう。タチウオポイントについても風でボートがすぐ流されるのでポイントを外れてしまい釣りづらい。竿を立てると風を切る音がヒューヒューと鳴り、落ち着いて釣りができる状況ではない。こんな中でどうにかタチウオを4匹釣り上げ70cm以下の1匹をリリース。

波も次第に高くなってきたので発電所横の風裏に避難することにしたが、波を切る時のしぶきがシャワーからバケツに変わった。ポイントに着いた時は3人ともずぶ濡れ状態。真夏日のような暑さなので服はすぐに乾くが、秋日和だったら震え上がっていたと思う。
発電所横の風裏は風も波もほとんど無く釣りやすい場所なので、何とかお土産をとガシラ釣りをはじめた。息子たちはルアーでスズキかセイゴを釣ろうと粘ったがヒット無し。21センチのベラを頭にガシラやチャリコが多数釣れたが、チャリコとフグは小さいので全てリリース。
風が強い日のミニボートは大変だ・・・を経験した1日でした。