★1999年09月19日 大阪小島沖
釣果 |
タチウオ 70cm~1m5cm 13匹 |
使った餌 |
冷凍キビナゴ |
天候 |
晴れ時々曇り。波高予報は大阪50cm・和歌山北部1メートル。 |
今日は日本海若狭湾へ釣行の予定だったが、波高予報が1m50cmだった為またまた沖合いへ出れずに涙をのむのがいやで、急遽小島沖のタチウオ釣りに変更。
女房と朝7時に出港するとべたなぎ状態。GPSにセットした沖合い3Kmの目標に向かって久しぶりにフルスロットルで走行できた。途中に小魚のナブラがあちこちに有り、青物がついている可能性があるが仕掛けを持っていないので今日は見送り。
タチウオポイントには乗合船が少なく、まだアジ釣りをメインにしているようだ。ミニボートやプレジャーボートがだいぶタチウオ釣りをやっているが、ポイントが広いので自由に流し釣りが出来る。
水深は60メートルから70メートル。第1投から当たりが出るがキビナゴが半分かじられているだけで針にのらない。しかし期待充分ということで気合が入る。
8時過ぎガツーンと竿先が海中に突っ込みふんばっても上がってこないアタリが出た。途中何度ものされながらやっと海面まで上がってくると最後のあがきでもうひとのしされやっと引っ張り上げると1m以上あるタチウオ。タチウオ釣りでこんなにドキドキさせられたのは初めてである。さらに上陸前の11時半頃女房にも同クラスがかかりやっとの思いで船上へ。このクラスになるとさすがに身も厚く、私の手のひらより幅も広い。
1メートルクラスが2匹あがったが、同クラスの大ものを船内に引っ張り上げる時に2匹ばらしている。前回の釣行時と同様釣り上げた以上にバラシが多かった。ガツガツーンという大きなアタリがあるのでついあわせるのを忘れて巻き上げてしまうのが原因のようだが、全部釣り上げて持って帰っても食べきれないのでちょうど良いのかもしれない。今回も女房がご近所におすそ分けしてちょうどであった。
見た目、70cm以下を10数匹リリースしたがこのサイズのタチウオがエサだけかじっているのかもしれない。
今日頻繁にアタリがあったのは10時ごろまででその後は潮も速くなりボツボツであった。干潮が8時半頃なのでこの前後1時間半ぐらいが私達には釣りやすかったのかもしれない。お昼頃エサが無くなったので上陸。今回は女房も1m以上のものを釣り上げご満悦のようだ。面白い釣りをさせていただきました。