★1999年06月05日 日本海若狭湾 毛島沖   

釣果

アマダイ 33cm、マダイ 31と18cm、ガシラ 27cm、カワハギ 20cm、ムシカレイ

使った餌

オキアミ、冷凍イカナゴ(5~6cm)

天候

曇り、海上は穏やか。波高予報は50cmのち1メートル。小潮。
まだ赤潮が所々に残っている、。


今回は女房と長男が同行。
朝一番研修旅行のための手続きをしようとしたところ土日は休みで手続きの一部が不可能とわかり急遽釣行に。(サラリーマンが代理人を認められない公的な手続きをするために、土日の午前中だけでも窓口を開いてほしいものだ)
前回の毛島への釣行時は、思うような成果が出ず、海図とにらめっこをして今回のポイントを決めた。
午前11時に出港する時に、もう上陸してきたボートがあった。釣果を尋ねると、今日は良くないなーという返事。今日も前回の二の舞かと思いつつ、決めたポイントへ一直線。
1時間ほどトラギスに遊ばれいやな雰囲気。毛島の北側の定置網の近くでイカナゴにやっとガシラが食いついてきた。パラシュートアンカーでしばらく同じような場所を流しているとマダイ狙いの息子の竿に本命のマダイがヒット。しかし後が続かない。
ポイントをあちこちに変えるが、あたり無し。
ポイントの選定が悪いのか、赤潮の影響で状況が悪いのか、いずれにせよ3人で1時間に1匹のペースでは、気合が入らない。そろそろ上陸しようと上瀬の沖まで戻ってきて最後のひと流しをすると、アマダイが気持ち良く竿を曲げてくれた。よしあと2~3匹と粘ったがやはりここも後が続かない。今回は単発的な釣果で非常に疲れた釣行となった。前回よりも形は大きいが、釣りの楽しみとしては少し物足りなかった。リリースできなかった小物は持ちかえったがチャリコのような小物もあまり釣れなかった。午後5時に上陸。
何隻ものミニボートが釣りを楽しんでいたようだが、釣果はどうだったのだろうか。私達が上陸した時には、すでにかたずけて帰ってしまっていたので聞くことが出来ませんでした。