タ コ
寸法 |
500グラムから3キロを越す大物もいる。 |
生息地 |
水深10~20メートルほどの海藻が少ない岩場に生息。 |
仕掛け |
タコテンヤの手釣りが便利。 |
その他 |
産卵期は春~秋。 タコは下ごしらえが大切。足と胴のつけ根に指を入れ、胴を裏返しにひっくり返し、小さな墨袋を壊さないように取り除く。内臓も取ってからひっくり返していた胴を元に戻す。たっぷりと塩をかけ、ぬめりや黒い汚れが完全に取れるまで両手で何度も洗濯するように揉む。揉んだら水洗いししてこれを数回繰り返す。表面のぬるぬるが取れたらOK。 ゆでる時は、沸騰した湯に少量塩を入れ少しずつつけていき、全体をつけてから再度沸騰したら取り出す。ゆで過ぎると外見も悪く身も固くなる。ゆでかたが足りない時は足を切ると中心が水っぽく半透明になっている。全てすぐ食べてしまう時はこの方が美味しいが、冷蔵庫で保存する時は芯まで完全にゆでたほうが日保ちするし味が落ちない。酢味噌で食べたり、煮付けにしたり調理法は色々ある。おでんに入れても美味しい。 タコの刺身は、下ごしらえが終わった生のタコの足を一本切り取り、吸盤を取り去って皮をむく。身を斜めに薄づくりのように切り、わさび醤油で食べる。おためしあれ。 |