ヒラメ

寸法

1キロ以下のゲソサイズから、6キロぐらいが釣りの対象となっている。なかには10キロぐらいの大物もいる。

生息地

岩礁帯や岩礁が点在する砂地、砂泥地の海底に生息。
一般に水深10~60メートルくらいに多く見られる。

仕掛け

泳がせ釣りが一般的。
底から1~2メートルまでを狙う。
「ヒラメ40・コチ20」といわれるように、あたりがあってから40ぐらい数えて合わせる。

その他

産卵は南ほど早く、2~6月頃。産卵後は味も落ちる。
身が締まって美味しいのは、11月からの寒ビラメ。
釣った2日後ぐらいが甘味が増し、刺身など美味しくなる。
刺身を取った残りは甘辛煮にすると美味。